第97回全国高校野球選手権大会 第8日

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この番組のまとめ

2回の表、早稲田実業の攻撃です。 広島新庄対早稲田実業の対戦。 一塁側に広島新庄三塁側に西東京の早稲田実業です。 打撃力持ち味の早稲田実業。 守備力重視の広島新庄です。 2回の表、早稲田実業3人で攻撃が終了しました。 広島新庄の迫田守昭監督は相手のキャッチャーは非常に肩がいいのでなかなか動きづらいんだよという話をしていました。 やっぱり攻撃しながら相手、守りに対して先制点のチャンス2回の裏、広島新庄。 これから、攻撃に移ります三塁側、西東京の早稲田実業です。 3回の表、早稲田実業は9番の渡辺からです。

これ、どういうふうに捉えますか?やはり堀君非常に、いいピッチャーですから早稲田実業としてもこの早い回で自分たちのバッティングで得点できるということは非常に自信を持ってこのあと思っていた攻撃をできますね。 広島新庄は9番のピッチャー堀からです。 広島新庄は2巡目に入ります。 廣岡さん、この辺り広島新庄の迫田監督、使うところをすぱっと代えてくるんですね。 広島新庄の各打者も一塁セーフ。 この辺また揺さぶりがあるんでしょうか広島新庄。 3回裏、同点のチャンスを迎えました、広島新庄。

1点リード、4回の表の早稲田実業の攻撃です。 地方大会から早稲田実業の打線っていうのは中軸だけじゃなくて下位も含めて非常につなぎの野球も打線として機能してましたよね。 1対1、1点リードの早稲田実業です。 タイムリースリーベース!早稲田実業2対0。 そして、早稲田実業は上位打線。 ただ、4回の表、早稲田実業2点を追加。 ランナーを置いて、ライトへきょうは、先発をしている外野陣がいい役割も果たしています早稲田実業です。

早稲田実業にとってはこの4番も務めるそして、キャプテンキャッチャーということで本当、チームの中心ですよね。 ワンアウトランナー、一塁、二塁。 ワンアウトランナー満塁。 3点リードされた中でそして早稲田実業は、ここで先発の松本から2人目にスイッチします。 早稲田実業としては解説は元松下電器監督の廣岡資生さんです。 廣岡さん、先制した早稲田実業すぐに逆転をしてそして、2点を追う形でワンアウト、二塁、三塁。

早稲田実業を応援する三塁側のアルプス。 両チームの投手がまだ安定していない中ですからそういう意味では、打撃の好調な早稲田実業はリードされましたけどまだまだ余裕を持った形で攻撃をしてますよね。 今度は勝ち越しのチャンスを迎えました早稲田実業。 しかし、5回の表早稲田実業は2点を返して5対5、同点です。 では、一塁側の広島新庄アルプスの様子は佐竹アナウンサーです。 早稲田実業は第1回大会から出場しているかもしれませんが初出場の広島新庄にも歴史があるんです。

これまでは地方大会の決勝で厚い壁にぶつかってなんとか、ことし夏の甲子園の出場切符をつかみました。 全国大会が始まって100年の節目の大会でまた新たな歴史を作るという広島新庄。 5回の裏、広島新庄先頭バッターピッチャーゴロに倒れました。 一挙5点を取ったという広島新庄の攻撃がありました。 きょう広島新庄はランナーが出るといろんなことをしてきます。 5回の裏、同点で迎えた広島新庄、ここも動いてきました。 盗塁4つ目という広島新庄。 ワンアウトランナー、一塁、三塁です。

2回の表、ワンアウトランナー、一塁、三塁から清宮のヒット。 4回の裏、広島新庄ワンアウト、ランナー、満塁で8番の遠目塚。

迫田監督としてはピッチャーの交代もそうですしバッターもそうですけどもやはり、早稲田実業の強力打線を考えますと、早め早めに仕掛けながら攻めのスイッチ攻撃を展開してますよね。 大きいですし反対に広島新庄とすれば持ち味の機動力を使いたいところでしたから送るところをしっかり送るとそういうのが、うまくいかないとなんとなく流れが早稲田実業のほうにいく可能性もありますよね。

さすがに広島新庄守りは鍛えられていますから非常にいいプレーが出てますね。 僅か1点リードでこれから7回の裏広島新庄は1点を追う攻撃です。 三塁側、早稲田実業のベンチ入りのメンバーです。 初めての夏の甲子園を戦っています、広島新庄。 広島新庄のバッターからすると悪くするということに傾向に気をつけたいと思いますね。 そのために今は早稲田実業の応援をテレビで見ていますといただきました。 先ほど守備でいいプレーしましたし広島新庄、ワンアウトランナーありません。 広島新庄、ショートは岩本。 守る広島新庄。

スリーアウト!ピッチャーの佐々木捉えた打球ではありました。 ピッチャーの佐々木君もよくとりましたよね。 このあと1点を追う攻撃に変わります広島新庄。 その広島新庄に寄せられた応援メッセージです。 8回の裏広島新庄、形を作って北谷、いい笑顔でバッターボックスに入りました。 ピッチャー・服部としてはちょっとコントロール苦しんでますか?終盤で1点差ですからねまして、ランナーがセカンドにおりますんでやっぱり気持ちの中で慎重に投げたいとそういったところが投球に表れてますね。

なおもワンアウトランナー、一塁、二塁。 9回の表、早稲田実業勝ち越しの大きなチャンス。 ただ、早稲田実業渡辺のタイムリーヒットで1点勝ち越し、9回の表。 再び早稲田実業、1点リードの展開に変わりました。 3回に早稲田実業が先制。 5回、6回で計3点を取ったのが早稲田実業。 9回裏、1点を追う広島新庄はキャプテンの佐々木から。 ピッチャーとしてまずマウンドに上がってそのあと、ファーストの守備に回りましたピッチャーの守備では1年生の清宮の強い当たりをファインプレーという場面もありました。

早稲田実業の打撃と広島新庄の投手を中心とした守りですね。 この辺が、どう早稲田実業を抑えるかとこういったところを一つのポイントとして見ていましたけどとにかく早稲田実業の打撃は期待どおり、最後までいいバッティングが続きましたけど広島新庄の機動力相手の隙があったら大胆にスチールあるいは一、三塁からのダブルスチールこういったものもありましたしそうとはいいながらここぞというところでは野手を守りましたよね。 早稲田実業、そして広島新庄とも先発から継投しながら。

7対6で早稲田実業が広島新庄を破ったゲームです。 そういう意味ではあの中間、向こうの走塁、やりたい放題されたんですけど終盤、加藤がばしっとさしてくれてそれも止めてくれてそういう意味では本当このチーム、清宮、加藤が目立ちますけど全員野球と思っておりますのでそういう形、雰囲気が出てきた勝利という意味では本当にうれしいです。

かわって、一塁側山梨・東海大甲府の初戦も振り返っていきましょう。 東海大甲府は点を取られてもすぐに取り返す勝負強さで東海大甲府は3回、連打でランナー一塁、三塁としてさらに五十嵐のタイムリーで5対2とリードを奪いました。 背番号4は1回戦、決勝タイムリーを打った東海大甲府のスターティングオーダー。 解説は慶應高校から慶應義塾大学社会人野球のキャッチャー監督して活躍しました慶應大学元野球部監督鬼嶋一司さんです。

先ほどの試合で広島の新庄高校も縦じまに左胸「S」でしたけど純白のユニホームに左胸の「S」というのも高校野球ファンにとってはおなじみのユニホームですよね。 その中で初戦を勝った下関商業、そして東海大甲府。 1回の表、山梨東海大甲府の選手たちが守備位置につきました。 東海大甲府。 内野安打、ワンアウトランナー、一塁です。 1回の裏山梨・東海大甲府の攻撃です。

ツーアウト一塁、三塁になってバッターは5番のサード松岡。 下関商業の森元。 ピンチをしのぎました下関商業のベンチに入っている選手をご紹介しましょう。 2回の表、山口・下関商業です。 ニュースは、この回の下関商業の攻撃が終わりしだい、お伝えします。 マウンド上の森元初戦の北北海道白樺学園との試合では延長11回を投げました。 それと今もそうですけどフルスイングをなかなかさせないそういうピッチングを展開してますよね。 入りました!右中間に飛び込む先制ツーラン!9番キャッチャー・飯塚!2点先制。

かつてはPL学園の清原選手がライトスタンドに打ったようなホームランも高校野球ファンの印象に残ってるかと思いますが。 バッターボックスの前に立ってるでしょうだからボールの角度がつく前に打つというそういう東海大甲府の打線の意志ですね。 鬼嶋さん、キャッチャーがホームランやヒットを打つとリードも乗ってくる感じがありますか?もちろんありますよね。 ワンアウトランナーがありません。 東海大甲府が先に点を取ったこれはどうでしょう。 佐々木監督が、非常に状態がいいと話している上位打線1番のセンター常信です。

東海大甲府は初戦の静岡高校との試合でも好投手の村木投手の高めにくる変化球をしっかりと捉えていました。 選手たちも前の試合が流れが大事ということを鬼嶋さんから伺いましたが応援のアルプススタンドもそういうところがあるんですね。 2点を追いかけて4回下関商業の考えとしては鬼嶋さん、どうですか?まず前半ですんで1点ですよね、ここは。 とりかた、バントもあればヒットエンドランもありますよね。 初球からヒットエンドラン!ノーアウト、二塁、三塁。

ベンチに入れなかった部員に加えて保護者の皆さんも着用してます同じユニホームで応援したいと父母会が4年前から作りました。 山梨勢は高校野球100年の中でまだ決勝進出がありません。 山梨勢の最高成績は春夏ともにベスト4。 その中で夏のベスト4というのはすべてこの東海大甲府が勝ち進んでいるということになります。 高いボールは東海大甲府の選手は逃しませんよね。 山梨・東海大甲府です。 三振!山口・下関商業の森元です。 東海大甲府のリードは変わりません。 夏の全国高校野球です。 反撃したい5回の表の山口・下関商業。

2対0、東海大甲府のリードです。 ちょっとね東海大甲府としても動きたい場面ですよね。 なおもワンアウトランナー、二塁です。 村長、山口大会では経験豊富ですが甲子園では初めてのマウンドです。 ここは本当にバッターバッター一人に向かっていくくらいの村長、大事な場面。 2回の表の下関商業のワンアウト、ランナーは一塁、二塁。 2対0のまま5回の裏、東海大甲府ワンアウト、ランナー、一塁で3番の角山のところでランナー、スタートして高めのボール。 東海大甲府がリードを広げて前半5回が終わっています。