第97回全国高校野球選手権大会 茨城大会・決勝「日立一」対「霞ヶ浦」

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この番組のまとめ

県立日立一高。 先攻が日立一高。 日立一高の1年生の島が準決勝に続いてこの1番を務めます。 日立一高はすずきあやとが2人いますがともに2年生。 ご覧のスターティングオーダーで準決勝の9人と変わりありません。 セカンド、1年生の益子がつかんでスリーアウト。 日立一高、初回、ランナーを出すことはできませんでした。 そして6試合目の先発になります3番をつけていますがチームの実質エース2年生の鈴木彩斗。 ちょっとこれまででは低めの変化球がストライクゾーンに入っていたんですが。 ワンアウト、一塁三塁。

強振ではなくてしっかりと振りぬくファーストバッティングに見えましたが大きな当たりになりました。 1回目の守備のタイムを使いました日立一高、3回9イニングの中で認められています。 3点目は与えませんでした日立一高です。 日立一高の控えのメンバーをご紹介しましょう。 日立一高を率いますのは中山顕監督。 まずこの2回日立一高にとってはどう見たらいいでしょう?先制はされましたけどまだ2点ですのでしっかりと粘ってもらいたいです。

回はまだ序盤ですけれども日立一高のバッターは安高のボールはツーストライクになっていますが対応できているように…。 鈴木綾人自分でベースを踏みました。 このピッチャーの鈴木彩斗。 ピッチャーの鈴木彩斗。 ですから鈴木彩斗はボール先行する形が多くなっています。 この鈴木はカーブ、縦のスライダーそしてカットボールチェンジアップと変化球は多彩です。 ラストバッターの野村も今大会は当たっていますがここも見事なバッティングでした。 2点を失っている鈴木彩斗。 日立一高の中山監督は3点以内というような話をしていました。

1日空いて、日立一高はしっかりと切り替えてこの試合に臨むことがこの1日、うまく使えたという話をしています。 では、日立一高のスタンドの様子を聞いてみましょう。 この試合、どのような思いで見つめていますか?本当、30年ぶりの決勝戦ということで我々、OBも日立市民の皆さんも、この日を待ちに待っていましたので思い切り自分たちのプレーをしてもらってぜひ勝ってもらいたいと思います。 日立一高一塁側のスタンドでした。 日立一高の攻撃です。 キャプテンがランナーを二塁に進めました。 まだ日立一高、ノーヒットです。

今大会、茨城大会は104校101チームが出場してセンバツベスト8の常総学院は4回戦敗退。 それから、去年の代表チームの藤代も4回戦敗退という中でベスト4にあがったのは日立一高が30年ぶりそのほかのチームは初出場を目指しています。 バッターの関口も打った瞬間にキャッチャーのほうを見て指をさしましたね。 ランナーが走っているものですからキャッチャーとしては早めに捕球しようと思ってやや前に出てしまう傾向があるんですね。

元住金鹿島監督の中島彰一さんです。 一塁、アウトだ!しのぎました、鈴木彩斗日立一高。 ノーアウト満塁のピンチをしのぎました。 ピンチをしのぎました、日立一高。 それから準々決勝の水城戦も2対0からの逆転勝ち。 初戦の科技日立戦も逆転勝ちです。 この試合のうち4試合が逆転勝ちです。 この3回は両チームとも満塁のチャンスを生かせなかった。 まっすぐを見せられてからの3回は両チームとも満塁のチャンス点を取れず、そして両チームともピンチをしのいで特に日立一高はノーアウト満塁のピンチをしのいだあとの攻撃。

ヒット、送りバントそして内野のエラーで一塁三塁。 甲子園で野球部を応援したいと入部したそうですがこの年、そして去年とこのスタンドでぼうぜんと立ち尽くしたといいます。 てらださんどんな思いで見つめていたんですか?過去2回、決勝で負けて悔しい思いをしているので全校生徒が一体となった応援で選手の背中を押して絶対に甲子園に行きたいと思います。 この胸の霞ヶ浦の文字どうして金色にしたんですか?今年こそ絶対トップに立って霞ヶ浦が甲子園に行けるようにという思いで金色にしました。 しかし、まだ夏甲子園出場はありません。

中島さん、決勝戦、今大会特にシードチームが敗れてどういうところになってくるかという展開だったんですが決勝も本当に締まったゲームになっています。 試合、先ほど、お話を伺いましたけれども日立一高が甲子園に出場したのは30年前。 ですから中島さんたちの全国大会優勝の次の年、昭和60年ということに今大会も5点差、4点差をひっくり返してきているという展開なんですが、まず日立一高はピンチは迎えるんですがまずそのピンチをしのいでいるそういう展開ですね。

日立一高は1日空いていろんなことを切り替えることができたと中山監督も話をしていました。 準決勝のときには風もかなり強くて今もバックスクリーンからバックネット方向に風も吹いていますけど今日はそれほどの風ではありません。 日立一高もチャンスがありましたから。 ピッチャーの鈴木彩斗からの攻撃です。 まだ日立一高打線、1安打です。 あの場面からエンジンがかかったような感じで急にまた躍動感が戻ってきたなというそして、準決勝の東洋大牛久のゲームでもこの人の2つのタイムリーで勝ちました。