こちらは栃木県を流れる那珂川です。 そんな清流、那珂川の背景には、地域の皆さんの川のきれいさを守りたいという思いがありました。 栃木県の北部、あゆ釣りに来ているという小原利夫さん。 原料となるのは、那珂川で取れたあゆ。 保存が利くこの魚しょうにすることで、那珂川のあゆの風味を一年中味わうことができます。 那珂川のきれいな水は、これまでも、そして、これからも、川を愛する人たちの手によって守られていきます。
こちらのコウノトリは、千葉県野田市で育てられています。 コウノトリを飼育している、野田市こうのとりの里です。 今回の放鳥は、ことし生まれた3羽のコウノトリを、試験的に3年間自然の中に放ち、生態を観察するのがねらいです。 どんな食べ物を取るかなどのデータを集めて、この地で、野田市がコウノトリを育てるのには、理由があります。 そうした環境保護のシンボルとして、コウノトリの飼育をはじめ、コウノトリが住める自然環境の整備を進めてきました。
コウノトリによって、地域がいろんないい影響を受けているというのは分かるんですけれども、コウノトリ、帰ってきてくれますかね?日本で最初にコウノトリを放鳥した兵庫県豊岡市では、韓国まで飛んでいったという記録があるんですね。 火山活動によって、観光などへの影響が続いている神奈川県箱根町で、観光施設が連携し、割安な料金で施設を周遊できるチケットを販売することになりました。
舞台では、こうした人たちが原爆でどのような体験をしたのか、そして戦後、どのように生きてきたのかなどが描かれます。 大橋さんが舞台を企画したのは、一冊の本との出会いがきっかけでした。 夏美は取材で、被爆したろう者の証言を、次々と聞いていくのです。 舞台の後半は、長崎で被爆した、夏美の祖母の生き様が描かれます。 しかし祖母は、少しずつ自分の気持ちを立て直し、戦後70年、被爆70年ですが、戦争について知らないことがまだまだありますね。