毎年、会うんですけど年々やっぱり…とにかく自分の相撲を取りきるというということだけ考えて相撲を取りたいと思います。 佐田の海関が通った城東中学校の全校生徒が参加して応援のエールを送ってくれました。 自分も現役中幕内のときにですね。 きのう新大関の照ノ富士が大関として初めての黒星でした。 正面向いているとどうしてもどちらかの上手を取られてしまいますので体勢も低いし会心の相撲じゃないですか。 臥牙丸、隠岐の海までが幕内前半の取組です。 十両の千代鳳貴ノ岩の対戦です。
やっぱり土俵入りは土俵上、制限時間いっぱいです。 相手があたりが強いのは分かっていますから当然鏡桜も鏡桜幕内初めての勝ち越しまで、いよいよあと一番となりました。 十両時代から、けがの多い力士の英乃海。 立ってすぐに左の上手だったんですが向正面の雷さん旭天鵬の右はすぐに取れましたか。 英乃海も、十両では四つでも勝てるんでしょうけどやはり幕内のこの辺になると簡単に相手に上手を取らせては勝てないですね。 ましてや旭天鵬関に上手を取らせるような相撲を取らないと勝機はないんじゃないですかね。
相手が出てくるタイミングをねらうあたりはさすがの勝負勘ですね。 琴勇輝は相手に引かせる相撲を取りました。 阿夢露と千代大龍。 九州場所で一度顔が合って千代大龍が勝っています。 返り入幕の今場所千代大龍が初日二日と立ち合いがあまりあたれずに敗れここに集中してやってきた結果が流れがよくなったと言っています。 きのうは勝負への執念を見せた千代大龍。 最近阿夢露がいちばん力をつけていると思いますよ。 今場所前もいい稽古ができたと話していました阿夢露。 確かに阿夢露力強くなったと思います。
最初はもつれる展開が多かったんですがこの1年ぐらいは大砂嵐が右のかち上げ1発で遠藤を倒したという一番もありました。 直近のことしの初場所遠藤が突っ張っていなして突き出して勝っています。 今場所の大砂嵐が左の肩のテープをきょうは外してきました。 日に日に、痛いという話をしていた大砂嵐です。 大砂嵐も肩のテープがない状態で土俵に上がっています。 痛めている左の腕をぐるんぐるんと回しました大砂嵐。 大砂嵐は左を取って思い切りいきました。 痛めている左を懸命に使って崩していった大砂嵐。
十両は新十両の御嶽海がただ1人8連勝です。 土俵が制限時間いっぱいです。 現在旭秀鵬の3連勝中です。 玉鷲が勝って旭秀鵬戦の連敗を3で止めました。 御嶽海なかなか土俵際の詰めもしっかりしていますしね。 まだまげが結えない中で十両で単独トップの御嶽海です。 土俵が制限時間いっぱいです。 この中では新大関の照ノ富士注目が集まります。 解説は北の富士勝昭さんです。 徳勝龍と佐田の富士です。 制限時間いっぱいです。 前半戦では四日目の阿夢露との一番で4分39秒の熱戦が印象に残っています。
この名古屋場所では皆さんから佐田の海関へ愛知県小学校6年生の伊藤巧真君からのメッセージです。 6年生伊藤巧真君からのメッセージでした。 宝富士は差し負けて突いて外していったんですがもう一度妙義龍が右を差していきました。 終始妙義龍のペースで相撲を取りました。 一方の宝富士は結局差し負けて立ち合いもあまり踏み込めずに逆に踏み込まれるという展開で土俵に逸ノ城と栃煌山が上がりました。
いつもそれが遅いのではたかれたりして、手をつくというそういう相撲が多いんですがそれは栃煌山に限らず力士はみんなそうですよ。 栃煌山の今場所の立ち合いというのはどうですか。 右をねらってくるんですが2回とも栃煌山がもろ差しになることに成功しています。 7勝目、栃煌山。 やはり終始先手を取っていたのは栃煌山でしたね。 あす鶴竜戦が組まれています栃煌山です。 鶴竜?北の富士さんからキーマンと指名された栃煌山です。 今場所は本当に栃煌山自分でもそれなりの手応えを感じていると思いますよ。
完全に琴奨菊はかためていきま結局途中で豪栄道が諦めて、上手を取りにいったところで入ったんですね。 じっと北の富士さんもご覧になっていますね。 今の2人の大関は今場所苦労するだろうという予想を立てていましたからこの成績でも僕らは全然不思議には感じない。 しかし北の富士さん鶴竜が花道の奥に出ています。 北の富士さんから2敗くらいまではまだ可能性は。 あす、3敗したら残っていくためにあすは負けられない照ノ富士戦となります。 その照ノ富士が土俵に上がりました。 当然相手も対照ノ富士ということで研究してきています。