人類初 目撃!太陽系の秘境 冥王星&彗(すい)星 大冒険

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この番組のまとめ

史上初めてNASAの探査機が撮影に成功した冥王星。 太陽系といいますと僕ら、水金地火木土天海冥と学校で教わりましたけど冥王星は惑星ではなくなってしまいましたけどとても遠いと教わったんですが人類がたどり着けるなんてふうに思いませんでした。 一方、中川さんと相対するのは彗星探査応援団長カンニング竹山さんです。

まず、薄茶色の冥王星でひときわ目立っているのが全体が分厚い氷で覆われているんですが猛スピードで移動する彗星に近づきました。 ロゼッタは彗星から100kmの距離まで大接近。 そこでロゼッタは激しく変化する彗星の撮影に挑みました。 ロゼッタは着陸機・フィラエを切り離し彗星に向かって投下したのです。 そして、もう一つ史上初めて彗星に着陸して撮影した絶景です。

こんなとっても遠くてとっても小さな冥王星に向かったこのニューホライズンズ。 冥王星に少しでも早くたどりつくためNASAはニューホライズンズにさまざまな工夫をしました。 その代わり高解像度の撮影が可能な超望遠カメラで冥王星を徹底的に狙うことにしたんです。 冥王星へ近づいていく探査機。 この探査に科学者として参加しているウィル・グランディーさんです。 長年、冥王星を研究してきました。 今、こちらに冥王星の模型ばさっとスイカみたいに切った…。

ちょっと待っていただけます?すごいのは、すごいんですけどもこの彗星探査機・ロゼッタだって皆さん負けていません。 ロゼッタがすごいのは探査した彗星の小ささ。 人類史上初めての彗星着陸に挑んだロゼッタ。 探査チームは送られてきた大量の画像を分析し着陸機・フィラエの投下地点を選び出しました。 常に自転を続ける彗星に正確にフィラエを着陸させるためロゼッタは、まず彗星から大きく離れます。 ロゼッタのカメラはゆっくりと離れていくフィラエの姿を捉えていました。

彗星っていうのは大体、氷とか、それからちりみたいな、それが集まってできてるんですけどもああいった先ほどの映像だと変わっていくんですけどもその最初の状態をフィラエが着陸を撮影したと。 それが、さらに衝突・合体をすると最終的に地球のような一人前の大きなニワトリみたいなそういう天体に進化をしていくんですね。 ですから、ここから先はこれまで予測していなかったようなことが起こることも考えられますので24時間体制でこちらでロゼッタが捉える彗星の様子というのを監視しているんです。

そして10mの望遠鏡を見ますと10万kmも広がっているのが何で成り立っているのかまた人間と一体どういう関係があるのかということ、そしてそのサンプルを得るということ理解を深めるということは彗星の役割というのが気になりますよね。 まもなく太陽に最も近づき尾を伸ばし始めるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。 実は今回の2つの探査生命誕生の謎をひもとく新しい発見を成し遂げたんです。

冥王星の表面を覆う茶色い有機物はどのように作られるのでしょうか。 冥王星の大気は窒素やメタン一酸化炭素などでできています。 誕生したばかりの地球でも冥王星と似たような化学反応で有機物が生み出されそれが生命のもとになったと関根さんは考えています。 となってくるとしょこたん説はこちらのほうが冥王星のほうが可能性が高いんじゃないかと。