第97回全国高校野球選手権大会 第9日

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この番組のまとめ

宮城の仙台育英。 三塁側に宮城の仙台育英です。 先攻、仙台育英とすでに発表されています。 解説は米子東高校から慶応義塾大学へ進まれまして元米子東高校監督の初戦の1回戦では大分の明豊高校に12対1、20安打。 大会新記録の10本の二塁打を放った仙台育英。 打撃活発だった初戦の仙台育英。 仙台育英、打線好調ですが投手陣の成績です。 その仙台育英のスターティングオーダーです。 仙台育英のベンチ入りメンバーです。 一方の仙台育英佐々木順一朗監督です。

滝川第二としては仙台育英の佐藤世那投手をどう打ち崩せるかというのもポイントだと思いますけど。 特に滝川第二のほうは1番バッターから7番バッターまで左打者が並んでいるのでこの佐藤世那君は左打者に対してインコースへのスライダーを多く投げ込みたいということを試合前に話していました。

若干レフトが前に出てきました守ります滝川第二。 先制のチャンス、滝川第二は抑えられるか1回の表。 スライダーというのは結構決まってるんですけど。 強力、仙台育英打線に対する1回のピッチング。 滝川第二の友井です。 これは、恐らくストレートを投げたつもりが少しスライド回転してカットボールのようなボールになってますね。 これだけ仙台育英のクリーンアップがストレートに押されていますので球速こそ130キロ台中盤なんですけど立ち上がりのストレートの威力というのがあったんですね。

滝川第二1回の裏の攻撃です。 ここはキャッチャーの郡司君意地を見せましたね。 先手を取りたいという話をしていた滝川第二。 滝川第二打線としては低めの見極めを1つポイントに挙げていました。 滝川第二は1番から7番まで左です。 そして滝川第二としてはシュート回転するボール。 1回の裏、滝川第二は先頭バッターの根来が出ましたが3人で攻撃を終えました。 先手を取りたいと話していた滝川第二ですがこの1回の攻防を見てピンチは背負いましたが0点に抑えて先頭バッター出しましたが得点はならなかった。

仙台育英はしっかりと送ってきました。 それまでに仙台育英の打線は得点したいですね。 1回に続いて得点圏にランナーを進めています、仙台育英。 仙台育英、得点圏にランナーは進めていますがまだいい当たりというのはありません。 このボールをなかなか仙台育英打線がしっかりとポイントを前にしてまだとらえることができてませんね。 2回の表、仙台育英が先制。 2回の表、仙台育英1点を先制しました。 まだ、制球が定まらないうちに仙台育英としてはとらえたいという話も先ほどされていました。

そして第3試合では健大高崎対創成館の試合が今日2回戦、3試合行ってあすから3回戦ということで今日試合が終わりますと今年の夏の全国高校野球選手権残りは16チームとなります。 キャッチャーの芝本君がこだわってきたこのカーブがようやくちょっと4回の表、仙台育英の攻撃。 滝川第二としては最少失点で切り抜けたいという試合前の話です。 なかなかストライク入りませんが滝川第二芝本が続けますね。

それではこれから攻撃に移ります一塁側、滝川第二のアルプス五十嵐アナウンサーに伝えてもらいましょう。 滝川第二、今日も全校応援です。 滝川第二の打線はかねてからの予定どおり初球から打ってきてますよね。 甲子園のアルプスで応援ボードを使うのはおなじみですが仙台育英の応援ボードはひと味違います。 3番、4番にいい当たりがあって4番にホームランがあった仙台育英です。

記録はワイルドピッチ。 この試合3つ目のワイルドピッチになります。 なかなか5回までで3つのワイルドピッチというのもあまり、ないですからね。 ピッチャーの友井。 ラストバッターピッチャーの佐藤世那です。 改めて友井のピッチングはどうご覧になりましたか?ちょっとコントロールに苦しんだのはありましたね。 なかなか確実にストライクをとることができるボールがなくてキャッチャーの芝本君もちょっと苦労しましたね。 まだ友井君は2年生なのでこの試合は降板しましたがまだまだ先があるピッチャーですからね。

平沢に対してはアウトコースから入ってくる仙台育英の各打者の低めのボールへの見極めというのはずいぶんいいですよね。 6点を追います、5回の裏滝川第二。 試合前に仙台育英の佐々木監督はエンドランとかそういう作戦があってもアウトを1つずつとっていくことが大事なんだとお話しになっていましたが今のプレーなんかはそういうプレーだと思うんですよね。 滝川第二は前の回に4点を追加されてこのイニング。 そして、滝川第二としては一番期待できるバッター根来がここでバッターとなります。

2回の表仙台育英はツーアウトランナー三塁で佐藤世那。 滝川第二としては試合前は先手を取りたいというお話、そして失点は最少失点にという話があった中で4回、そして5回に4点ということになりました。 苦し紛れに投げた特にこのカーブを連打をされてやはり、この辺りは仙台育英の打線が非常に1回戦とは違ってコンパクトな鋭い振りを繰り返していますよね。 この当たりは滝川第二の打線がファーストストライクを積極的に打ってきているということもあるとしかし、キャッチャーの郡司君からの彼のリードというのも光ってますね。

ただ、佐藤世那君は今日、ここからが強いんです。 6回の裏、滝川第二2番という打順三者凡退でした。 当たりはよかったんですが仙台育英はこのイニング2ついい守備がありましたね。 2番からという打順を三者凡退に抑えました仙台育英。 そして、打たれたヒットは仙台育英はまだ2本。 滝川第二としては5球連続ストライクということですがなかなか簡単にフォアボールを出さないと。 滝川第二は代わった森が前の回三者凡退に抑えています。

左バッターが多い中で狙いたいと話していた滝川第二のスライダーのインコース。 ですから滝川第二の打線はインコースへのスライダーを狙いたいという思惑があったんですけどちょっと厳しいですよねそのボールが。 フォークボールを投げてくる中で滝川第二としてはフォークボールに対してどういう考えが重要ですか。 ニュースはこの回の滝川第二の攻撃が終わり次第、お伝えします。 ノーシードから地方大会を勝ち上がってきた滝川第二高校。 滝川第二高校は初戦でサヨナラ勝ち。

しかし、今のも低めにきていますからなかなか好打者の根来君もヒットすることが8回の裏、滝川第二1点を返しました!どうでしょう少し気持ちも変わりますか。 フォークボールが中盤以降先ほど前の回にピッチャーの森に代打を送りましたので滝川第二はピッチャーはこの回から沖山がマウンドに登ります。 ここも沖山君下級生のピッチャーにつけられるというのは3年生としては最後の夏、悔しい思いがあったと思いますけど森君は十分にその悔しさを大きな声をかけてダッグアウトに戻ります。

9回の裏、5番からという打順になります滝川第二です。 ただ、8回の裏に7対0から1点を返した滝川第二。 先ほど代打で出た西巻が守ります、仙台育英はサードに入っています。 滝川第二は16年ぶりの3回戦とはなりませんでした。 2年生エースそのあと3年生2人のピッチャーがつないだ滝川第二。 そして、地元・兵庫の滝川第二。 非常に滝川第二高校特にピッチャーの途中から出てきた3年生の森君。 ですから本当に控えの選手もよく一生懸命甲子園の舞台でプレーしました。

そういうバッティングスタイルにこの数日でなかなか思うようなピッチングができなかったんですけど中盤以降は、そういうシュート回転がなくなって思ったところにストレートがいくようになった。 その仙台育英3回戦進出を決めてダッグアウトの脇の通路に下がっていくところです。 打撃、投手力と非常にバランスのいい形に仙台育英はなってきていると。 まず仙台育英が下がっていきまして準備ができ次第佐々木順一朗監督のインタビューをお届けしたいと思います。 3年ぶりの3回戦進出となりました仙台育英。