第97回全国高校野球選手権大会 第1日

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この番組のまとめ

追いかける北海高校先ほどファインプレーの鷹架がセンターへのヒットです。 北海高校は南北海道大会では7試合戦っています。 先ほど鹿児島実業はゲーム序盤から同じような戦い方をしているという話をしていましたが北海高校のスイングの形はどうでしょうか。 鬼嶋さん点差は開きましたけども北海高校の序盤のバッティングなどは見事でしたよね。

グラウンドの土を北海高校の選手たちが持ち帰ります。 最も早く去らねばならないという悔しさが当然あるかと思いますがこの夏、南北海道を勝ち抜いてこの舞台に立った北海高校の選手たちです。 ことし、高校野球100年を迎えた大会は最初のゲームはご覧のスコアで、鹿児島実業が北海高校を破っています。 そして、敗れた北海高校の選手たちもグラウンドをあとにするところ。 いつもの光景ですがその北海高校の選手にも大きな拍手が送られる甲子園球場。 勝ちました、鹿児島実業宮下監督です。

勝ちました、鹿児島実業宮下監督でした。 鹿児島実業、きょう4安打1番バッター有村選手の談話。 うちのピッチャーが決めにいったものを鹿児島実業のすばらしいバッティングに打ち返されましたと話しました。 その後、鹿児島実業ボール先行の場面からしっかりとスクイズを絡めました、鹿児島実業宮下監督。 15対4としてこのあと追い上げようというところでしたが鹿児島実業は8回に3点を追加してこのダブルプレー。 きょうは鹿児島実業再三、内野の攻守もひかれました。

この独特の雰囲気といわれる開幕試合の中で短い、抽選会が3日でしたから短い準備期間でやろうとしたことをしっかり表現できた。 特に鹿児島実業。 鬼嶋さん、鹿児島であり北海高校であり中京大であり大会初日ですね。 開幕ゲームは18対4鹿児島実業が南北海道の北海高校を破りました。 その開幕ゲーム鹿児島実業が勝って北海高校が敗れたというゲームでしたけど。 狙っていた鹿児島実業の有村選手も非常に見事でしたけどね。

ここでは、選手の代表として過去あまたいる出場選手の中で、この中に高校野球への思いを伺っています。 第4試合でナイターになったんですけどねで、夜になってもずっと高校野球やってるっていうその記憶がね、すごい覚えてて。 高校野球での甲子園があったからこそねその後つながってるものもあるしね。 それが僕の、高校野球の重松さんそのゲームといえばちょうど私たちが高校生だったころですよね。

中京大中京高校エースでキャプテン上野翔太郎選手にチームを紹介してもらいましょう。 全員野球で日本一とるぞ!おう!エースでキャプテンの上野投手。 岐阜城北高校はキャッチャーがキャプテンです。 甲子園でも挑戦者の勢い見せつけるぞ!イエー!キャプテンの宮川敬太選手にチームを紹介してもらいました。 岐阜城北も2人のピッチャーを中心に勝ち上がってきましたが両チームの選手たちがベンチから出てきました。

河田、加藤とまだバッター2人ですが中京大中京の選手たちのスイングキャプテンです。 岐阜城北は1試合の中で3回取ることができるちょっと呼吸を置いたんだなと思いますけどね。 守る岐阜城北としてはどうでしょう。 3点を奪われた岐阜城北がその裏、反撃のチャンスを迎えています。 3点を追いかける1回の裏の岐阜城北高校の攻撃です。 中軸は平井、宮川、仲村、鷲見成瀬、伊藤、村木という岐阜城北高校は岐阜大会の決勝戦と同じメンバーできました。 相手の守りのミスもありましたがまず1点を返した岐阜城北1回の裏の攻撃です。

こういったバッティングカウントでチェンジアップないしはツーシームが上野君の持ち味ですからね。 1点は奪われましたが岐阜城北高校の反撃を1点に抑えた中京大中京。 3人で攻撃を打ち取った岐阜城北高校、校歌が流れます。 岐阜藍川高校と岐阜三田高校が統合して2004年から岐阜城北高校になりました。 過去、2回の出場は岐阜三田高校での出場です。 愛知・中京大中京が岐阜城北をリードして2回の裏岐阜城北の攻撃です。 その間に1点を返しました岐阜城北です。

これから2点を追いかける岐阜城北の攻撃です。 岐阜城北のベンチに入っているメンバーです。 14年ぶりの岐阜城北高校。 県立岐阜商業OBの鹿野浩史監督。 かつて、県立岐阜商業の副部長としてこの甲子園を経験したことがありますがチームを率いて、初めて甲子園にやってきました。 池尾君のバッティングスタイルですと三遊間方面のゴロが多い、そんな感じがします。 3回の裏の岐阜城北の攻撃です。 この池尾が出るのが岐阜城北の攻撃の形になりますね。

愛知県の高校野球界をリードしてたというかそういう学校同士ですよね。 岐阜城北。 当たってる河田君にスコアリングポジションで回ってきましたからね。 先頭バッターが出て送りバントでランナーを進めて当たっている河田がタイムリーという。 3点を追いかける岐阜城北。 一塁側のアルプスの様子です。 一塁側、岐阜城北です。 岐阜城北にもアルプスとグラウンドをつなぐものがあるんです。 この一つ一つには岐阜城北グラウンドの砂が入っているんです。 キャッチャー・宮川敬太選手のお守りにはホームベース付近の砂。

3点を追いかけて4回の裏の攻撃は4番のキャッチャーキャプテンの宮川敬太から始まります。 3回のノーアウトランナー、一塁の場面はこの辺りのコントロールは見事。 ノーアウト、ランナー、一塁の場面がありましたがダブルプレーで切り抜けて最後は鷲見へのボール。 おおふじ監督のあと引き継いだ高橋監督ですが高橋監督になってからはなかなか、甲子園に出場することができなくてようやく今回、来ることができましたと試合前に話をしていましたがいろいろとご苦労もあったようですね。

その裏に1点返した岐阜城北。 開幕試合は鹿児島対北海道の南北対決を鹿児島実業が制しました。 第3試合は宮崎日大と長野・上田西の試合が予定されています。 カウントを取りに行くやや速度を殺したストレート積極的に振りにいってますよね岐阜城北のバッターもね。 カウント球を積極的に打ちにいく。 5回の裏、岐阜城北のそれでは、前半を映像で振り返ります。 1点を返した岐阜城北は3回の裏。 4回の表の中京大中京はワンアウト、ランナー、二塁できょう2打数2安打の河田。

ただ、鷲見君が腕を振りながら持ち味のカーブ、スライダーそれから、スプリットね。 あとは岐阜城北のほうとしては攻撃のほうで上野投手のストレートを捉えていきたいですよね。 こういうバッティングをされると鷲見君は苦しいですよね。 センター方向を意識したバッティングですよね。 岐阜城北高校は2回目の守りのタイムを取ります。 背番号13番の山田が鹿野浩史監督の状況だと思います。 ワンアウト、ランナー、二塁。 伊藤君は、自分の一番いい形で打てるセンターから右方向を狙ったそういった意識が必要だと思いますね。

3点を追いかけて岐阜城北の攻撃です。 これから攻撃に移る岐阜城北高校に寄せられた応援メッセージです。 岐阜出身で現在は愛知県に住む者ですが今回の岐阜対愛知の対戦は複雑な心境です。 でも今回は親戚の子が出場するのでもちろん岐阜城北を応援します。 チーム一丸となって頑張れ岐阜城北と愛知県40代の女性からです。 5番のレフトの仲村はセカンドゴロでツーアウト、ランナーなし。

2球目にエンドランをかけるケースが多いですね、城北ね。 きょうはエンドランがまだ大矢さん決まってないんですよね。 初めてヒットエンドランが決まりました!3点を追いかける岐阜城北高校。 初めてエンドランが決まりました。 上野君の勝負が早いと遊ばないというそういう配球を見越してのエンドランなんですね。 ベンチから控えの選手が出て高橋監督も三塁側のダッグアウトからレフトのポジションに向かいます。

岐阜城北としては大きなチャンス。 岐阜城北としては願ってもないチャンスがあって初めてヒットエンドランも決まったというところがありましたが。 岐阜城北は代走に出た浦崎に代わってサードに小川が入っています。 粘り強さというのは岐阜城北の鹿野監督も話をしていたんですが。 2回以降は1失点で中京大中京打線抑えてきました、岐阜城北。 岐阜城北も8回には初めてヒットエンドランが成功して、自分たちの形に持ち込むかに思えたんですが中京大中京エースの上野も踏ん張っています。

9回の裏、3点を追いかける岐阜城北の攻撃。 しかし、岐阜城北の粘りも見事でした。 4対1で岐阜城北を下しました。 投げてはエースの上野投手が10個の三振を奪って岐阜城北打線を1点に抑えました。 そして、2回以降あの敗れた岐阜城北も鷲見投手が本来の力を出して結局、10本のヒットは許しましたが2回以降は1点に抑えましたからね。 それは、鷲見君がしっかり腕を振ってカーブ、それからスライダーそれからシンカーといったそういった変化球を自在に操ったそんなようなピッチングでしたよね。

ああいったところも鷲見君らしいピッチングができましたよね。 勝った中京大中京の選手たちがベンチ裏の通路を通ってこれから高橋源一郎監督へのインタビュー談話などをお伝えします。 幅を広く使ってきたのでうちはそういう意識だったんですけど鷲見君の修正力と粘り強いピッチングそこにもう一歩が出なかった。 先発の上野投手は初回に1点を失いましたが見事なピッチングでしたね。 勝ちました中京大中京の高橋源一郎監督のインタビューです。 続いて中京大中京キャプテンでエースの上野投手の談話杉澤アナウンサーです。

このあと、大会7日目の第4試合で先ほどインタビューの中でもありましたが開幕試合を勝ちました鹿児島実業と2回戦と戦うことになった愛知・中京大中京です。 2回戦は鹿児島実業初戦で18点取った鹿児島実業との対戦になりますね。 きょうは、ちょっと若干高めに浮いたところがありましたがそれは、鹿児島実業戦には修正してくると思います。 第97回全国高校野球選手権大会です。 この時間は高校野球に欠かせないふるさと・アルプススタンドに注目してまいりたいと思います。

アルプススタンドではふるさとからの応援団が工夫をこらして選手を後押しするようになりました。 アルプススタンドに。 テレビ中継を見る楽しみってアルプススタンドの応援を見る楽しみってとっても大きな要素なんですよね。 この試合の前に次の試合の応援団がアルプススタンドの外で待っていたりするわけですけど。 重松さん、先ほどの試合からご覧いただいてますけど実は、今ご覧いただいているのは宮崎日大高校の応援団ですが前の試合が終わるころにはもうスタンドの隅のほうに入ってるんですよね。

1回の表の長野の上田西高校の攻撃が始まります。 ワンアウトランナー、二塁と変わりました。 長野大会の決勝延長10回サヨナラタイムリーヒットを放った三井が、この甲子園の初打席で初球を打っていきました。 ワンアウトランナー、一塁、三塁。 1回の表、長野の上田西先制のチャンスを作って4番キャプテンサードの大藪長野大会ではホームラン1本。 宮崎日大の内野はどうでしょう二塁経由のダブルプレーを狙うというシフトでしょうか。 1回の表、長野の上田西高校先制のチャンス。

ただ、それを上回る上田西の各打者の本当に思い切ったスイング。 急な登板でも冷静にマウンドに上がるという黒木投手です。 ここは本当に試合の中でもそうなんですけど上田西にとってはこの小林君という打順ですね。 追加点は上田西、奪うことができませんでした。 しかし1回の表長野・上田西高校見事な先制攻撃で2点を挙げました。 これから1回の裏上田西高校の選手たちのまず初回、2点の援護をもらった、上田西高校。 スライダー、カーブチェンジアップ。

宮崎日大は初回リリーフした黒木がこの2回もマウンド。 その意味で上田西からしますといきなり初回から自分たちらしいこの2回の打席はセンターフライでした。 黒木投手に代わってから宮崎日大としては流れを引き寄せるそういう内容になってきてるんじゃないでしょうか。 2年前よりも私自身非常に視野が広くなってこの甲子園でもいろんな準備早め早めにできそうですとやわらかい表情できのう、お話をされていました。 頑張れ!上田西高校!長野県の東部にあります城下町の上田市です。

南国ムードいっぱいのふるさとをまだ、宮崎日大は1人のランナーも出すことができません。 宮崎日大の9番を打つ供利ではありますが打線の中ではポイントと期待するバッターです。 長野の上田西高校のリードが続いています。 上田西高校の大藪将也キャプテンにチームを紹介してもらいましょう。 やはり、この辺りで上田西としても何かランナーを出して相手に攻撃でプレッシャーを惜しかったですね。 黒木に代わってから上田西はワンアウトランナー、一塁、二塁。 センターの宮崎日大吉野が前。

スリーアウト!4回の表、宮崎日大流れを変えたいところでしたが得点することができませんでした。 宮崎日大対長野の上田西。 では、リードするこれから攻撃に入る上田西のアルプスの様子北嶋右京アナウンサーに伝えてもらいましょう。 きょうは生徒、学校関係者甲子園出場回数2回目を表しています。 2年前、届かなかった初勝利へ地元の英雄・真田の赤で応援する三塁側です。 真田氏ゆかりの土地からやってきました上田西。 ワンアウト。 これが上田西は8本目のヒットです。 ワンアウトでランナーが一塁。

こちら、付属の宮崎日大中学校の1年生の方です。 この応援にのって宮崎日大としては、なんとか反撃の手がかりをつかみたいところでしょうが…。 ニュース気象情報はこの回の宮崎日大の攻撃が終わりしだいお伝えすることにいたします。 宮崎日大高校と長野の上田西高校の対戦です。 ここまで宮崎日大打線が放ったヒットは僅かに1本です。 5回の裏、宮崎日大三者凡退、無得点。 チャンス、2番セカンドの俊足・齋藤を迎えて内野前進バックホーム態勢に代わった宮崎日大。

ですから、宮崎日大も何かを仕掛けていきたいんですけども先頭打者が打ち取られるのでなかなか仕掛けができないですね。 6回の裏、宮崎日大高校得点圏にランナー進めましたが無得点、6回を終了しました。 3対0、長野の上田西が宮崎日大をリードしています。 これから終盤を迎えるにあたってやはり、宮崎日大に3点をリードされている中では守りのほうでしっかりとチームとしては、これで10本目のヒットになります。 宮崎日大高校を出たあとプロ野球の広島東洋カープに強打の野手として入団しました。

初めて連打が出ました宮崎日大、7回の裏。 そして、好打者6番のピッチャーの杉尾ですが上田西原監督は守りのタイムを取りました。 去年の代表校を延長10回、2対1サヨナラというしびれるような接戦を制して2年ぶりに甲子園の舞台にやってきた上田西です。 ワンアウト、二塁、三塁で6番のピッチャーの杉尾。 7回の表、宮崎日大大きなチャンスを逃しました!ピンチを背負ってからそのとおりですね。 1928年、第14回大会のそして、カバーに入ったライトの前田が3人目・杉尾4人目・黒木という宮崎日大の継投。

宮崎県勢の、この100年の高校野球の歴史の中で夏の大会の最高成績は2013年の準優勝があります。 8回の裏の宮崎日大は得点圏にランナーを進めました。 ワンアウトランナー、一塁、二塁。 宮崎日大がチャンスをつなぎます。 宮崎県勢フォースアウト!送りバント失敗!8回の攻防、どちらも守ります。 草海君を見てるとピッチャーのフィールディングこれが大きな試合になればなるほどどれだけ大事かっていうことを本当にここで証明してくれてますね。 宮崎日大と長野の上田西。 宮崎日大は18年ぶり2回目。

初回に上田西が見事な先制攻撃。 守ってはエースの草海投手がここまで6本のヒットを浴びましたけども宮崎日大打線を0点に抑えています。 甲子園初勝利を目指した両チームですが上田西、3点リードで9回裏はツーアウト。 長野の上田西宮崎日大を破って甲子園初勝利!校歌を聴くときのこの三塁側アルプス西日を浴びて赤が一層、鮮やかに見えました。 2年ぶり2回目の出場長野の上田西高校うれしい甲子園、初勝利!長野県勢としても去年の佐久長聖に続いて2年連続の初戦突破です。