第97回全国高校野球選手権大会 第11日

戻る
【スポンサーリンク】
11:49:33▶

この番組のまとめ

今日は曇り空の甲子園球場。 社会人野球日本生命で投手、監督として活躍なさいました杉浦正則さんの解説。 その中で、秋田商業の成田君。 非常に好投手ですから成田君のピッチングにも注目したいですね。 ピッチャーの橋詰君緩急をうまく使ったピッチングをしてきますので秋田商業のバッターとしては1回の表秋田代表、秋田商業の攻撃です。 秋田商業はかつて夏の最高成績はベスト8。 2番ショートの草なぎはここはどういう攻撃を仕掛けてくるか、秋田商業です。 秋田商業の野球ですが。 1回の表、秋田商業若干後ろの右寄り。

健大高崎の1番、春日です。 健大高崎の青柳監督の話としては成田対策として三振をしないこと。 秋田商業の太田監督は成田に対して、ランナーのことは気にするなと進んでも三塁までだからという声はかけたそうです。 健大高崎。 実は両チームは、6月中旬に練習試合を行っていましてそのときは秋田商業バッテリー初回の最初の盗塁を刺したことによって健大高崎はあまり盗塁を使ってこなかったそうです。 1回表の秋田商業の攻撃のときはワンアウト二塁3番の武田を迎えたところで外野は後ろにいた健大高崎でした。

秋田商業、成田翔から1点を先制しました。 健大高崎。 では、これから攻撃に移ります秋田商業。 秋田商業2回の表1点を追っての攻撃キャプテンの柘植がリードします健大高崎。 秋田商業です。 健大高崎が先制。 秋田商業がすぐさま、ひっくり返しました。 秋田商業のピッチャーの成田君も非常に喜んでいるんじゃないかなと思いますよね。 健大高崎のバッテリーとしては次の1点というところをしっかり防ぎたいところですよね。 群馬、67校の代表健大高崎です。

結果的に3人で攻撃を退けた秋田商業の守りです。 序盤、秋田商業が逆転2対1とリードしています。 秋田商業のベンチ入りの選手です。 そのときには、今ヤクルトスワローズで活躍しています石川投手とバッテリーを組んでキャッチャーとしての出場でした。 1点リードの秋田商業は打順よく1番から始まっていますが2人打ち取りました、橋詰。 三塁側、秋田商業のアルプススタンド中村信博アナウンサーです。 三塁側、過去最高の3回戦まで勝ち上がってきた秋田商業、アルプスには夏の戦いを象徴するものがあります。

杉浦さん、健大高崎の継投のタイミングなんですけれどもどう考えますか。 今、投球練習場ではエースの川井が投球練習をしています。 守備のいい健大高崎には珍しいプレーでしたよね。 投球練習場はエースの川井です。 一塁側の投球練習場の川井のペースはそれほど上がっていないようには見えますが。 この攻撃1点取られたあとですからしっかり先頭、塁に出ることが先制点は健大高崎が初回に成田を攻めて取りました。 狙いどおり、投球数はかなり投げさせているとみて後半勝負と話していた健大高崎です。

セカンドランナーというよりはバッター中心の守りかなという感じがしますね。 健大高崎にとっては大事なイニング。 スコアリングポジションで4番の小南君を迎えたかったというところでしょうね。 健大高崎のアルプスの情報志賀アナウンサーに伝えてもらいます。 下には三季連続甲子園とあります。 去年夏、今年の春甲子園に来た健大高崎。 三季連像甲子園出場大きな目標の1つでした。 そして、この甲子園なんですがこちらでも県大会に続いてこのTシャツを着ている方多くいらっしゃるんです。

去年の夏、今年の春と健大高崎、9番ピッチャー橋詰のところですが代打、大島がコールされました。 1回の裏、健大高崎ワンアウトのあと内野安打で出塁した2番の林が盗塁を決めます。 4回表、秋田商業はノーアウト満塁。 杉浦さん、3対1というスコアではありますがこうやってハイライトを見てみますと健大高崎が失点してもそのあと粘るという形で最少失点できていると見えるんですけれどもね。 秋田商業の成田翔投手は5回までに79球ですね。

力を抜くために力を抜いたシャドーピッチングを変化球のコントロールもいいですね。 試合開始のときには少し座席に余裕があった甲子園ですがだいぶ客席が埋まってきました。 大会11日目の甲子園球場。 3対1、リードしているのは守る秋田商業。 秋田商業のリードは変わりません。 頑張れ秋田商業ナイン。 秋田商業は2年ぶりの夏の甲子園です。 秋田勢ということでいいますとちょうど100年前の第1回大会、あのときは秋田中学が準優勝を果たしました。 夏の甲子園、秋田商業が3回戦を戦っています。

センターの春日がかなり痛そうにしています。 いい形で守りを終えましたが1番を打ってる春日君ですから中心バッターですよね。 春日の打順ですがネクストバッターズサークルは9番をつけた皆川が控えています。 8回の秋田商業の攻撃2番からです。 守備力も非常に高い健大高崎。 先ほどは宮本とセンター春日が接触、衝突しましたけれども春日はセンターの守備位置に戻っています。 川井君、まだセットポジションで投げていないですからセットポジションにしてどうかなというところですね。

なかなか、攻略の糸口が見つからない健大高崎というここまでです。 3対1、追いかける健大高崎すばらしいバッティングでした。 初球、動いてきました健大高崎。 8回裏、健大高崎が1点を返しました。 8回の裏、健大高崎成田をとらえました。 健大高崎らしいスピードがそこにしっかり絡んでいます。 健大高崎はこの回3連打。

健大高崎ネクストバッターズサークルの林はリードはかなり小さめです。 9回裏、健大高崎の攻撃。 秋田商業は昭和10年以来のベスト8進出を狙います。 健大高崎は去年に続いてそして今年の春のセンバツに続いて連続のベスト8進出を狙っての3回戦です。 なんといっても、杉浦さん川井が4イニング、まだランナーを出していないんですよね。 これで秋田商業は川井に対して打者13人続けてアウトです。 草なぎは先ほどバックホーム秋田商業久しぶりのチャンスです。 追加点がほしかった秋田商業。 延長10回表、秋田商業。

このあと10時45分試合開始予定関東第一、東東京代表。 そして第4試合では沖縄の興南高校と第1回大会出場の京都二中の流れをくむ京都、鳥羽高校のゲームが予定されています。 一塁側に東東京、関東第一高校。 優勝した平成21年以来となる3回戦進出を決めました。 長野さん、上野投手のここまでの2試合の印象、いかがですか?非常にストレートの伸びのあるピッチャーですよね。 今日もその上野のピッチングなかなか抜くことができない打線非常につながりのある打線ですね。

実は試合前に高橋監督が話をしていたのが今日は上野投手ゲームの入り方を工夫したいと。 試合前の室内練習場で行うバッティング練習も早めに切り上げて上野がゆっくり準備できるようにしたいと。 シートノック中に長野さんが気付かれたんですが投球練習はあまり序盤していなかったんですよね上野投手は。 それに対して関東第一選手からは初回立ち上がりを攻めたいという声も聞かれていた関東第一高校です。 ここまで早稲田実業九州国際大付属花咲徳栄、東海大甲府準々決勝。 守備につく関東第一高校。

関東第一の米澤貴光監督です。 ラストバッター高橋源一郎監督。 右バッターとすると左ピッチャーですからやはりインサイドにボールを厳しく投げられるんじゃないかという感覚が強い中でうまくアウトコースを使えていますよね。 関東第一とすると非常にいい守りになりましたよね。 中京大中京にすると初回、2回とチャンスがありながら点が取れなかったので少しいやな流れになってますのでそういう意味では上野君が各回の先頭打者を今のところどうやって抑えていくかというのが必要でしょうね。 関東第一の攻撃です。

日陰では風が吹き抜けている甲子園球場。 連日満員の甲子園ですが昨日、10日目が終わった時点で65万2000人という観衆がこの甲子園に訪れています。 少しボールになったりスライダーも少しボールになってボールの球数が少し多くなってるようなそういう意味では関東第一は今のうちにとっておきたいところがあるかと思いますが。 キャッチャー、ファウルフライ。 チェンジアップですね。 右バッターにもチェンジアップ。 今のもチェンジアップのようなボールだと思うんですけどね。 やはり今日はインサイドそれから変化球緩急ですよね。

三塁側、中京大中京のアルプスの情報を五十嵐椋アナウンサーです。 中京大中京とするとチャンスをつぶしながらですがヒットも出てますのでセンターから逆方向につないでいくようなバッティングをしていきたいですね。 内藤の1打席目はそういうバッティングでした。 前回の優勝の2009年のときも決勝では日本文理高校10対9という激戦がありましたが非常に力のあるスイングがありました。 非常にミート力のあるようなバッティングをしますよね。 バッテリーとすれば理想はダブルプレーでしょうか。

キャプテンの伊藤選手のお母さんのものです。 2010年、平成22年以来のベスト8を目指します、関東第一高校。 そのときは準々決勝で東海大甲府に敗れています。 伊藤君は非常にミート力もありますしスイングスピードも速いですよね。 関東第一高校です。 関東第一ですがピッチャー代わりますね。 71球を投げて0に抑えた阿部に代えて金子をマウンドに送ってきました。

長打ということでいいますと関東第一のオコエ3番、伊藤、4番、五十嵐辺りは力があります。 長嶋がセカンドライナー先ほど8番の黒田もライトライナーに近い打球がありました。 関東第一。 4回の表、ワンアウトランナー一塁9番の上野がセンター前ヒットでランナー一塁二塁と中京大中京チャンスを作ります。 そして4回の裏、関東第一。 関東第一のほうもいい当たりも出てきましたし中京大中京も前半チャンスはありましたけd中盤からまたうまく抑えられていますよね。