自分はやっぱり…関取衆をいかに土俵に、相撲に気持ちよく送り出すか。 その中で土俵に向かって自分よりでかい人たちと相撲取るんですよね。 自分は泣いてたというよりそういうものを大事にしながらみんな床山一人一人られているわけですけれども今場所は特例として引き揚げて支度部屋に入ったときやっさんがちょっと涙ぐんでいるんですよね。 力士仲間には弱みを見せられないわけですから悩みを打ち明けたりその日負けたら、一緒に喫茶店へ行って悔しがっていると一緒に、悔しがってくれるんですよね。
琴勇輝が手を出す前に里山が右で相手の顔のあたりに手を持っていきましたが。 現在、床山は特等床山から五等床山まで53人の床山が相撲協会に所属していますが今場所の日本相撲協会の公式パンフレットの中に今場所は相撲を陰で支える仕事人たちと先代の玉ノ井親方の大いちょうを結っていた床山と貴ノ岩が十両のときに1回対戦していずれも貴ノ岩が勝っています。 土俵上は豊響と阿夢露。 豊響と阿夢露の対戦になります。 特例として今場所は豊響と佐田の海の大いちょうを結っています。 阿夢露と豊響。 阿夢露は前傾姿勢で相撲を取りますね。
髪の毛にも癖がありますから講習会を通して若い床山が先輩に見られることによって度胸も付くし技術も覚えるということでこの講習会を定期的に各一門別に開いています。 今場所北太樹は2番ともきめ出しで勝っています。 北太樹関は力が強い。 でもきのうのVTRを見ていると北太樹関は右の脇が甘い。 北太樹は時々変化を見せます。 そこで北太樹は浮かんだんではないですか。 新しい締め込みにかわっています北太樹。 勝った北太樹、あすは旭天鵬との対戦です。 幕内では一度対戦しています。
5勝3敗どうし佐田の富士と遠藤です。 立ち合い前傾姿勢であたって右の上手を取るなり左を差しにいくなり先場所は佐田の富士がもろ手突きからの押し出しでした。 2年前の秋場所に一度破っています。 うまくかいくぐって右の前まわしが引けるでしょうか遠藤、時間いっぱいです。 大歓声の愛知県体育館です。 正面の玉ノ井さん遠藤うまく取りましたね。 重い佐田の富士を寄り切りで破った遠藤です。 先場所、十両優勝という大きいものをやり遂げてそれが自信につながったんじゃないかと思います。
土俵上は玉鷲と千代大龍、玉鷲にメッセージが届いています。 きょうは千代大龍戦です。 千代大龍の勝ち。 1敗の北はり磨と全勝の御嶽海の対戦は突き落とし北はり磨の勝ちです。 北はり磨と御嶽海の相撲です。 新十両で初日から8連勝できた御嶽海ですがきょうは敗れてしまいました。 いつも口が滑らかな千代大龍ですがきょうはひときわコメントも多かったようです。 土俵上は大砂嵐と臥牙丸です。 大砂嵐5勝3敗、臥牙丸は4勝4敗。
とにかく自分の相撲、土俵上で取りきるという強い気持ちで土俵に上がって負けるんじゃないかという気持ちを持たずに土俵に上がっています。 気持ちが若く保てると体つきや相撲内容にも乗り移ってきますからね。 両者好調ですから楽しみな相撲です。 嘉風らしい相撲です。 スピード感あふれる相撲内容ですよね。 床山の世界ではなくてはならない元結ですけれども元結を作っているのが長野県の飯田市。 元結を全国で唯一生産しているのが長野県飯田市。 後半最初の一番は、徳勝龍と豪風木村庄太郎が合わせます。
玉ノ井さん、大体準備運動をする前に1回大いちょうをみんな作るんですね。 そうですね、準備運動する前に1回作って床山に話を聞きますと準備運動をすると髪が少しやわらかくなるので準備運動を前に大いちょうを1回作っておいたほうがいいんだという話をしていました。 行司軍配は勢有利と見て上げましたが勢の足がつくのと佐田の海の体が飛ぶのが同時ではないかと物言いがつきましたが勢の足の甲が先についており軍配差し違えで佐田の海の勝ちといたします。
稀勢の里、上手を探る下手投げ。 照ノ富士は左四つでもしっかり胸を合わせれば十分に稀勢の里を倒す力を蓄えています。 右四つ左四つどっちも取れますし安易に出ていきませんからね、自分の形になって出ていく相撲を取りますから。 土俵上は高安と妙義龍が制限時間いっぱいです。 妙義龍寄り切りの勝ち。 通算出場、400回の節目の日になりました妙義龍。 ここちょっと2日間相撲内容があまりよくないですね。 そういうことよりも下半身がどっしりとしていて相撲内容も力強いですね。 土俵上は宝富士と栃ノ心です。 宝富士は1勝7敗。
先場所は勝ちましたけども勝った相撲は特に振り返って映像で見ることはないと話していました。 先場所、稀勢の里戦も水をまわしに含ませていた。 きょうはどんな相撲を見せるのか照ノ富士。 琴奨菊5度目のカド番。 白星先行になりました琴奨菊。 苦しい土俵がこのあとも続く琴奨菊。 先場所、逸ノ城には初日に敗れています、白鵬。 先場所はそれで落としていますね。 先場所の初日で敗れています。 先場所は左の前まわし出ていくところを逸ノ城が右を抜いて右からの突き落としで白鵬を破っています。 先場所の負けもありますからね。
先場所は豪栄道が上手投げ。 先場所は左四つで照ノ富士が下手投げで勝ちました。 稀勢の里からすれば、舞の海さん先場所は得意の左四つで敗れました。 止まってしまったら相手の重みが十分伝わってきますから照ノ富士はそう持ち込んでくるでしょうから自分の形になったら、速く攻めることが稀勢の里は重要だと思い同じぐらいの相撲を取ります。 場所前、この2人は稀勢の里の田子ノ浦部屋に照ノ富士が稽古に出かけて5番の申し合いで対戦しました。
土俵上、全勝白鵬と先場所白鵬に勝った逸ノ城この対戦です。 今場所、突き放すような相撲が見られる逸ノ城ですが白鵬を突き放すのは厳しいかも白鵬が、おっと。 最後は相手にだめ押しをするような形の白鵬でした。 白鵬、9連勝としました。 9連勝としました白鵬です。 白鵬、あすは栃煌山戦です。 白鵬、照ノ富士が目の前で勝ちました。 3場所ぶりのこの本場所の土俵鶴竜中日に勝ち越しを決めています。 勝った照ノ富士、白鵬が土俵下です。 全勝の鶴竜に1敗の栃煌山。 これで全勝は横綱白鵬ただ1人。 栃煌山、あすは白鵬戦です。