宇宙飛行士になりたかった~夢への挑戦から6年〜

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この番組のまとめ

実は 新郎の安竹洋平さんは宇宙飛行士選抜試験の受験者。 油井さんと 宇宙飛行士の座を最後まで争った一人だ。 宇宙飛行士選抜試験はここで行われた。 宇宙飛行士になりたいという思いを胸に厳しい訓練を重ねてきたのだ。 自衛隊でもそうだったんですけど訓練して頂いている時間って非常に長かったのでその時は やっぱり訓練している時というのは将来 実力を発揮するための訓練なんですけど宇宙に行く機会を待ち続ける宇宙飛行士は ほかにもいる。 宇宙飛行士となったあとも続く試練の日々。

当時 家族は 一丸となって試験に臨んでいた。 実際は なぜ自分が落ちたのか自問自答する日々が続いた。 宇宙飛行士の試験の話はもう全然なかったですね。 試験後は 以前と同じ海上保安庁の任務に戻った。 最終選抜試験に残った10人の中で唯一の女性。 「努力した事は ある程度認められているんだからそれを認められた事をまた 真摯に受け止めて次に使えるんじゃないか」っていう その「得た知識とか 経験は誰も奪えないんだからだから 自分の道で また頑張れよ」っていう事を言ってました。

帰国した油井さんを応援するため選抜試験を受験した仲間たちが全国から集まった。 963人が挑んだ宇宙飛行士選抜試験。 航空自衛隊の技術者として舘さんが所属していた基地には油井さんもいた。 2人は 宇宙飛行士の夢を胸に秘めながらそれぞれの任務に当たっていた。 試験後 自衛隊を去った。 自分は途中で航空宇宙の世界から 足を洗ってしまったせいもあってやっぱり そうやって航空宇宙の世界で活躍したいって気持ちの生徒がいるっていうのは人一倍 うれしいですね。