第97回全国高校野球選手権大会 第6日

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この番組のまとめ

大会6日目の第2試合は関東第一高校が2点リードで8回表高岡商業の攻撃。 しかし、7回の裏関東第一、2点を取ってリードして8回の表に入っています。 関東第一高校。 踏ん張りました、関東第一高校。 ここで関東第一が追いつかれたという意識なのかまだ同点。 高岡商業は3番の田越も目立っていますし今日は足の速いランナーがその足でも送球してやや暴投になるケースもあるんですけどそういった両チームが思う存分お互いの野球をやり続けているということでしょうね。

石黒選手が元気に、走ってライトのポジションにつきます。 フィルダースチョイスが記録されましてノーアウト、一塁二塁。 現在ランナーは一塁二塁。 ワンアウトで二塁三塁です。 浮いてきた球をあらかじめ右方向の一、二塁間方向にしっかり打ち返すんだという意識がしっかり持てたからこそのヒットでしょうね。 なおもランナーが一塁三塁で7番の黒田。 右方向への意識が強い黒田のバッティング。

負けた高岡商業の選手から笑顔で関東第一の選手へメッセージが送られました。 これから勝利を収めました関東第一高校の校歌が甲子園に流れます。 5年ぶり6回目の出場の東東京関東第一高校。 やはり高岡商業の粘りというか集中力というのかそれからワイルドピッチになってますけどワンバウンドのキャッチャーの捕球であるとかやはり不必要な進塁得点というのが何点かありましたよね。

今、その選手たちが関東第一高校の選手たちに続いて米澤監督を先頭に引き上げてきます。 ヒットの数13本で12得点を挙げたという関東第一高校でした。 関東第一高校、米澤監督です。 あの中盤以降の試合の流れムードというのはどんなふうにお感じになってました?これが甲子園というふうに改めて思いましたしただ、逆転はされていないというところで選手にはしっかり落ち着いていこうということはずっと言っていましたのでなんとか選手が頑張ってくれました。

その後、長い時を経て興南高校、夏、沖縄勢初制覇を果たしたのが2010年。 では、石見智翠館高校田中キャプテンにチームを紹介してもらいます。 石見智翠館高校野球部主将田中将貴です。 送りバントもあまり使わず積極的に攻めていくのが石見智翠館の持ち味ですと末光章朗監督も話をしています。 対する、後攻めです沖縄、興南高校は沖縄62チームの代表。 2年生エース比屋根投手を中心に守りで勝ち上がってきた今年の沖縄、興南高校。 では、興南高校の比嘉キャプテンにチームを紹介してもらいます。 興南高校主将、比嘉龍寿です。

この独特の投球フォームの比屋根投手に対して石見智翠館の各バッターたちもこの試合に合わせてかなり対策は練ってきましたという話を、末光監督試合前にしていました。 ですから、そのままこの甲子園でもバッティング、攻撃をこの荒木も、犠打の記録は島根大会、5試合で右バッターは比屋根投手に対してどんな意識が大切なんでしょうか。 では守備に散った島根、石見智翠館のメンバー島根、石見智翠館のピッチャーは背番号18をつけた1年生の安藤です。

1回の表の島根、石見智翠館は打っていきましたが沖縄、興南としてはどうでしょう。 打っていってランナーを進められなかった沖縄大会の5番から3番に打順を上げた2年生、レフトの具志堅です。 フォアボールと、送りバントでランナーを二塁へ進められた島根、石見智翠館の1年生安藤。 沖縄、興南も先制のチャンスでツーアウト、一塁、三塁。 守る石見智翠館の側からすればちょっと不運な当たりではありました。 ですから、スライダー今の変化球でストライクがとれるようになりますと安藤もリズムに乗ってくるでしょう。

島根県江津市にあります石見智翠館高校です。 沖縄、興南高校の我喜屋監督は話をしていました。 2回の表の島根、石見智翠館高校3人とも打っていきましたが3人で攻撃終了。 三塁側、沖縄、興南高校。 島根石見智翠館の2回の裏の守り。 興南のバッターとしては変化球が非常に多いんですね。 ノーアウト三塁で下がっていた内野がワンアウト三塁になって前進守備になりました。 沖縄大会打率3割3分3厘の左バッターの比屋根。 ここは島根、石見智翠館が落ち着いた守り。 部員が119人いるという大所帯の石見智翠館高校。

実際に見るとなるとバッターは相当沖縄、興南のライトは石川です。 沖縄、興南高校1点リードです。 興南高校のOBとして甲子園夏、選手時代はベスト4の経験があります。 その後、社会人野球のチームでプレーして社会人野球の世界でも沖縄出身ながら北海道で活躍しました。 そして、母校に戻って2007年から監督を務めて春2回、夏これで4回目チームを甲子園に非常に春夏連覇から甲子園が遠のいて相当プレッシャーもあったそうですね。 3回の裏の沖縄、興南高校4番の強打者喜納の前にランナーが出ました。

スコアリングポジションにランナーを進めて今のはバッターの喜納君もよく見ましたね。 ピッチャーを代えていきたいという話をしていた石見智翠館の末光監督ですがここでピッチャーを代えます。 背番号7の田中がマウンドに上がってレフトのポジションにいたキャプテンの田中がマウンドに上がります。 レフトの田中がピッチャーへ。 アルプスとそしてベンチと一体になって戦う島根、石見智翠館高校。 レフトからピッチャーに回ったキャプテンの田中から始まる、4回表の攻撃です。

では1点リードの沖縄、興南高校三塁側のアルプスです。 先ほどのピンチを防いだ場面では沖縄伝統の指笛が鳴り響いた三塁側沖縄、興南高校のアルプスです。 というのも1、2年生の部員は沖縄から甲子園が遠いということもあるためなかなか、この場所に来ることができていないんです。 今、場内アナウンスがあって石見智翠館のキャッチャーの藤原の治療が行われているという今、場内アナウンスがありました。

ふた回り目で各選手の対応、ベンチの指示島根、石見智翠館です。 しかし5回の表島根、石見智翠館が2本の長打で同点に追いつきました。 彼らにいわせますとブーメラン継投という話をしていたそのブーメランが今日も行ったり来たりしている島根、石見智翠館です。 石見智翠館のバッテリーも1回から安藤君に対しては変化球が多いんですね。 ただ、石見智翠館のバッテリーもストレート、変化球の今日、バント攻撃はスクイズ、送りバントともにうまく決まっていない沖縄、興南。

一方、島根、石見智翠館は1年生の安藤ツーアウト、一塁三塁で5番の石川。 そのあともランナーが残りましたが6番の佐久本をダブルプレーに打ち取ってスリーアウト。 現役時代は内野手として活躍されました三菱重工神戸現在の三菱重工神戸・高砂で選手監督として活躍されました山口敏弘さんをお迎えしてお伝えしております。 角度的には左バッターはオープンスタンス。 今のはオープンスタンスに構えてステップはピッチャー方向へ踏み込んで右バッターは少しホームプレートから離れて立つようになりました。

この比屋根君と佐久本君のバッテリーも特に右バッターに対してインサイドのボールだけではなくアウトサイドもしっかり使いながら…。 2対1、沖縄、興南が島根、石見智翠館を1点リードしています。 石見智翠館は継投です。 そしてピッチャーの田中がレフトのポジションに戻りました。 守りのタイムをとって石見智翠館ですがレフトから田中がきます。 ピッチャーの橋本がレフト。 バックホームされるがタッチはアウト!石見智翠館もう1点は防ぎました。 5点目は防いだ石見智翠館の守り。

まずは初戦突破頑張れ石見智翠館高校といただきました。 7回の表の石見智翠館の攻撃です。 確かに右バッターのインコースが多かった序盤からこの回のこのバッターだけですけど比屋根君にはリズムが出てきたように感じます。 4点差になりそうなところを守りで3点差に踏みとどまった島根、石見智翠館です。 興南高校いる我喜屋監督も社会人野球のプレーヤーとして大活躍しました。 その小刻みな継投で終盤まできました石見智翠館。 少し表情が険しくなったのは石見智翠館の末光監督。

沖縄、興南高校のヒットが10本になりました。 4対1、沖縄、興南が石見智翠館を3点リードして終盤、8回の攻防です。 全く石見智翠館のベンチとして違和感がないといいますかね。 その中で、末光監督の起用にキャプテンの田中が本当によく応えているといっていいでしょうか。 先頭バッターをなんとか出してこの比屋根君をリズムよく投げさせないこと。 沖縄、興南は春夏優勝を経験しているチーム。 過去7チームしかない春夏連覇を経験している沖縄、興南。 先頭バッターを出すことができなかった島根、石見智翠館。

すばらしい守りを見せました!島根、石見智翠館。 沖縄、興南は背番号10番の宮里がマウンドに上がりました。 1点リードの石見智翠館の9回の表の攻撃。 左投げの変則モーションの比屋根に代わってこちらの宮里はランナーいませんがセットポジションから。 過去史上7校しか達成していない高校野球100年の歴史の中で春夏連覇を達成している沖縄、興南高校。 石見智翠館としてみれば流れを渡さないためにも1人でもランナーに出したいところでしょう。

3人で終わらなかった石見智翠館。 宮里、ヒット1本は許しましたが石見智翠館打線をゼロに抑えて9回の裏。 ここは石見智翠館としては勝負しないんじゃないでしょうかね。 ラストバッターはピッチャーの宮里です。 ネクストバッターズサークルでは背番号18番の城間がバットを振っています。 城間は沖縄大会での出場はなくただ、身長1m80cm体重78kgとてもパワーのあるバッターだという話を聞いています。 いろいろな手を尽くしてきた島根、石見智翠館はものすごい歓声が甲子園球場を包んでいます。

最後も懸命の中継プレーを見せた石見智翠館だったんですが。 沖縄大会でもこちら、石見智翠館もあと一歩およびませんでしたけれども山口さん、小刻みな投手継投であったりそれから守りの部分であったり。 負けたことに対して悔いは残るかも分かりませんけれども本当に石見智翠館の野球というのをこの甲子園で実践したんじゃないでしょうかね。 あの場面はツーアウトランナーなしから1番の田中デッドボールのあと打線がつながって島根の石見智翠館としてはこの試合初めてリードを奪って9回を迎えるということになったんですが。

最後の代打の城間選手にはどんなバッティングを指示したんでしょうか。 続いて石見智翠館の末光監督の談話。 反撃は石見智翠館。 その裏、ノーアウトランナー、一塁三塁のチャンスの沖縄、興南。 8回の表の石見智翠館はツーアウト、ランナーなしからツーアウト、一塁、二塁となって3番の阿部。 しかし6点目を挙げることはできませんでした石見智翠館。 ここはいい守りがありました石見智翠館。 三塁側、4年ぶり3回目出場埼玉の花咲徳栄高校です。 一塁側、三沢商業のふるさと青森県三沢市です。

花咲徳栄高校野球部主将米澤恭稀です。 今年のチームは鎌倉、高橋の2枚看板を中心に守りからリズムを作り鎌倉、高橋の二枚看板というキャプテンの紹介がありました。 それでは鎌本憲キャプテンにチームを紹介してもらいましょう。 三沢商業高校野球部主将鎌本憲です。 そして、どんな状況になっても強い気持ちと、楽しむ気持ちをよっしゃ、みんな、絶対勝つぞ!よーし!こちらも花咲徳栄と同じように守備からリズムを作るという言葉がキャプテンから聞かれました。

埼玉、花咲徳栄の先制攻撃。 今の楠本のバッティングなんてまさに、そういうバッティングですね。 フライは打ち上げないというようなバッティングでしたね。 野田投手には、この立ち上がりどんなことが必要ですか?やはり初球から、どんどん花咲徳栄のほうは振ってきているので。 どちらもそれほどチャンスはないだろうという話をしていた中で1回に花咲徳栄高校がいい攻撃を見せました。 花咲徳栄。 花咲徳栄、マウンドは鎌倉投手です。

バッターボックスの冨田日南登は青森大会では背番号1番をつけていました。 4点をリードされた三沢商業の守りは前進です。 1回目のバッターボックスは野田投手がインサイドをついたボールが当たりました。 左打者をどう抑えていくかは5対0となって2回の裏、三沢商業の攻撃です。 とにかく中軸がよく当たりました三沢商業です。 先頭バッターにヒットが生まれた三沢商業ですが後続はありません。 2回終わって5対0と埼玉、花咲徳栄高校が青森の三沢商業をリードしています。 花咲徳栄高校。

花咲徳栄は全打者が低めの球を見極めというのを言っていますので見ているんですね。 花咲徳栄の各打者の打球が低くて強いです。 そして二塁打2本の久々宇に回ってきました。 よく打つなという三沢商業。 3回はツーアウトランナーなしから2点を取りました。 埼玉、花咲徳栄高校。 追いかける三沢商業です。 浪岡健吾監督は三沢商業高校の卒業生。 29年前に三沢商業が初出場したときの1回、2回と鎌倉投手花咲徳栄ご覧になって足達さん、どんな特徴がありそうですか。