総合診療医 ドクターGセレクション「足が痛い」

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この番組のまとめ

その先生が今 力を入れているのは若き研修医たちの育成だ。 宮里先生は どうですか?受験時代に少し不安が強くてノイローゼみたいな感じになってしまったんですね。 私は ボランティアで 小学生にサッカーを教えているんですがもともとプロになりたかったんです。 でも 大学時代故障してしまって…おい 危険な事すんな!ですから ケガには人一倍 敏感でしたおい そ…。

どんな病気か簡単に教えて頂きたいのとあとは どうしてその病名を考えたかというのをじゃあ 山口先生から。 私は 「関節リウマチ」を考えました。 「関節リウマチ」は 手の指をはじめ…この方……というのをどういう事をもとにして 炎症があると判断しますか?山口先生。 今 おっしゃって頂いた関節の炎症の所見があるのかそれとも 単なる痛みなのかは例えば インフルエンザなんかでも関節 節々痛くなりますよね。 それは関節痛であって 炎症ではないという事ですね。 で「関節炎」になると分類が変わってくるという事で…。

「化のう性関節炎」。 隆志さんは 関節炎の症状が体の あちこちに出ていた。 という事は 単関節炎ではなく…で 場所によっては関節の中に細菌が入る。 山口先生と宮里先生は急性の多関節炎だと考えて病名をあげた。 松原先生は 慢性の多関節炎を考えて 関節リウマチをあげた。 山口先生があげた反応性関節炎は性感染症などが原因で起こる病気だ。 合わないところいくつかあるんですけども成人リンゴ病の場合は 指の関節にできやすいと思うんですが指の関節は 今まであがった中では出てきていないという点。

「ベーチェット病」は地中海沿岸から日本まで…ベーチェット病を考えた原因としましては一つは多発の関節炎があってもう一つは 目薬をさしていたところからぶどう膜炎が もしかしたら起こっているのかなと考えてベーチェット病を考えました。 けど 「ベーチェット病」 イコール「HLA−B27関連関節炎」なんですか?実は違う病気で 2つ病名を書いて頂いた形になるので…。 「HLA−B27関連関節炎」は特定の白血球の型を持つ人に起こる病気です。

糖尿病や 脂質異常症あるいは 高血圧そういった動脈硬化ですね。 そういったリスクのある方に動脈硬化が起こって末しょう… 足の先とかに血が流れにくくなる。 「閉塞性動脈硬化症」についてはどういう点が合わないでしょう?23歳ってかなり若い方なのでいくら タバコをすごい吸ってはるといっても動脈硬化が ここまで急激に起こる事は 少し考えにくい事と糖尿病や脂質異常症 肥満とか少し合わないのかなと思います。