NHKスペシャル「腰痛・治療革命~見えてきた痛みのメカニズム〜」

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この番組のまとめ

痛みが3か月以上続く腰痛は慢性腰痛といわれこういうふうになっちゃいますから。 そのうち およそ半数が慢性腰痛と推定されています。 その なぜか長引く慢性腰痛の詳細なメカニズムが今 世界では 脳のリハビリともいえる腰痛克服法が更に こちらは 職員の8割以上が腰痛だった介護施設。 なぜか3か月以上続く腰痛は慢性腰痛と呼ばれ腰痛患者の半数以上に及ぶといわれています。

DLPFCの働きは なぜ衰えるのか。 それが DLPFCを衰えさせ幻の痛みを生み出していると考えられています。 脳の中で 痛みの回路の興奮を抑えるDLPFC。 強い恐怖心が 脳の中で生まれるとDLPFCに ストレスが加わります。 この状態が長く続くとDLPFCの神経細胞がヘトヘトになります。 映像を見て 腰痛の正しい知識を身につける事で無用な恐怖心を減らそうというのです。 腰痛が悪化するかもしれないと思うと不安になり果たして 映像を見るだけで改善するでしょうか。

テレビでも 有名人が登場する腰痛対策のコマーシャル数十種類を繰り返し放送。 カウンセリングと運動を1時間ずつ繰り返します。 一日8時間にわたるカウンセリングと運動は更に 10日間 続けられました。 最近の研究でこうした認知行動療法は実際に 脳に変化をもたらす事が分かってきました。 日本でも 3年前腰痛治療の指針となるガイドラインにしかし整形外科では 認知行動療法は保険診療の適用外という事もあり日本では 治療を行っている施設はまだ限られています。 全国に先駆けて 腰痛の治療に認知行動療法を取り入れました。