私たちは千葉県館山市の無人島沖ノ島に来ています。 この海、そして森でも不思議な遊びができるというミステリーアイランドなんですよ。 なんと歩いて渡れるという無人島なんです。 この沖ノ島は千葉県の南房総まさに東京湾に浮かんでおります。 かつては沖合いにあったんですけれども関東大震災のときに地盤が隆起しまして徐々に陸地とつながったそうなんですね。 手付かずの自然が楽しめる夏の人気スポットなんです。 満潮から徐々に潮が引いてくると沖ノ島独特のボコボコした岩場が現れます。
つながってるんですけどこれ2つのタブノキ大きな樹齢300年近くのタブノキが2個隣り合わせでこんなに大きく育ったんですよ。 この沖ノ島というのはなんといっても海が周りですから潮も浴びますし台風もやってくるということでそのために、この島の森はタブノキを代表に強く塩害にも耐えて生きてきたということなんですよね。 島の森はタブノキを代表に潮に強い植物が潮に耐えて豊かな森を作っているんですね。 先ほど言いましたようにこの島、照葉樹が多いんですけどその代表的な木にヤブニッケイという木があるんですけども。
この辺りが北限になるような南の国の花も咲くということで非常に見るところがいっぱいあるんですけどもこのミニビーチ、ここにこそまたミステリーがあります。 1つは、海の中にたくさんの生き物や貝が生きているというこの証拠として貝殻として打ち上がっているんですがあとは、岩場とか砂場とかここだけなんですか貝の場所って?たくさんあるのはここだけなんですよ。 アマオブネガイ。 いろんなもの、私たち素人なので、なかなかうまく見つけられないんですが結構本当に上がるのというものがあります。 これ、さっきのアマオブネガイですね。