今回は 栃木県 フルーツ街道の旅。 栃木県南部を東西に貫く国道50号。 この道の周辺にはたくさんの果樹園が並びフルーツ街道と呼ばれています。 夏のフルーツ街道巡り。 減反政策に伴い 水田の一部をぶどう畑に切り替えたのです。 うん!どうですか?みずみずしい!甘い! これは いいわ!味も濃いし 酸味もあるしホントに止まんない!文江さんのいち押しは翠峰と呼ばれる青ぶどう。 文江さん 何年ぐらい作られてるんですか?ぶどう一筋?今はですね。 ぶどう作りに挑戦していた米農家宣雄さんとの結婚でした。
亡くなってホントに5~6年っていうのはもう泣きたい時はボロボロ泣けばいいやって。 誰が見てようと ボロボロ泣いて気が済むまで泣けばいいやと。 ほら!いろいろあるんちゃいます?行きましょう 行きましょう!街道沿いの道の駅でフルーツの情報収集です。 ちょうど果樹農家の女性が納品に来ていました。 いつもNHKさんの「キッチンが走る!」を…。 お~! めっちゃ果汁がある!あ〜 おいしい! 甘い!何でなんですか?中村さん夫婦はさまざまな品種にチャレンジしその数 何と20種類。
長谷川良光さんは子供やお年寄りでもたくさん食べられる肉を作りたいと口溶けの良い脂を目指してきました。 その品評会で 実は長谷川農場が2連覇してるんです。 大地さんの妻 紀子さんが自慢の肉を使った長谷川家のごちそうを作ってくれます。 1年前からはホテルのレストランやカフェでも使われるようになり足利の新名物として注目されています。
太陽が降り注ぐ南斜面を利用してワイン用のぶどうが育てられています。 出迎えてくれたのは醸造家の一人フランス出身のロマンさんです。 醸造中のワインは山を掘ったトンネルに。 ぶどうも違う 全部 天気違う土地って違うからアメリカだ フランスのやり方のスタイルやりたいと思ってもおいしいワインが出ません。 ふるさと フランスのブルゴーニュ地方で本場のワイン造りを学んだロマンさん。 いつかは自分のワイナリーを持ちたいとアメリカやオーストラリアで修業を重ねてきました。
よっしゃ!うまく焼けますように!完成は お披露目会でのお楽しみ。 更に 赤ワインで作ったゼリーの酸味をアクセントにしました。 食感が 外側のカリカリの部分と御飯のもちもち感あと 中がジューシーな果肉の部分があって それが何か 一緒に食べたら やっぱちょうどいいバランスになってたんでそれがすごいですよね。 セ・デリシュー!素材の味をしっかり出して頂きながらこのたれと合わせて食べるともっとおいしくなるっていうかそれが非常にうれしくて。 笑顔いっぱいのお披露目会もこれでフィナーレ。