クローズアップ現代「小型機がなぜ住宅に」

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この番組のまとめ

ですから、車輪を上げるタイミングのときに、調布飛行場で、通常の離陸の場合は、この青い線なんですけれども、事故が起きた機種の場合、通常ならばどれぐらいのスピードで、そして1分足らずで墜落したということですけれども、1分ぐらいで、どれぐらいの高さまで上がり、どれくらい遠くまで飛んでいるものなんでしょうか?1分ですとですね、平均の速度が、航空機の場合は100ノット、秒速に直すと50メーターなんですけれども、ですので、1分に換算すると、3000メーターですね、3キロ、約3キロ行って、それで高度的には、約370メー

パイロットというのは、自分がこれから飛ばそうとしている飛行機が大丈夫かどうかというのを、離陸直前にはどういったところでチェックしていくんでしょうか?まず飛行前に機体の周りを見るということですね。 それが燃料ラインを通っていって、エンジンに流れると、エンジンに不調を起こして停止することがあるということで、パイロットは飛行前点検で、必ず水抜きということをやりますね。

この冒頭でお伝えしましたように、調布飛行場、昭和55年・村田さんが活動を行うきっかけの一つとなったのが、昭和55年に起きた墜落事故でした。 平間さん、調布では昭和55年にも事故があった、そしてほかにも、住宅密集地の近くにある空港でも、事故が起きている場合があるわけですけれども、例えば調布飛行場の場合なんですけれども、発着回数を減らすことで、安全を担保しようということをしてるんですね。