第97回全国高校野球選手権大会 第10日

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この番組のまとめ

変化球がありますからね。 変化球も非常にキレがいいですよね。 今日は山本監督がスタメンに起用しました。 今日は、先ほどの廣橋のヒットもストレート。 初戦はストレートを中心で変化球があまり有効に使えなかったということもあるんですけどこの試合は少し変化球が多めかも分かりませんね。 腕がしっかり振れていますからストレートと変わらないぐらいの腕の振りから変化球ですからね。 ストレートが140キロを超えてスライダー、変化球にキレがあるというピッチャーがなかなか打てないですよねバッターも。

流れは今、初回に4点を取った東海大相模にあると思うんですよね。 東海大相模の攻撃に三塁側アルプスには先ほど育成功労賞を受けました原貢さんの教え子の方もいらっしゃいます。 ジャイアンツの監督の原辰徳さんがご長男ということで代理で賞を受けました。 0が続きますといやなムードになりますからここは、なんとか東海大相模としてはしっかりランナーをセカンドに送って。 ここはきっちりきました東海大相模。 8番のサードの川地が送って原辰徳ジャイアンツの監督さんとは4つ違いですかね。

東海大相模はもう1点加えることができるか。 追加点、東海大相模。 甲子園初安打がタイムリー。 1、2番にヒットがなかった東海大相模が今日は千野と宮地の最初の打席にヒットを打ちました。 小孫投手がマウンドを降ります。 レフトの松田に代わってピッチャーの本定が入ります。 ラストバッターでピッチャーの本定。 東海大相模がこのイニングも打球の速さ強烈なバッティングを見せまして2点を加えました。 本当にアルプスというのはなんとか選手の野球のこうした応援も変化球、スライダーなんかも非常にキレがありますからね。

やっぱり、バッティングもリズムですから。 ここ一番でのバッティングというのがひじょうにいいですよね。 ただ、その1球1球に対してどれほど実戦を想定したバッティングができているかチャンスをイメージしてバッティングできてるかというところにかかわってくると思うんですよね。 力はあるピッチャーなんです。 このイニングはいわゆる下位バッターが得点を返すパターンで7番の竹内のタイムリーと8番の川地の犠牲フライで2点を加えました。 ラストバッターピッチャーの本定。 全力投球というよりは抑えるのがいいピッチャーだと。

最初の打席でヒットを打っている廣橋に期待がかかりましたがセカンドフライ。 4回の表の東海大相模。 これから後半に入って6回の表東海大相模の攻撃は打順よく3番のショートの杉崎から始まるというところ。 やはり、バッターのプレッシャーというのが強く感じてるのかもわかりませんね。 やはり、バッターが与えるオーラというかプレッシャーでバッテリーが少し慎重になりすぎているという部分は多少あるのかもわかりませんけど少しずつストライクゾーンにいくボールが少しずつ甘くなっていますよね。 三塁側は東海大相模の投球練習場。

6回の裏、遊学館。 準優勝という全国制覇までこの回は2番のキャプテンの飯田君からですからね。 やはり小笠原投手力があるんですね。 9対0、東海大相模がリードして遊学館の6回の裏です。 今ワンアウトですし遊学館としてはここはチャンスですよね。 さすがに遊学館3番、4番ですよね。 これは遊学館としてはいい形になってきました。 マーチングバンドも中村の背中にデッドボールのあとしっかりアウトをとりました。 ムードのあるチームです遊学館。 小笠原投手は少し慎重になってますか。

遊学館攻撃にまいりますがメッセージをいただいております。 暑い中遊学館の全力で野球をやる姿を楽しみにいつも見ています。 もちろん最初から一生懸命応援しているんですがしかし、小笠原投手のボールは時折ミットのいい音を響かせます。 下半身の力というのが重要だということを認識している中で今のボールはクロスファイアーであなたたちの毎日厳しい練習をテニスコートから間近で毎日見ていたから分かります。 自信を持って日本一を思い切り発揮して東海大相模らしい野球をしてきてください。 強力打線、東海大相模14安打。

9対2、7点リードの8回の表神奈川、東海大相模。 守るリズムを悪くしないタイプのピッチャーですよね。 非常に大きな1点になるとピッチャー、石森がマウンドに上がりました。 今日4人目のピッチャーです。 遊学館の考え方としては当然、初戦に好投しました小孫投手の投球に大きな期待がありましたでしょうし本定投手もいました。 東海大相模につかまりました。 マウンド上でピッチャーを1人にさせちゃ9回までで考えたらまだまだ2回攻撃があります。 8回の表、東海大相模が追加点です。

9回の表神奈川、東海大相模、無得点。 東海大相模、立ち上がりの攻撃連続攻撃、見事でした。 北村君も東海大相模の中では3番手になっているかも分かりませんけれども。 流れ、ほぼ渡さずがっちりとこの勝利つかみました東海大相模。 東海大相模のメンバーには特別な思いもあったと思います。 小笠原投手にも得点大きな得点差で勝ったゲームですが甲子園初先発の緊張感もあったでしょう。 そこを断ち切ったのが小笠原投手をはじめとする東海大相模の守りと攻撃にありました。 神奈川の東海大相模が石川の遊学館を下したゲームとなりました。

やはり、言っても今大会ナンバーワンのピッチャーですからね小笠原投手は。 そして、東海大相模の選手遊学館の山本監督の談話などをまもなくインタビューが始まります。 選手たち得点差が開いていっても非常にコンパクトなスイングが印象的でしたがそれは練習どおりでしたか?一方、ピッチングのほうでは小笠原投手が8回6被安打で2失点という内容でした。 振り返って、いかがでしょう?勝つためのピッチングと遊学館の打線も非常に積極性がありましたのでそういった部分ではかなり 小笠原にもプレッシャーがかかっていたと思います。

勝ちました東海大相模の門馬監督のインタビューでした。 続きまして、東海大相模高校先発しました小笠原投手の談話横山アナウンサーです。 そして、第3試合は神奈川の東海大相模が11対2で石川の遊学館を破っていずれも栃木の作新学院と福岡の九州国際大付属。 作新学院九州国際大付属。 三塁側が2年連続6回目の夏の甲子園を戦っています福岡の九州国際大付属というベスト8入りをかけた3回戦のゲームです。 2対2の同点で迎えた5回の表作新学院は上位打線がつながります。 後攻め、後攻の九州国際大付属です。

打撃戦を制した九州国際大付属。 その九州国際大付属も継投でここまで勝ち上がってきています。 米子東高校時代に甲子園の出場経験があります。 腕組みをされています九州国際大付属高校を率いています楠城徹監督です。 プロ野球の世界に身を置いていたご経験をお持ちでこの甲子園を戦っていますという試合前のお話でした。 作新学院のOBで現役時代は春、センバツベスト8に入ったご経験がお持ちです。 その辺りは非常に経験豊富な監督さんにも1回の表の守備に九州国際大付属の選手たちがつきました。

1回の表、栃木の作新学院は3人で攻撃を終えています。 作新学院の先発、倉井投手です。 初戦2回戦の上田西高戦で先発試合前、両監督は継投も頭に入れながらと…。 2回戦の大阪偕星学園戦では勝ち越しの犠牲フライも打って3打点と活躍しました。 岩崎も2回戦大阪偕星学園戦では同点のスリーランホームランを放ちました。 恐らく九州国際大付属の打線は1回の表裏、両投手三者凡退という立ち上がりです。 作新学院、5番のライト小林です。 こういう低めのボールの見極めというのが九州国際大付属は非常に大事になります。

ボールが浮いたり思ったところにいっていないというときは注意したいという作新学院の小針監督の話がありました。 その高めのボールは九州国際大付属のバッターは狙ってきます。 そのボールを九州国際大付属の打者がどう対応するでしょうか。 助けますねピッチャーの倉井君を。 2回の裏、九州国際大付属。 添田君も1年生のときからレギュラーで、この甲子園来ていますから非常に経験豊富です。 栃木大会でも準々決勝以降は左投手との対戦が多かったそうですね。 ピッチャーの倉井ですので臨時代走は、6番の黒崎ですね。

九州国際大付属の各打者はあのボールへの意識は相当高いと思うんですが立ち上がりは高低と表現したほうがいいでしょうか。 かつて、甲子園で名勝負を残してきた作新学院アルプスです。 今のアルプスリポートにも1962年の三者凡退。 4回の表、栃木の作新学院無得点です。 0対0、これから4回の裏の九州国際大付属の攻撃です。 三塁側のアルプスには2つ、折り鶴があります。 小倉高校といえば戦後間もない昭和22年に福岡県勢としては初めての優勝その翌年には連覇を果たしました。

九州国際大付属はこの夏の大会は過去3回戦進出が最高ですから、今日勝ちますとチームとしては打順は5番のレフト、脇坂です。 両監督からは打ち合い点の取り合いという予想も試合開始前に聞かれた対戦ではありますが4回終わって0対0。 両監督さんともに5~6点の攻防という思惑があったと思うんですが2人のピッチャーの調子を見ていますとそろそろ、そういったところを修正してかからなければいけないかなとそう思いますね。 投球と同時に九州国際大付属のサードの山本が前に出てきました。 回は5回の裏の九州国際大付属です。

2回の表の作新学院ワンアウトランナーなしで5番の小林が両チームを通じて初めてのヒット。 その直後、2回の裏の九州国際大付属ワンアウトランナーなしから5番の脇坂。 5回の表の作新学院ツーアウト一塁二塁から9番の大橋。 そして、5回の裏は作新学院の監督を務められました杉本真吾さんでお伝えしています。 先ほどの4回の攻防を見ていますと作新学院はまだ1点、2点にこだわっていない攻め。 九州国際大付属は1点2点にこだわらない守り。 6回の表の作新学院は1番の赤木からという好打順です。

九州国際大付属の外野手もレフトだけはちょっと前に来てセンター、ライト下がってますね。 守りきった九州国際大付属。 6回の表も、栃木の作新学院チャンスを生かすことはなかなか読みの深いゲームになってますね。 6回の裏の九州国際大付属は2番から。 九州国際大付属の試合前の取材ではあのボールは絶対手を出さないようにという考えがあったんですがここは三振。 つまり、ストレートが非常に速く勢いがある形で来ているから相手のタイミングをずらせるということですね。 ここで作新学院の内野手がマウンドに集まります。

キャッチャーの横尾がもう一度走ります。 この回バッテリー2人が警戒していた4番の山本にホームランを打たれました。 2回戦の大阪偕星学園戦で2本のホームラン。 自身今大会3本目大会通算では21号というホームランが出て均衡が破れました。 7番のキャッチャー、横尾。 下位打線が粘り強く相手投手をキャッチャーの岩崎君もインコースを攻めさせようとしたんですが引っ張ってもいいですね。 もちろんキャッチャーですからそういう読みもあると思うんですね。 作新学院、7回の表代打、関口をピッチャーの倉井に代えて送ります。

ただ、ちょっと高めに制球力を富山君背番号10の有田を小針監督がマウンドに送りました。 ここは恐らく九州国際大付属は確実に1点を取りにくるでしょうね。 九州国際大付属7回の裏、追加点のチャンスを広げました。 九州国際大付属。 今のツーボールワンストライクからキャッチャーの岩崎君はど真ん中に構えていましたねストレート。 8回の表、栃木の作新学院この回、先頭の添田三振に倒れました。 恐らく投げるピッチャーからすればど真ん中に構えられますとそこに向かって今もツーボールワンストライクからど真ん中のストレートですね。