NHKスペシャル 私たちのこれから「#老後危機 あなたの備えは大丈夫?」

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この番組のまとめ

老後の生活費の心配から葬式代を節約しようという人も増えています。 高齢化が進む今老後に不安を抱く人が2か月に一度の年金支給。 年金支給日の町の様子はここ数年で様変わりしました。 一方、かつて年金支給日には大混雑していた美容院。 さらに年金からは国民健康保険の保険料そして、介護保険の保険料が天引きされるんだけどその負担が増えることで年金の手取りが減っているんだ。

藤原さん、どういうふうに?私、年間300人の生活困窮者の相談を受けてるんですが実際に若いころは働けるだろうと思っていたんですが将来は働けなくなっちゃう体の調子を崩しちゃうとかが意外と多くて私、下流老人化って呼んでるんですが普通の暮らしができなくなってしまうそういった高齢者が非常に増えてきてるってことで…。 今、現役世代っていうのはなんて言うんですかねそれはね、少子高齢化が進んでいるから30年前は6.7人で一人の高齢者を支えていたんだけど今は2.4人で一人を支えるようになってる。

住宅資金大きな負担抱えるのがご不安だと思いますが計算をしていただいて住宅ローンも学資ローンも大体、見積もりできるんですけど年金ですとか、退職金ですとかあと、今ある貯蓄とかが推測できてくるねんだいなのでローンを払ったあとでもどれぐらいためられそうか老後に残りそうかを一回計算をしてみてそれでも、足りなさそうなら生活費、どこを削れるかなってできることを一個一個、模索していくことが大事かなと思います。

私、今、非正規労働者で大手の自動車工場で日給で働いてるんですけど大型連休ゴールデンウイークとかお盆とかがあると…契約ベースでちょっと50代まで仕事してきたんですけども…上げないかぎりは今のままだと、そのまますべて老後も…1億総老後崩壊って私、呼んでますがそのまま、すべて生活保護になだれ込んでいくっていうんですかね。 ねえ!まずは老後の生活と深い関わりがある年金、医療、介護といった社会保障から考えてみよう。

家賃負担を軽くしたりだとか住宅ローンをあんなにたくさん組ませなくても住めるような公営住宅を増やしていくだとか…支出を減らしていくようなところに住宅政策、教育政策。 それを考えて…アンケートも、結構ありますけど上にも、ものすごい社会保障、さっきおっしゃってた投票について年代別に結果、見てみましょう。

それが、今回、ちょっと相続税、上がりましたけども例えば、持ってる人の相続税はもう、ほぼ、かなりの相続税を上げてですねその相続税を同じ世代を生きた高齢者のために医療や介護に使っていく。 しかも、今、政治化をするとそれこそシルバーデモクラシーっていわれますけれども票田であるところの高齢者特に地方の高齢者というところの声をやっぱり聞くように代議士もなるわけですよね。