NHKスペシャル 戦後70年 ニッポンの肖像 −政治の模索−「第2回」

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この番組のまとめ

この豪雪地帯こそが田中の政治の原点でした。 この会議に参加していた一人列島改造論を官僚たちが支持した背景には田中が 着々と進めてきた財源の裏付けがありました。 田中が政治の拠点とした東京・目白の邸宅です。 田中派の議員たちを取材したノンフィクション作家の保阪正康さん。 田中の手法が 後の自民党政治に大きな影響を与えたと指摘します。 総理大臣に就任した翌年田中は新たな分配政策を打ち出します。 その後 政治とカネの問題を巡り2年余りで退陣した田中。

今では 田中政治は全て悪かったのように言われますがそれは全く違うのであってこの時に やっぱり私は 池田 佐藤の中ではまだまだはっきりしてなかった日本の政治の基本形を田中角栄はきれいに押し出して過疎と過密の同時解消といいそして それから彼のすごかったところは これはいろんな人が言ってますけども大抵 こういう事をやってほしいという いわゆる陳情ですね。

要するに 利益を配分するだけではないぞっていう事が来てたんだけどそれに対応する制度も 人も育ってなかったので頑張れ 小泉~!国民の支持を背景に田中派の流れをくむ橋本龍太郎を破ったのが小泉純一郎でした。 小泉が まず 取り組んだのが…中でも 田中政治の象徴だった道路でした。 小泉は 日本道路公団の民営化を打ち出します。 小泉内閣で経済財政政策の司令塔となった竹中平蔵さんです。 この時期に行われた世論調査では道路公団の民営化を評価するとした人は 7割以上。