大会3日目の甲子園西東京、早稲田実業、4回の裏追加点のチャンス。 注目の1年生清宮がチャンスで外野フライに倒れてセンターフライに倒れて4回裏、得点がありませんでした。 愛媛の今治西と西東京の早稲田実業。 愛媛代表の今治西は3年ぶり13回目の夏の甲子園。 早稲田実業は5年ぶり29回目の出場です。 春夏連続の甲子園の愛媛・今治西。 下位打線8番の杉野から今治西の守備は試合開始当初からかなり変わっています。 早稲田実業の先発の松本。 そして、第1試合から伝統の長い早稲田実業そして、今治西の登場。
第1回大会に出場した伝統の早稲田実業。 リリーフを踏んでいった杉内君は自分のペースで投げきっていますから強力打線だという早稲田実業をしっかり抑え込んでますよね。 三振!スリーアウト!5回の裏早稲田実業の攻撃を無得点。 初回に西東京の代表の早稲田実業が3点を取ってリードを保っています。 ここは玉川をファーストファウルフライそして、清宮1年生で伝統のある早稲田実業の3番を打つ清宮をセンターフライに打ち取りました。
第1試合の観衆が4万7000人と高校野球の歴史を彩ってきたチーム、その一つ西東京の早稲田実業。 本当に強力打線というところが一つの持ち味でヒットは出てませんけどもただここの打線っていうのは4番、5番の加藤君、金子君1番の山田君。 早稲田実業の和泉実監督はとにかく、この試合はリードをするのはキャプテンの加藤です。 ツーベースヒットのときは少し甘く入ったスライダーだと思いますが。 ラストバッターはチームの副キャプテンの三塁側のアルプスの様子を大谷昌弘アナウンサーに伝えてもらいます。
キャプテンの中内選手の妹。 中内選手のお兄さんも今治西で甲子園出場を果たしています。 杉野もお兄さんは今治西の野球部で甲子園を経験しています。 松本君は三振をとるピッチャーではなくてしっかり制球よくゴロを打たせて取るこういったピッチングがスタイルですからね。 ランナーが出ていけばこのあと妹さんがこのスタンドで見つけるキャプテンの中内へつながっていくという下位打線。 このあと2番キャプテンの中内もヒットを1本、打っています。 7回の表、今治西無得点です。
西東京の早稲田実業。 春夏1回の優勝を誇る長い伝統を誇る西東京の早稲田実業。 早稲田実業、7回の裏追加点のチャンスを作りました。 これも、やはりスイングスピードが速いだけにワンアウト、三塁、一塁チャンスが広がります。 ただ、7回の裏早稲田実業に貴重な3点が入って6対0。
タイムリーヒットで4点目。 タイムリーヒットになりました。 そして、この富田もチャンスの場面で2点タイムリーツーベースヒット。 打線がつながって愛媛大会勝ち上がってきた今治西。 そして2年生もきょうはタイムリーヒットを打ちました。 春のセンバツ以降中軸が、いいといわれている早稲田実業ですがトップの山田の存在も大きいようですね。 ライト前にタイムリーヒットを打った清宮が控えています。 タイムリーヒットを打ちました1年生の清宮。 タイムリーヒットは初球を捉えてのものでした。
きょうは、このあと福井の敦賀気比と明徳義塾。 春センバツ優勝一塁側、福井の敦賀気比高校そして、三塁側6年連続17回目の出場2002年には夏、全国制覇を果たしました高知・明徳義塾の試合をこれからお伝えします。 非常に犠打が際立つ明徳義塾でした。 その明徳義塾の投手成績をご覧いただきます。 春のセンバツを制覇した敦賀気比高校やはり夏の大会の初戦っていうことはこれは大変なことになると思うんですよね。 その相手として名将・馬淵監督率いる明徳義塾。
去年の夏、甲子園そして、今年春先発。 甲子園のマウンドの経験は豊富です。 スライダー、カーブカット、チェンジアップという変化球も多彩です。 去年の夏甲子園春センバツ。 一つ、平沼投手に対してなるべくベースに近いところに立ってやりたいという投球もここまでアウトコースが中心になっています。 明徳義塾の先発はエースナンバーを着けた飛田です。 それでは、これから明徳義塾の校歌です。 夏の甲子園出場は17回目になります。 過去16回は、すべて初戦突破をしている明徳義塾。 明徳義塾のクリーンナップは逃さないですよね。
そういうボールをきちんと明徳義塾の各打者が見極めてますよね。 ランナーが出れば明徳義塾は機動力もあります。 北陸勢としてこの春、春夏、通じて初めて優勝した敦賀気比。 一塁ランナーはヒットで出たピッチャーの平沼です。 春センバツの準決勝では2打席連続満塁ホームラン。 春のセンバツでも準決勝、決勝インコースのボールを満塁ホームラン、打ちましたけどそういったところでもピッチャーにもありますよね頭に。 1点を追いかける2回の裏明徳義塾。
試合前の取材では、嘉門をかなり警戒しているという話が明徳義塾の選手からはありました。 ダブルプレー!必ずこのピッチャーの飛田君はワンアウト満塁の場面に出くわす。 明徳義塾のベンチ入りのメンバーです。 明徳義塾を率いるのが馬淵史郎監督です。 8球で先制点を挙げた明徳義塾です。 立ち上がり、明徳義塾の各打者は高めのボールの見極め方それからアウトコースのボールの見極め非常にいいですよね、選球眼が。
2点目!明徳義塾。 そして、そうさせている明徳義塾の打力の強さ。 なかなか明徳義塾の打者がああいうボールに手を出してくれてませんからね。 しかし明徳義塾、この回2点追加。 もう少し三塁ベースを出たとき大回りするんですけど二塁から三塁非常に直角に近い形で回っていますからタイミングぎりぎりかなって思っても、悠々セーフですよね。 その辺りは経験豊富な馬淵監督もしっかり鍛えてきてると。 リードしているのが守る明徳義塾です。
それでは、これから4回の表、攻撃に移ります三塁側明徳義塾のアルプスの様子を伝えてもらいましょう。 高校野球100年という節目の年にこの団旗の色も変えて臨んでいる明徳義塾。 高村は最初の打席はセーフティーバントをしてキャッチャーのファウルフライに倒れています。 一つ、敦賀気比のバッテリーの攻め。 飛田君は8番バッターなんですけど先ほども結構大きいセンターフライでしたしバッティングがいいですよね彼は。 こういうところをつきたいですね敦賀気比バッテリーいいボールです。
ここは、平沼君に対しては今、ワンボールツーストライクでストレートであろうと抜いた変化球であろうとストライクゾーンの当たり全部、ああいう当たりしますよね。 ストライクゾーンのボールはすべてああいう当たりをしますね平沼君は。 しっかり逆らわないバッティング。 逆らわないバッティングしましたね。 やや、窮屈なバッティングにはなりましたが。 逆にピンチをしのいだ明徳義塾。 明徳義塾が3点のリードをしてこれから5回に入っていきます。
その敦賀気比の東監督35歳です。 敦賀気比、選手時代もこの夏の甲子園出場経験があります。 敦賀気比の打線は飛田君に対して投げてきます、飛田。 少し、敦賀気比の打線が明徳義塾・飛田君の投球に合い始めてる感じはしますね。 この試合、解説は鳥取米子東高校元監督の杉本真吾さんとともにお伝えしています。
今、3対0と3点差ついてはいるんですが徐々に敦賀気比の打線が明徳義塾のピッチャーを捉え始めているというところもありますので話をしていましたがその辺は、どうでしょうか。 それから引っ掛けるバッティングを敦賀気比の打線がしなくなった。 一方の敦賀気比は平沼は4回、5回と三者凡退に打ち取っています。 落とした、空振り!三振!これで3回の3つ目のアウトからすべて、三者凡退に打ち取った敦賀気比の平沼。 ポールに当たった!3番・林田がホームラン!1点を返します、敦賀気比。
高知大会を継投で勝ち上がってきた明徳義塾。 きょうはレフトの守備に入っていた七俵がこの試合途中からイニングの途中からマウンドに上がります。 杉本さん、代えるならイニングの頭という話がありましたがここはイニングの途中からという継投になりますね。 敦賀気比、1点返してなおもノーアウト満塁。 そして、明徳義塾高校はここで守備のタイム。 きょうはまだ下位打線にまだヒットは敦賀気比。 スリーアウト!同点はなりませんでした敦賀気比。 4回、5回、6回は3人で終わっている明徳義塾。