今や恐竜王国と言われる 福井県。 これだ! これだよ!今回は 恐竜王国・福井を訪ね知られざる恐竜「発見」の歴史に迫ります。 大変です!ただいま JR福井駅前に恐竜が現れました!…って あれ?写真 撮ってます。 日本一の恐竜化石発掘地として知られる福井県。 年間70万人以上が訪れる全国唯一の県立の恐竜博物館です。 あの 福井駅前にいた恐竜です!どんな 恐竜なんですか?これは 植物を食べていた恐竜で俗に 「草食恐竜」と言われるもので。 そもそも 福井が 「恐竜王国」と呼ばれるようになった きっかけ。
1988年 現在の恐竜博物館からおよそ6km離れた…一次調査が始まって 僅か2週間。 フクイティタンは 2007年の調査で見つかった 大型の草食恐竜。 イチョウやシダ ソテツが生い茂りそれらを 草食恐竜のフクイサウルスが食べていました。 ここ 福井の恐竜博物館では世界各地で発掘された恐竜の化石を見る事ができます。 世界で 最初に恐竜の化石が発見されたのは…ギデオン・マンテルという この少年は石の不思議な形に魅せられてコレクションし始めます。 この中で マンテルは 謎の化石を「未知の生物の骨」として紹介。
これが 太古の昔 イギリスにいたストーンフィールド・オオトカゲです!この世のものとも思えない未知の生物の姿に学者たちは戸惑いを隠せません。 バックランドは 科学者であると同時に教会の司祭でした。 何か 無理な解釈だなという正直そういう気がするんですが…なのに あの牙はどうです?彼の説は 極めていいかげんじゃないですか?バックランドは「巨大なトカゲ」の存在を多くの学者に納得させる事はできませんでした。