錦織にとってボレリとの初対決は印象深い試合でした。 さあ、錦織セットポイントを迎えます。 さい先よく第1セットを奪った錦織。 第2セットタイブレークの末に錦織、落としました。 第3セットは、75%に上がったファーストサーブを生かして錦織が取ります。 しかし、第4セットはこの試合初めてのブレークを許しボレリに奪われてしまいます。 ファイナルセット。 ファイナルセット第2ゲーム錦織、ブレークに成功!直前の大会では途中棄権した、錦織。 錦織は、このボレリを大会前にタフな相手と語りました。
33歳のセリーナはグランドスラム史上女子の最年長優勝がかかっています。 大きい!セリーナ・ウィリアムズ3年ぶりの準決勝進出が決まりました。 しかし、ウィンブルドンでは2004年当時17歳のシャラポワに決勝で敗れた苦い経験があります。 ロシア、マリア・シャラポワ新たな芝の女王の誕生です!2000年代の女子テニスの双璧をなす両者。 20回目の対戦はウィンブルドン準決勝の舞台です。 史上最年長優勝を狙うセリーナ・ウィリアムズとグランドスラム初優勝を目指すガルビニエ・ムグルーサの対戦となりました。
世界ランキング1位ノバク・ジョコビッチ。 さらに連覇を狙うジョコビッチは世界ランキング20位のガスケと対戦します。 それでも自分のサービスゲームではフェデラーの弱点を突きポイントを重ねていきます。 セットポイントです。 最初のポイント、フェデラー。 フェデラーは第1セットで苦しんだバック側のサーブに対応しポイントを奪っていきます。 セットポイントがやってきた。 3回目のセットポイント。 もう一つの準決勝はジョコビッチが3年連続となる決勝の舞台を目指します。
タイブレークを制し優位に立ったジョコビッチ。 ジョコビッチ第2セットも取りました。 この日のジョコビッチに死角はありませんでした。 ジョコビッチ、取りました。 ジョコビッチ3年連続、決勝進出。 セリーナ・ウィリアムズ第1セット、逆転で取りました。 決めた!5−1とリードしましたジョコビッチ。 ダブルフォールト!第1セット、タイブレークの戦いノバク・ジョコビッチが取りました!フェデラーはストロークプレーを封じるために去年から磨いてきたプレーでポイントを奪います。