平成27年 長崎平和祈念式典

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この番組のまとめ

このあと10時35分から長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が行われます。 爆心地の南東およそ800m山王神社にある一本柱鳥居です。 平和学習会には旧制瓊浦中学校の卒業生たちも参加しています。 長崎西高校の生徒と共に原爆の犠牲者を慰霊します。 ただ今から、被爆70周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典を行います。 新たに原爆死没者となられた方々のお名前を記した名簿を遺族代表・池田哲夫さん被爆者代表・元山壽恵子さん青少年代表・吉川亨佳さんそして、長崎市長の4人で奉安いたします。

被爆者が求めた長崎市内東西南北の水と「平和の泉」の水です。 献水なさるのは遺族代表・浦部豊子さん被爆者代表・青山照弘さん高校生代表・梶聖菜さん中学生代表・楠田夢翔さん小学生代表・永尾翔さんです。 遺族代表・浜崎忠之さん被爆者代表・山本敬一さん長崎市長、および長崎市議会議長による献花です。 ことし5月NPT・核拡散防止条約の5年に一度の再検討会議がニューヨークの国連本部で開かれました。 しかし中東の非核化構想を巡る対立から会議の成果にあたる最終文書を採択できないまま山王神社の境内です。

核兵器廃絶を願ってきた被爆者たちの間に強い焦りが広がっています。 被爆者たちはNPT・核拡散防止条約の再検討会議に合わせて渡米。 戦後は、長崎で初めてとなる被爆者団体の発足に尽力。 平成27年8月9日谷口稜曄被爆者の思いを根底から覆そうとするもので許すことはできないと反対の意志を示し生きているかぎり原爆被害の実相を続いて、児童合唱です。