大相撲名古屋場所 十四日目 ▽単独トップの白鵬 V35なるか 相手は稀勢の里

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この番組のまとめ

東北北部ではこのあとしばらくは、今夜には奄美地方に最も近づく見込みで暴風や高波に警戒が必要です。 強い台風12号は北へ進んでいるとみられ奄美地方が暴風域に入り奄美地方や沖縄本島地方では次第に風が強まっています。 あすにかけての最大風速は、奄美地方で35メートル沖縄本島地方で25メートルと予想されています。 沖縄本島地方と奄美地方では鶴竜が敗れたことで、両横綱の間に星1つの差がつきました。

きょうは後ろ2番特に鶴竜が敗れてしまいますと結びで白鵬が勝った瞬間にあす千秋楽の結びを待たずに白鵬の優勝が決まってしまいます。 琴勇輝も礼儀正しく謝るのははたき込み、琴勇輝の勝ち貴ノ岩としては盛んにまわしを探りましたが最後はそのまわしを探る動きが墓穴です。 立ち合い、気をつけて先に手をつかないように考えたと思うんですけれどもやはり琴勇輝が手をつかなかったので自分から手をつきましたよね。 鶴竜が勝ちますと、その段階で優勝争いは、あす千秋楽。

今場所は四つ相撲が多いですね。 今場所東の9枚目先場所7枚目で自己最高位でした。 鏡桜の足が出ており佐田の富士に軍配が上がったと分かりやすい説明でした。 相撲は完全に佐田の富士が勝っていました。 今場所はもう1つ自分の相撲が取れないという話がありましたけれども佐田の富士についてはどうですか。 まわしを取っても自分から攻めようという姿が見えますし、それが結果にとにかく攻めますね、今場所は。 これで先場所、今場所と嘉風は連続2桁の勝ち越しです。 嘉風、今場所は勢いに乗ってい玉鷲が勝ち越しを懸けて時天空戦です。

満員の愛知県体育館です。 正面玄関を入りまして左手のほうに目を向けますとここに、どんと力士像が今場所出迎えていますこれは愛知県の豊栄町にお住まいのチェーンソーアート作家内藤さんという方が制作をしたものです。 愛知県体育館で51年たちました昭和33年から39年までは金山体育館で名古屋場所が開催されていました。 金山体育館の大相撲といいますと南洋場所といわれていました。 金山体育館に負けないだけの熱気です。 向正面の放駒親方に聞きます。 隠岐の海の師匠の八角親方です。

昭和22年、十一月場所以来63年ぶりの徳勝龍はきょうも勝ち越しはなりません。 朝赤龍が敗れた段階で新十両御嶽海の優勝が決まっています。 新十両での優勝を決めました御嶽海の取組です。 実況上手出し投げ御嶽海11勝3敗です。 御嶽海は今場所の途中の相撲で口の中を15針縫いました。 立ち合いはきょう少し変化しましたが御嶽海が勝って朝赤龍が負けた段階で御嶽海の新十両優勝が決まりました。 あすにかけての最大風速は奄美地方で35メートル、沖縄本島地方で25メートルと予想されています。

秋田県大仙市の斉内川では水位の上昇で堤防の一部が決壊し、34世帯120人に避難指示が出されています。 秋田県大仙市を流れる斉内川です。 堤防が幅5メートルほどにわたって崩れ、田んぼや道路が500メートルほど下流方向まで水につかってい大仙市は付近の金鐙地区の34世帯120人に避難指示を出しました。 気象庁によりますと東北の北部ではきょう未明から発達した雨雲がかかり続け、17年ぶりの15日間両横綱が優勝争いを引っ張ってきました。 ただ、鶴竜が勝ちますと優勝争いは千秋楽です。

やや遅れて物言い土俵際もつれて軍配は佐田の海に上がっています。 阿夢露は攻め込んでいただけにちょっともったいない相撲になりきょうは宝富士の相撲で3勝目。 きょうは土俵下には先ほど物言いの説明をした師匠の伊勢ヶ濱審判部長が座っています。 宝富士は左差しだけではなく全体のバランスで力をつけてきて特に右の攻めがよくなって、上がってきた力士ですね。 今場所初めて三役に上がって新三役というのは、また1つ大きな経験になるわけですからね。 白鵬稀勢の里戦を占っていきます。 稀勢の里とすれば先場所の白鵬と反対ですよね。

八角さん、栃煌山は両横綱を連日破ってこれはという感じがしましたね。 十一日目には豪栄道、十二日目に隠岐の海と連敗してしまいました栃煌山です。 同じ3敗の栃煌山まだ3敗力士にも逆転優勝の可能性は残されています。 関脇の栃煌山対戦相手は西の3枚目の魁聖です。 大きな魁聖に上手を取られてしまった栃煌山苦しい相撲でした栃煌山。 栃煌山は負けたことがないですねその辺りのプレッシャーもあったかもしれませんきょうも勝たなければいけないというプレッシャーも強く出たのか八角さんそういうもんですか。

新大関の11勝ということになりますと最近では琴奨菊そして稀勢の里が新大関の場所11勝を挙げています。 新大関の照ノ富士は優勝が懸かっていましたけれども現段階では、まだあります。 鶴竜が敗れて白鵬がきょう稀勢の里に勝ちますと2場所ぶり、35回目の今場所は栃煌山に敗れたあと再び相撲を締めてきました、白鵬。 稀勢の里が一足早く入場ですきのうは鶴竜を破っています稀勢の里横綱連覇というのが当然、稀勢の里の頭の中にはあります。 稀勢の里、10勝3敗まだ逆転優勝の可能性は残っています。

鶴竜あすに優勝争いの望みをつなげました。 この時点で3敗の力士には優勝の可能性がなくなりました。 白鵬と鶴竜のこの2人に優勝争いが絞られました。 この力士たちに優勝の可能性は横綱白鵬、2場所ぶり35回目の優勝きょうはありません。 優勝争いはあすの千秋楽です。 そして稀勢の里の逆転優勝の可能性もなくなりました。 勝っておきますとあす直接対決で敗れてもまだ白鵬としては決定戦があるわけです。 かつて稀勢の里の左押っつけは白鵬を苦しめましたね。 先場所は終盤失速してしまった白鵬です。