第97回全国高校野球選手権大会 第5日

戻る
【スポンサーリンク】
10:53:23▶

この番組のまとめ

頑張れ、健大高崎!では、続きまして三塁側香川・寒川高校のふるさとさぬき市をご紹介します。 この健大高崎をキャプテン・柘植選手が紹介してくれます。 健大高崎高校野球部主将の柘植世那です。 健大高崎の投手陣の成績です。 この寒川高校キャプテンの金川颯吾選手がチームを紹介します。 今、映っていますが健大高崎の青柳監督は打てないときでも勝てる機動力というところでそういう長打もありますし、小技バントというところもかなりやってきたというのを言っていましたね。

前橋商業の選手として甲子園の出場の経験もあります。 その後は社会人野球の熊谷組で都市対抗野球の出場の経験もお持ちです。 寒川高校の佐竹監督のこの地元をアピールしたい寒川の野球を知ってほしいとということを多くの選手も話していました。 1回の表、まず後攻めの香川の寒川高校の選手が守備位置につきました。 香川の寒川高校の高田です。 高田はストレート、カーブスライダー、チェンジアップこの球種を使ってきます。 川井は直球カーブ、スライダーチェンジアップそしてカットボール球種も多彩。

一塁側、これから攻撃の健大高崎の校歌です。 この校歌もすっかりおなじみになりました群馬の健大高崎。 1回は3人で終わった健大高崎ですがこの回は先頭バッターは出塁。 チェンジアップには見極めがよくできてますか?この回、2つ目のフォアボールツーアウトランナー、一塁、二塁です。 この2球で追い込んだ健大高崎・川井柘植のバッテリー。 川井本人も最も得意な球種としてストレートそして、チェンジアップを挙げていました。 フォアボール2つで招いたピンチですがこれから3回の表の健大高崎の健大高崎の青柳監督は話していました。

3回の表、群馬・健大高崎ピンチをしのいだあとの攻撃です。 群馬・健大高崎先制点の大きなチャンスになりました。 2点先行、健大高崎なおもノーアウトランナー、一塁、二塁。 ニュースは健大高崎の攻撃が終わりしだい、お伝えします。 それよりも健大高崎のバッターがコンパクトにゴロをしっかり意識したバッティングしてますよね。 大家さん、ここは監督からの指示としてはどういうことが考えられますか?やはり健大高崎の足に結構、惑わされてる部分があるのでしっかり、落ち着いてバッターのほうに投球しろということだと思うんですよね。

上段までいっぱいの香川寒川高校のアルプスに飛び込んでいきました。 バッターは4番の1点を返しました香川の寒川高校。 ワンワンのカウントでチェンジアップというのも多いそういった特徴がありますね。 チェンジアップというのは打ちにいっていいものですか?ストライクゾーンにくる球はやっぱりひきつけて逆方向で振りにいかなくてはいけないと思います。 初回も先頭バッターを出したんですが、この川井がフライになったバントをショートが抑えて、2つアウトをとるというような冷静なプレーも序盤から出ています健大高崎。

右バッターには外角に逃げて沈んでいくチェンジアップをよく使ってきます。 2回まではね、ヒッティングカウントで点差を考えたピッチングをしろよというようなそういったアドバイスだと思います。 点差を考えたピッチングというのは具体的にいうとどういうような。 こうなるとチェンジアップがくるでしょうか。 上からたたく打球で反対方向を狙うピッチャーの足元を狙うそういった意識が必要だと思いますね。 私もきのうアルプススタンドで取材をしましたが本当に皆さん、応援しています。

大矢さん、点差は6点ありますが試合の流れとしては今、どうでしょうか?まだね、健大高崎ですがまだまだ寒川のほうも攻撃の態勢ができてるんで完全に健大高崎に流れがいっているとは言えませんよね。 群馬の健大高崎対寒川は8対2。 1回の裏の寒川の攻撃1番の永福がセンター前ヒットノーアウト、ランナー、一塁とチャンスを作ります。 なおもツーアウト、ランナー一塁、三塁という場面で8番の佐藤のところでダブルスチール。

健大高崎。 このツーアウトランナーなしから取ったこの1点この意味合い、どうでしょうか?非常に健大高崎らしい攻めですよね。 6回の表、群馬・健大高崎はツーアウト、ランナーなしから2番・林のバントヒット。 健大高崎がリードを広げました。 そして、健大高崎は背番号10番の橋詰が向かいました。 継投でも戦ってきた健大高崎です。 こういったバッティングが必要ですよね。 アウトにはなりましたがバッティングの内容どうですか?非常にいい内容ですよねカウントをとりにくるスライダー。

守備も鍛えられている健大高崎です。 健大高崎、7点リードです。 群馬・健大高崎に寄せられた応援メッセージをご紹介しましょう。 地元・群馬県の40代の女性健大高崎の皆さん甲子園出場おめでとう。 去年、娘が健大応援部に入部して家族で高校野球の魅力にひきつけられました。 私は健大高崎の走って打って守るテンポのいい野球が大好きです。 健大高崎らしい野球を群馬から見ています。 時刻は11時を回りましたニュースはこの回の健大高崎の攻撃が7回の表に入ってきています9対2と健大高崎がリード。

健大高崎は9番のピッチャー・川井からです。 寒川高校の杉本です。 これから攻撃に入ります寒川高校への応援メッセージです。 寒川高校の昭和58年度の卒業生の方からいただいています。 試合は8回裏に入りますが群馬の健大高崎はピッチャーを代えます。 川井、橋詰、吉田と3人のピッチャーが中心でしたが吉田は6番の打順に入っています。 ツーアウトランナー、一塁、三塁。 寒川高校チャンスを作りました。 ツーアウトランナーなしからのチャンス。

しかし6回の表7回の表と健大高崎は機動力を絡めて1点ずつじりじりと積み上げていきました寒川高校も2点を奪いましたが10対4。 そして、健大高崎は3人目のピッチャーにこの回からスイッチします。 非常にコントロールがいいストライクゾーンとボールの出し入れが上手なマウンドの橋詰は夏の初めての登板になるので甲子園初勝利を目指して6年ぶりに帰ってきました香川の寒川高校。 持ち味の攻撃力、走力、守備力随所に見せて初戦突破!香川・寒川高校も終盤まで粘りましたがおよびませんでした。

群馬の健大高崎が香川の寒川を破って2回戦進出を決めました。 3回の表の打者、一巡の攻撃にことしの健大高崎の目指す野球というのが集約されていたと。 ランナーに出てすぐ2球目をディレードスチールで健大高崎らしい機動力を使った攻め。 これは接戦になるのかなと思ったんですけど3回、投球パターンを見た健大高崎が高田君を一気に攻めにかかりましたね。 本当に、あと1本打てていれば変わったかなというところをそこを健大高崎の攻守に阻まれましたね。