白鵬が横綱になって2場所以上優勝を逃したことは2回しかありません。 平成20年の春場所、夏場所24年の初場所から名古屋場所にかけて3場所逃した経験があります。 今場所、優勝すればもちろん2場所ぶり35回目の優勝となる白鵬です。 今場所も早い段階で白鵬が単独トップです。 きょう白鵬は、今場所好調の栃煌山の挑戦を受けます。
東芝はきょう夕方、田中社長が記者会見を開き、歴代3人の社長の辞任など経営陣の責任などについて説明すること踏まえて、田中久雄社長と前の社長の佐々木則夫副会長、それに元社長の西田厚聰相談役の3人が、きょう付けで辞任することを発表しました。 東芝はきょう夕方、田中社長が記者会見を開き、歴代3人の社長の辞任など経営陣の責任などについて説明することにしています。 1敗、4人の力士鶴竜、照ノ富士、栃煌山と鏡桜の4人が追っています。 新大関照ノ富士ここまで8勝1敗。
いわゆる格下の平幕力士に照ノ富士は十両の東の2枚目、6勝3敗の蒼国来の対戦です。 この相撲が名古屋場所十日目幕内最初の取組です。 場所前は、目の中の骨折で稽古ができなかったという話ですやはりあれだけ頭でがんがんいくからどこをけがするか分かりませんね。 ただどうですか、場所前あまり稽古はできなくても今場所、相撲を取っているうちに土俵は新入幕の青狼。 寄り切り、遠藤の勝ち速攻相撲を見せました。
きょうの対戦相手は千代大龍。 場所前に横綱白鵬の胸を借りてだいぶ体調も戻ってきたと言われて自信になったという話もしてい勝ち越しまであと一番、千代大龍です。 相撲には、持久力は必要ないと思いますがやはり稽古相手には恵まれていたと思います。 旭天鵬のほうは相手が出てくる力も利用した形になりました。 なんといっても来場所も幕内を務めれば100場所となるという大きな目標もある旭天鵬です。
稽古の話でいいますと阿夢露という力士は膝のけがで、いったん序二段まで下がったんですがそこからできることに取り組んでこの名古屋場所の前に関取衆と稽古ができるようになったんです。 去年、太ももをけがして稽古が十分できていなかったんですが、ことしに入ってからは稽古を重ねてきましたので自信にもつながっていると思いますし心技体が充実しているのではない押し倒し、大砂嵐の勝ちバランスを崩してしまった。
八角親方自身も北の富士さんからもっとやれと言われた記憶はないと言っていました。 上に上がってもがんがん稽古をするという意味では照ノ富士の師匠の伊勢ヶ濱親方もやっぱり厳しくよく言ってくれる師匠は必要だと思いますよ。 照ノ富士は間垣部屋から伊勢ヶ濱部屋に移籍してきて細かい技術指導や日馬富士や安美錦誉富士といった、力士がいて強くなってきましたね。 4勝5敗の臥牙丸と、5勝4敗の佐田の富士です。 大型力士どうしの対戦は佐田の富士が勝ちました。 きょうは1敗力士の2人、北はり磨と新十両の御嶽海この2人が敗れました。
東芝は、会計処理の問題について調査していた第三者委員会から、報告書を受け取ったことを踏まえ、これから田中社長が、記者会見を行います。 また今回の会計処理に関わる問題を生じさせた原因として、経営幹部らの関与等に基づき、組織的に実行されたとのご指摘を受け、当期利益至上主義、目標必達のプレッシャーなどが認定されました。 その上で、重大な責任が私をはじめとする経営陣にあり、経営責任を明らかにするために、田中社長は、取締役および社長を辞任しますというふうに発表しています。
師匠からは稽古場でできないことは本場所ではできないので稽古場と今は場所の差を埋めていけと言われていますという話をしています。 佐田の富士関、豊響関と大体5割ぐらい自分の相撲が取れるようになってきたでしょうかと話しています。 春場所照ノ富士が白鵬を破った相撲がありました。 土俵は小結の妙義龍と平幕の隠岐の海です。 この1年は妙義龍がもろ差しの攻めを見せています。 速い相撲を取りました妙義龍勝って5勝5敗です。 向正面は速攻相撲でならした元関脇琴錦の中村親方です。
意外といっては魁聖に失礼ですが過去4対2でリードしているのは照ノ富士ですが、ここ2回は番付の下の者にはねことばは悪いけど、少しなめてあした白鵬戦も組まれています。 太田さんが先ほど放送席で紹介した場所前、右手を出して左の前まわしをねらうという稽古前まわしは取れませんでしたが非常にいい形の相撲ができたと思いますと話しています。 場所前、佐渡ヶ嶽部屋に行って琴奨菊の胸を借りたり一門外の連合稽古に参加するという姿もありました。
鶴竜は休場明け3場所ぶりの本場所できのう栃煌山に不覚を取りました。 風呂に入る途中にあすは?という質問を投げかけますと土俵には、琴奨菊、稀勢の里です。 琴奨菊、カド番で5勝4敗。 きょうも組み止められてしまった琴奨菊。 琴奨菊の先輩ということになる稀勢の里戦、琴奨菊攻めるんですが、組み止められてしまいますね。 本人も稽古場で取り組んでる姿もありますが、しかしこのあと白鵬戦、鶴竜戦を控える中で琴奨菊きょうまで5勝5敗稀勢の里も初優勝に向けては厳しい状況です。
いつも白鵬に引かれて、ばたっというケースが多いんですが引かれたときにそこを速く攻めるということが栃煌山にもあります。 密着して速攻なら豪栄道距離ができますと豪栄道、苦戦するケースが多くなっています。 そしてもちろん横綱白鵬が勝ちっぱなしでいるということを鶴竜がきのうの黒星を引きずるようなことはないのではないかという話がありました。 こなた白鵬、白鵬きのう鶴竜を破った栃煌山8勝1敗。 きょう勝てば平成19年の初場所大関時代から51場所連続のおよそ8年半2桁の白星を挙げているということになります。
2日続けて横綱を引きずり落とすことができるか栃煌山。 栃煌山の勝ち白鵬に土がつきました。 やっぱり今場所の栃煌山の立ち合い鋭さからいっても、自分も相当突っ込まなくてはいけないとそういう勢いでいったんじゃないですか。 栃煌山が右手を出して白鵬は前まわし届きませんでした。 入ったあとの2歩目出足が続くというところに注目したかったんですけれど栃煌山はいい反応を見せました。 2日続けて結びで横綱を破りました、栃煌山関です。 2日続けて横綱を破りました栃煌山関でした。