NHKスペシャル 戦後70年 ニッポンの肖像 −戦後70年を越えて−

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この番組のまとめ

戦場から帰還したばかりの25人の元少年兵が社会復帰を目指しています。 この施設の元少年兵の平均年齢は28歳。 反政府勢力に拘束されていた期間は平均14年にもおよびます。 子どもを使ってまでなぜ戦いを続けるのか?私は反政府勢力に対し憤りを感じていました。 そのころ反政府勢力はスーダンから軍事支援を受けていました。 ことし1月フランスのパリで発生したシャルリ・エブド事件は世界に衝撃を与えました。 武装したイスラム教徒の2人組がパリの新聞社シャルリ・エブドを襲い編集者や警察官など12人を殺害。

皆さんもなんとなくそういうふうに感じてらっしゃると思うんですけれども国連事務次長でいらっしゃった明石さん、ひと言でいうと今、何が起きてるんですか?冷戦の時代には一応、アメリカと旧ソ連という2つの強大な国があって一応、うわべの上では安定してたと思います。

それは自分自身が、いま現在もバングラデシュで年間の半分以上を石川さんは世界を旅されていて国際貢献豊富でいらっしゃいますけどどのようなことを?最後に石原さんが対国じゃなくて、対人っていうふうにおっしゃっててそれにすごく共感しましたVTRの2人も国を背負ってというよりは今の特に職業訓練なんですけどお仕事があれば例えば、紛争が再燃しても兵士に戻ることがないとか一見、今の支援だけをより安定した、より豊かなものにするということで間接的には紛争ができないような新しい環境を作ると。

やっぱり、どこへ行ってもこれはODAの皆さんが造ってくれた橋だよとかこれは日本が造ってくれた学校だよ、だから国旗が飾ってあるんだよいいんですかね?今のグラフで見ても為替の問題もあってますます日本は苦しい状況になってる。 そういうふうにも思いますしそれから、日本のODAとしては長年国連難民高等弁務官として世界の安定に貢献してきた緒方貞子さんです。

結論から言うと日本人は何をやるべきだと?先ほど緒方さんが指摘なさったようにすばらしい人間がいるとこの人たちが思いますけど留学生の数もかつてはアジアからアメリカに対する留学生一番多かったのは日本です。 そういう若い人材の一人山口さんは日本は何ができると思ってらっしゃるでしょう?正直言うと、私自身日本人としてという意識を持ったことはあんまりなくって現場で働いている中で自分の経験でしかお話できないんですけど何が日本的かなと思ったときに私たち、すごく家族意識が強いなと思います。

先ほど東日本大震災のときもありましたけど日本もいろいろ災害の起きる国ですからそれと同じような状況が周辺、あるいは世界で起きていればそこに日本から手を差し伸べるということは自然にできることだっていうそういう日本の持ち味の中に日本人らしさの愚直さみたいなものがたくさんあるような気がするんですけどね。