ムグルーサは初のグランドスラムタイトルを狙います。 グランドスラム、実に27連勝という強さを誇ります。 しかし、ビーナス、アザレンカシャラポワといった四大大会のタイトルホルダーを破っての決勝進出です。 グランドスラムの決勝戦はきょうが25回目。 ここまでのグランドスラムの最高成績はフレンチ全仏オープンのベスト8。 まず立ち上がりですがこの初のグランドスラムファイナルの舞台。 生涯グランドスラムすべての四大大会を制覇しています。
この形でしょうか?セリーナのセカンドサーブになったときにムグルーサがどれだけポイントが取れるか攻めていけるかというのも大事ですね。 ムグルーサは今大会、セカンドサーブのポイント獲得率61%と攻めています。 この試合がどんどん進むにつれてですけど大事なところ、本当に大きなポイントになったときにやはりセカンドサーブになったときにプレッシャーがかかります。
去年のフレンチオープンではムグルーサが6−2、6−2で勝ちました。 コーチのパトリック・モラトグルーさんがファミリーボックスで立って、視線を送っていました。 フォールトのコールに対して入っているのではというムグルーサのチャレンジ。 今大会もサービス好調のあのリターンのうまいシャラポワでもなかなか、このサーブのコースを読めませんでした。 そしてセミファイナルシャラポワに対しては6−2、6−4。 これでシャラポワに対戦成績17連勝としました。
きょうはロイヤルボックスには過去の優勝経験者数々の方が招かれています。 セリーナ・ウィリアムズブレークのポイント。 もう一本、ブレークのピンチムグルーサしのげるか。 ファーストサーブが入ったときのポイント獲得率ともに70%近い高い数字です。 グランドスラムタイトル20回は歴代3位の成績です。 そして、第12シードのアニエシュカ・ラドバンスカにはセミファイナルで勝利をしています。 今、こちらはムグルーサのセカンドサーブの対セリーナの去年のフレンチオープンの方向性ですがボディが多いんですね。
セリーナ・ウィリアムズキープ。 セリーナ・ウィリアムズのセットポイントです。 ユーロ圏財務相会議は、ギリシャは改革案で歩み寄りを見せた代わりに、債務の削減などを求めると見られています。 会議を前に、ユーロ圏財務相会議のダイセルブルーム議長は、記者団に対し、次新生児医療の発達などで増えていますが、在宅で介護しているケースなどは、国も実態を把握しておらず、支援が十分ではないということです。
予測は必要になってきますがどうなんでしょうか?ここまでエースサービスポイントが増えてくると必要になってきます。 セカンドセットはすでに3本という状況です。 エースのペースが上がってきていますセカンドセット。 こういうポイントをムグルーサは増やしたいですね。 大事なところデュースからサービスで2ポイント取りましたけれどもこういうところで取れる、なるべく相手からすれば取らせたくないんですけどセリーナはスピードそしてプレースメントでしっかりポイントを取っていきます。
スペイン人女子としては19年ぶりのセリーナ、8ポイント連続で奪っています。 女子のテニスで年間グランドスラムを達成したのはグラフさん。 それに続く4人目の年間グランドスラム達成になるか。 ブレークのあとのゲーム後がありませんから今、ファーストポイント取りましたけどもなるべくリードをしてこれで今度はムグルーサがどうでしょうか。 ここは両者ともですけど1ポイントずつ本当にじっくり時間をかけてゆっくり入っていいと思うんですね。 とにかく、ムグルーサとしてはショートポイントを避けたい。
動けないすばらしいサーブでグランドスラムタイトル21回目を王手をかけたチャンピオンシップポイント。 あそこのフォアハンドミスが目立っていたんですけど思い切りました。 お互いにぎりぎりのショットがチェアアンパイアのヒューズさんの声がありました。 2回目のチャンピオンシップポイント。 若い21歳のムグルーサにプレッシャーを与え続けました。 シュテフィ・グラフさんも初めての決勝では優勝できませんでした。 決勝のチェアアンパイアを務めましたアリソン・ヒューズさんが呼ばれます。
8歳に見た夢は準優勝で終わりました。 そしてセリーナ・ウィリアムズです。 ガルビニエはきょう本当にすばらしいプレーでした。 そして年間グランドスラムの話も出てきますがその話をするのはやめましょうね。 セリーナ・ウィリアムズでした。 セリーナが2002年の全仏オープンから2003年の全豪オープンにかけて四大大会連続優勝。 準優勝のインタビューのときは場内の拍手が鳴りやみませんでした。 これからグランドスラムの制覇一つ一つが1ページを刻んでいく形になっていきますよね。