第97回全国高校野球選手権大会 第4日

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この番組のまとめ

左バッターが先発の中に6人いるというのが津商業の特徴です。 最少失点で追いかける展開こういうふうに津商業は持っていきたいと思いますよね。 特に打たせてとるタイプのピッチャーですので津商業のバッグがしっかり守るということこれが大事です。 先制のチャンスは夏は3年ぶりの智弁和歌山。 まだ津商業のバッテリーが智弁が何を狙っているか気が付いてませんよね。 ですからこのヒットを相手のバッテリーが津商業のバッテリーがどう読むかですね。

ストレートでストライクをとってくるだろうという読みの中であれだけ厳しいボールを振ってきましたよね。 ここから右バッターの智弁和歌山です。 バッテリーとしては、勝負球もスライダーという考え方もできますか。 3点目は与えませんでした津商業。 昭和29年に校名変更、津商業となりました。 2番、3番、4番と左バッターの津商業。 特にサードの奪取というのも速い智弁和歌山の守り。 37歳の宮本健太朗監督が率いてこの甲子園にたどり着きました。

この外角の変化球に対しての対応左バッターどう考えたらいいですか。 やはり、ストレートの力、キレ変化球のコントロール安定感がありますよね。 左ピッチャーとの対戦経験は多いという津商業です。 その年は和歌山代表でいいますと箕島が星稜と延長18回の戦いなどがあって春夏連覇をした年。 ただ、そこから昭和62年からは智弁和歌山初出場以降成績を伸ばしてきました。 津商業のバッテリーはどう見抜くかですよね。 初回は変化球を中心に打ってきた智弁和歌山です。 ラストバッターピッチャーの齋藤。

これでリズムに乗っていくことができるでしょうか初出場の三重の津商業です。 それでは津商業の花井大輔キャプテンにチームを紹介してもらうことにしましょう。 津商業高校野球部主将花内大輔です。 その前には同じバッターに対してチェンジアップも見せてきました。 絶対勝つぞ!よし!例年ですと強打のチームという印象があるんですがキャプテンの口からはまず守備からリズム。 得点パターンも従来の智弁は前半、ビッグイニングを作る。 今年の和歌山大会は強豪チームが多かったんですがその中で接戦を競り勝ってきたという智弁和歌山です。

それでは、これから攻撃に入る津商業のふるさと津市をご紹介しましょう。 江戸時代、城造りの名人として名を馳せた藤堂高虎が今も20軒のうなぎ専門店があります。 津商業への期待はうなぎ登りに高まっています。 去年は三重高校が三重県勢といいますと決勝に進出しました。 2番からの攻撃です、津商業いい形で攻撃に入っていきます。 この2番、3番が津商業にとっては大きなポイントゲッター。 ただ津商業としては2回に次ぐノーアウトのランナーで中軸、3番のファースト松葉。

智弁和歌山のふるさとをご紹介することにしましょう。 今年の和歌山は、この夏高校生のスポーツの祭典全国高校総体。 何か夏の1つの風物詩といいますかそれくらい、この甲子園で活躍してきました智弁和歌山。 津商業も三者凡退で自分の攻撃の智弁も、みずから守りで失点をしすぐにノーアウトで得点のチャンス。 このバッティング。 いいバッティングですね。 肩口から入ってきた変化球きちっとためてフルスイングです。 脇がしまっていていいバッティングですね。

4回の裏、智弁和歌山得点なし。 津商業としては得点を取ってダブルスチールもあってアウトにはなりましたがそのあとの守りでもいいプレーが続きました。 ただ、このバッティングは見事。 ツーアウトランナーが一塁三塁と同点のチャンスが広がった津商業。 津商業としてはリードを許す展開もやむなしという狙いはあるようですがただ同点に追いつくチャンスがきましたね。 先ほどは一塁、二塁でのダブルスチールも仕掛けてきた津商業。

智弁和歌山。 よく、津商業の左バッターが決め球の低めのスライダーに手を出さなくなってきていますね。 自分たちのリズムでの野球が展開できています、津商業。 智弁和歌山。 すぐに1球でバントを決めました智弁和歌山。 できればインコースのストレートと外側のチェンジアップ対角線の配球で攻めたいですよね。 相手は初出場のチームだけれども受け身にならないようにしたいということを高嶋監督は警戒するポイントとして試合前に挙げていました。 初出場の津商業と21回出場の智弁和歌山。

4回の裏の智弁和歌山ワンアウト三塁で同点に追いついたという前半、ここまでです。 そういう面では最初初出場ということもあって相手は智弁ですからね。 特にグラウンド整備が終わったあと。 本当に初回の齋藤君のピッチングを見ましたら付け入る隙がないんじゃないかなというぐらいのすごいピッチングをしていましたよね。 出どころが見にくいという話も鬼嶋さんからいただいていますがそれとピッチャーらしいピッチャーというのはマウンドさばきそういうしぐさも本当にピッチャーの風格がありますよね。

これでまた試合の流れという面でも智弁和歌山としては食い止めたそんな見方もできるでしょうか。 津商業はとにかく1人ずつバッターを抑える。 それが、皆さんの足元ベンチのところにあります高校野球100年の年に初めて来ることができた津商業のファンも全国に増やしたいと意気込んでいます。 智弁和歌山は和歌山大会では5試合で3つというエラーだったんですが今日は1試合で3つ目のエラー。 今度は、ノーアウトランナーが三塁でバッターは2番のセンター、前田。 智弁和歌山としてはもうなんとしても次の1点は与えられないでしょうね。

100球を超えたピッチャーの齋藤。 ここで、智弁和歌山ピッチャー交代です。 2人目のピッチャー金岡がコールされています。 ピッチャーのエラーから始まった。 2人目のピッチャーの金岡。 ストレートは力があるというピッチャーだそうですが。 バッティングには力があるチームです、智弁和歌山。 そして、ここでまたピッチャーが代わります。 智弁和歌山3人目のピッチャーです。 3人目のピッチャーは加藤。 加藤君は予選準決勝でも先発をした力のあるピッチャーですので期待したいですね。

ランナー、三塁、一塁ですからピッチャーとしても難しいリリーフだとは思いますが。 完全にピッチャーのモーションを盗みました。 このポロシャツは何度もチームの逆転をこの甲子園で見てきました。 応援団もすっかりおなじみで今回、甲子園に出場してきた当時1年生だった監督などがいたメンバー。 今、ようやく球数が80球に達しましたピッチャー、先発の坂倉。 この石川も力のあるピッチャーで三重大会はこの坂倉から石川という形で継投で勝ち上がったという試合も3試合あります。

この石川も好投を見せて初の甲子園進出に智弁和歌山をヒット5本に抑えました坂倉のピッチング改めて振り返ってみて落ち着くんでしょうけれどもね。 津商業に寄せられたメッセージは30代の男性。 津商業を応援して2年目です。 甲子園でもすてきな笑顔で津商業の坂倉は熱中症で両手のひらをつったということで処置を施したけれども交代をしたという情報です。 津商業はラストバッターのキャッチャーの増岡から始まります。 津商業は、今日は積極的な攻撃でまだ、ここまで犠打はありません。 津商業の戦い方です。

時刻は10時を過ぎましたニュース、気象情報はこの回津商業の攻撃が終わり次第お伝えします。 それでは智弁和歌山の寄せられた応援メッセージもご紹介しましょう。 私の父は智弁和歌山が初めて甲子園に智弁和歌山の応援に行っていました。 智弁和歌山の皆さん甲子園出場おめでとうございます。 僕は高校時代から智弁和歌山の野球部の大ファンです。 今年は和歌山大会の初戦から決勝戦まで駆けつけて智弁和歌山の試合を見に行きました。 そこから29回の夏のうち今年21回目という出場の智弁和歌山。

9回の裏の智弁和歌山の攻撃は5番のファーストの春野からです。 セーフティースクイズ!ボールをこぼしている!一塁にも投げられない!セーフティースクイズで、8点目。 なおもノーアウトランナー一塁、三塁。 もう1つしてくるという可能性はいかがですか?ないとはいえないと思いますけどね連続のセーフティースクイズ内野安打。 9点目!智弁和歌山が津商業の攻撃に揺さぶられています。