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この番組のまとめ

学徒動員で被爆した生徒たちの様子を記録した日誌なんです。 原爆投下の直後から生徒の安否確認に追われました。 それを象徴する場所が、この平和公園の一角にあります。 遺骨は供養塔の地下に納められています。 佐伯さんが供養塔に通うようになった理由は、原爆投下直後の体験にあります。 その記憶が、供養塔に眠る人たちと重なっていったといいます。 昭和40年代から、佐伯さんは、記録が残っている遺骨を遺族の元に届けようとしました。 今もなお815人は名前が残されていながら、供養塔に眠ったままです。

日本は、満州事変以後、大陸への侵略を拡大し、特に、いわゆる村山談話などで使われた痛切な反省という表現を使いながら、日本が戦後、平和国家として国際貢献を行ってきたとしています。 今回の報告書は、いわゆる村山談話に盛り込まれた、先の大戦での日本の植民地支配と侵略、痛切な反省というキーワードを盛り込んだうえで、戦後の平和国家としての歩み、そして今後の国際貢献の必要性を指摘しました。

一方、そのあと行われた、中国の王毅外相との会談で、岸田大臣は、南シナ海での海洋進出や、東シナ海のガス田開発を巡っても懸念を伝えましたが、両者の主張は平行線に終わり、立場の違いの大きさを印象づける形となりました。 また、戦後70年に当たり、安倍総理大臣が来週発表する談話を巡り、中国の王毅外相が、歴史に責任があるという態度で向き合ってほしいと述べるなど、中それから一度も実現していないパク・クネ大統領との日韓首脳会談が実現するのかが、今後の焦点となりそうです。

日中の最高気温は、群馬県館林市で39度ちょうど、福島県伊達市で38度8分、東京の都心は35度9分と、1週間連続の猛暑日となりました。 八重山地方では40メートル、宮古島や沖縄本島地方で30メートルから35メートルです。 波の高さは、八重山地方や宮古島地方で9メートル以上の猛烈なしけとなりそう九州から東北にかけては、猛烈な暑さの続く所が多くありそうです。 開会式で入場行進に参加した、広島国泰寺高校の卒業生です。 孫の駿さんが、母校の代表として、高校野球100年の甲子園で行進することが決まりました。