第97回全国高校野球選手権大会 準々決勝

戻る
【スポンサーリンク】
17:39:03▶

この番組のまとめ

準々決勝の第3試合宮城の仙台育英と秋田の秋田商業のゲームがこのあと始まります。 三塁側、宮城の仙台育英高校先発、ラインナップをお伝えしていきましょう。 甲子園でこれが3試合目になりますが先発ラインナップは全く変わっていません。 特に仙台育英にとっては3回戦の相手も岩手の花巻東でしたから連戦ということになる東北勢同士というところです。 4人の審判も姿を現して準々決勝第3試合です。 両チームともに練習試合は4人の審判員によってきょうの第3試合進行していきます。 1回の表、宮城の仙台育英。

この辺りが、やはり佐藤世那君を助けるような守りもありますのでこの第3試合の解説は宮崎県の高鍋高校から明治大学そして、社会人野球のこの立ち上がり三者凡退となりましたがどうですか?どちらのピッチャーも非常に安定感があるなと感じました。 連投にもなってますし仙台育英とも相当練習試合をやってきたと聞いてましたから状況を見ながら継投というのも考えてらっしゃるんじゃないですかね。

まだ傘は開いたままというのが甲子園球場。 8番・谷津も甲子園に入ってトータル3本のヒット。 午後1時現在の神戸地方気象台の観測によりますと南南西の風が2メートルあまり。 このあとは雨雲が南西の風に流されて甲子園周辺では午後3時ごろまで小雨がぱらつくということです。 夕方からは甲子園周辺でも激しい雨が降るおそれがありますので激しい雨や落雷・突風に注意をというちょっと気になる予報が出ています。 佐藤世那君が自分の投球内容というか自分のリズムで投げてますからそういったリズムを初安打になりました。

ここで三塁側仙台育英高校のアルプススタンドから澤田アナウンサーに伝えてもらいましょう。 それでも試合後仙台育英。 やはり秋田商業の成田翔君のストレートこれの威力を感じてるんじゃないでしょうか。 ちょっと仙台育英の打線が少し大振りになってきている感じがしますよ。 仙台育英が先手を取りました、4回の表。 押されながらも外野の割と深いところまで運ぶのはさすがの仙台育英打線。 4回の表、仙台育英高校はやや不調に陥っていたような感じのする平沢に吹っ切れるような一発が出ました。

秋田商業の太田監督が話していたのはこの佐藤世那の成長をずっと見てきましたというそういうことばでした。 ちょっと秋田商業の打線がバッターたちが、佐藤世那君の勢いを感じているんですがボール球に手を出している感じがありますね。 1対0、1点を追って前の回に続いて得点圏にランナーです、秋田商業。 ともに得点圏に進めたランナーを残してしまった秋田商業です。 秋田商業は一方、こちら佐々木順一朗監督。

宮城の仙台育英高校。 仙台育英にさらなるチャンスとなりました。 仙台育英、追加点のチャンスでおととい、4安打の百目木。 ということは仙台育英にとっては願ってもないバッターが打順です。 仙台育英がここまで勝ち上がってきている中には送りバントとかそういったものもきょう、最初の打席もそうですが若干、バットが…。

4回にホームランを打った平沢が非常に強気なピッチャーだと成田翔を評している秋田商業の太田監督。 アルプスも選手も地方大会の経験を生かして、初のベスト4進出を願うこの一塁側のアルプスでした。 ボールになってますから秋田商業としては佐藤世那君のストレートを狙っていきたいですね。 ヒットの数2本目になりました秋田商業5回の裏の攻撃です。 2時を回っていますニュースはこの回の秋田商業の攻撃が終わりしだいお伝えいたします。 競ったゲームに秋田商業としてはもっていきたいですからね。

6回表の仙台育英です。 それにしてもピッチャーを襲うような打球がかなり目立ってきました。 仙台育英の打線が低い打球、低い打球をこれを打つように心がけてますよね。 5対1、再び仙台育英4点差に戻します。 ここで秋田商業はピッチャーを交代します。 成田翔君も前半、非常にいい投球内容だったんですがどうですかね、二回り目三回り目になってからタイミングがうまく合ってきたなというところ太田監督も感じられたんじゃないですかね。 ノーアウト満塁で3イニング続けて得点圏というチャンスを作ってキャプテン。

そういう意味では仙台育英のバッテリーがしっかりしのいでますよね。 リードする仙台育英に対して送られました応援メッセージ2通ご紹介いたしましょう。 仙台育英のスイングから快音が響き渡るのを期待して見ています。 頑張れ、仙台育英!テレビの前から応援しています。 5対1、4点リードは7回表の仙台育英です。 それから、秋田大会からナインのプレー特に成田翔投手のピンチにも負けない冷静なピッチングには関心しきりですよといただいた20代女性からのメッセージもあります。 古谷倒れて、ワンアウトです。

また成田翔君を登板させてチームを鼓舞してチームのヒットの数は10本。 3年生が秋田商業活躍してますよね。 きょうのキャプテンの会田君もそうですしタイムリー打ちましたしキャッチャーの工藤君もよく成田翔君をリードしてますよね。 その中で仙台育英の打線が成田翔投手を捉えてここまでは得点5。 ヒット数も仙台育英からすれば1回戦が20安打。 ですから仙台育英側からしても粘られているなという感じがあるかもしれませんね。

宮城の仙台育英が4回の表、平沢の今大会自身2本目のホームランで先制。 5回の裏に秋田商業のキャプテン・会田のタイムリーツーベースヒットで1点を返しましたがすかさず6回の表、仙台育英が突き放すという展開。 仙台育英にとっては勝ちますと、学校にとっては26年ぶりのベスト4。 宮城勢という視点で見ますと2003年、あのダルビッシュ投手がいたころの東北高校ですね。 そのほかには平成元年には仙台育英、このときは準優勝。 仙台育英が攻守に出てきますといいチーム作ってきますからね。

1年生の西巻、三塁ランナー。 このランナーを背負ってから非常に落ち着いた投球がここまで佐藤世那君できていますね。 三振!ワンアウト!それ上回る佐藤世那の球威。 今度は2年生背番号15番は柳舘。 三振!ツーアウト!中盤に入って少しずつ三振というのも増えてきた佐藤世那です。 2年生のバッターに3年生が太田監督の声を伝えにいきます。 佐藤世那君も9回に入っても球威は衰えてませんよ。 ツーアウトランナー、一塁、二塁。 佐藤世那君のフォークボールこれについていきましたね。

先発の佐藤世那投手きょうも9回3失点好投でしたけども4試合の登板、安定していますがどの辺りに要因があるんでしょうか?やっぱり1イニングで変わるし1日で人って変わるものだと思うのでいいピッチングだなと思っても最終回、三振、三振のあとああいうことになるわけですからきょうもよかったから今度もよかったっていうわけにはいかないので最後まで最後の瞬間まで安心せず、投げきるような感覚をこれからまた言いたいなと思います。

序盤からゲームが動く試合、9回まで決着が全く分からないというゲームそして、ホームランによるサヨナラゲームなどもありました。 残るベスト4最後の座をかけて沖縄の興南と東東京の関東第一という対戦なんですけど残念ながら試合開始見合わせるということでこのあとの天気の状況を見守るということになりました。 試合前のノックも終わってさあ、これからというちょっと普通の中断よりは愛知の中京大中京1対0でサヨナラ勝ちという劇的な幕切れになりました。 試合を決めるサヨナラホームランで関東第一は息詰まる熱戦を制しました。

準々決勝、きょうの第4試合きょうの最後の試合沖縄の興南と、東東京の関東第一の試合が開始される直前でしたけど、グラウンドにシートがかぶせられまして試合開始が遅れているという状況です。 今も地元の人たちに支えられている池田高校野球部。 沖縄・興南高校と関東第一の試合。 沖縄といえば興南高校が試合を行うんですが我喜屋監督は興南高校のメンバーとして甲子園出場があります。 第50回の記念大会の時には興南高校がベスト4に入って沖縄県勢初のベスト4ということでそういうこともありましたね。

東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市。 イェイ!選手宣誓をした阿部選手は今、体育大学に通い教師を目指しています。 あの時被災地に春を告げた球音と甲子園球場です。 第97回全国高校野球選手権大会。 これで西東京の早稲田実業神奈川の東海大相模。 まだもう少し準々決勝の第4試合試合開始までには時間がかかりそうです。 その組み合わせですけど第1試合では、仙台育英と早稲田実業の対戦が決まりました。 第2試合では神奈川の東海大相模とこのあと試合を行います沖縄・興南と東東京の関東第一の対戦ということになります。

試合を決めるサヨナラホームランで関東第一は息詰まる熱戦を制しました。 という関東第一の、ここまでの二試合。 一方の関東第一は背番号1番の右の田邉投手です。 複数のピッチャーがいます関東第一のスターティングメンバー田邉は高岡商業戦でリリーフでマウンドに上がりましたが甲子園での先発は初めてです。 一つ対照的な部分で言いますと沖縄・興南エースの比屋根投手に一番粘り強い投手ということで先発するんですがあとに甲子園をよく経験した2人が控えているということも心強いですね。

本当、我喜屋監督は野球の技術もそうなんですけどすごく高いレベルにもってこられるんですけどその前にまず人間性ということを非常に大切にして、選手を育てられますね。 きょう興南高校のキャッチャーの選手がすごくはきはきと話していてどうしてそんなに上手にしゃべられるんですか?と聞きましたら、我喜屋監督から訓練ができていますと話をしていました。 さすがに雨の影響もありまして空席は第4試合が始まる前、見られますけどもお盆がすでに終わったという方も多いかと思うんですが大勢の高校野球ファンがきょうもたくさんきましたね。

サードの丸山が甲子園初めての出場になります。 東東京大会では一度もリードをされなかった。 試合前の投球練習を見てもオーソドックスな右ピッチャーで低めを意識した投球練習をしていました。 前田さんもピッチャー経験がおありですので気持ちはよく分かりますか?やはり1人目というのは非常に緊張しますから。 ワンアウト、ランナーは一塁。 これから2回の攻撃に入ります東東京の関東第一です。 春も5回甲子園の出場経験があります。 激戦の東京を勝ち上がってきた関東第一。

かなりタイミング的には苦しんだバッターが続きました。 キャプテンの比嘉がさばいて最後はスイングをかけていきましたがタイミングどうでしょうか。 なかなか、あの角度タイミングを合わせるだけでも大変なんですけどね。 長嶋以外はかなりタイミングを合わせるのに苦しんでますね。 その中でボール、タイミングをインコースのボール振りにいってましたよね。 やはり、振りにいってこういう中で自分でタイミングを覚えていくっていうのも必要だと思いますね。

ベスト4進出をかけてこの準々決勝最後のゲームです。 キレのありそうなスライダーそれから落差のあるチェンジアップも使いました。 一塁側のアルプスオレンジのメガホンですが興南高校ほぼぎっしりというところです。 そのリズムを得点に結び付けたい沖縄・興南、ノーアウト満塁でラストバッターピッチャーの比屋根。 通常の、いわゆるランナーをスタートさせるスクイズという形もありました興南高校。 なおもツーアウトランナーは一塁、三塁。 今のだいぶ長く持ってからチェンジアップを使ってきました。

第1打席も仲は低めの落ちるボールを見極めて少し浮いた次のボールを捉えたそういうバッティングでしたね。 関東第一は楽しみですね。 ニュースはこの回の関東第一の攻撃が終わりしだいお伝えをします。 6番の佐久本、レフトフライでツーアウト、二塁となっています。 日本新薬元監督の前田正治さんの解説でお伝えをしているゲームです。 そして少ない点数ですけど取り合っている中で両チームとも走塁での好プレーとか打つほうでのいいバッティングというのがこちらの方たちです。 皆さんは関東第一になる前の関東商業時代の卒業生なんです。

1回戦、2回戦で負けてしまって甲子園は遠い存在でした。 ただ、今は毎回甲子園に来られるようになりました。 ワンアウト、ランナー、三塁です。 甲子園、初めての登場で一つ送りバントを決めてきました。 最初の選択は当然その間に三塁ランナーホームイン。 ラストバッターのピッチャー田邉です。 一塁ランナーは8番を打ちます黒田ですがだいぶ、リードしてから細かい動きを入れてピッチャーにプレッシャーをかけようという動きはしてきています。

関西には沖縄出身の方がたくさんお住まいになっている地域もありますしね毎年、たくさんの沖縄出身の関西にお住まいの方がたくさんスタンドにいらっしゃる光景がよくあります。 バッティングを期待されてきょうこのスターティングメンバーに起用されています。 我喜屋監督は帰ったあとに送りバントの場面を実況中継しろと比屋根にいったんだそうです。 状態から右方向へバットを出していくほうですからそれが一塁側のほうから中に入ってきますからなかなか捉えにくいですよね。

関東第一、5回表の攻撃。 どちらかというと今、ランナーのほうにピッチャーが揺さぶられてる感じは受けますね。 ライトが、かなり深い分キャッチャーが前に出て来いとジェスチャーをしています。 リードしている関東第一追加点のチャンス。 ここまで比屋根君も長嶋君に対しては低めをうまく投球してますね。 中盤、まだ5回とはいえ5回の表、関東第一。 甲子園の2試合を見ますと少し中盤に一気につかまってしまうようなイニングもあった比屋根投手なんですが。

早稲田実業、神奈川の東海大相模宮城・仙台育英という3チームがすでに決まっています。 背番号16番を着けました金子が三塁側の投球練習場に向かっています。 沖縄・興南高校の田邉に対して中盤に入ってきてバッティング内容どうご覧になりますか?ちょっと、この回はストレートを勢いよく投げ込まれて、そのあとの変化球うまく打たされてる感じはありますね。 2回の裏、沖縄・興南ワンアウト、満塁というチャンスを作って、1番の比嘉。 さらに4回の表関東第一は5番の長嶋。

一方の関東第一も大量リードを一気に追いつかれるなど非常に流れの苦しいゲームをとってきました。 この時点では関東第一のほうがよさは出せてる感じはあるんですか。 インステップしながらきっちりキャッチャー方向をしっかり見てるというのがこの比屋根君のいいところだと思いますね。 顔の向きがしっかりとキャッチャー方向にずっと向いていて。 7番のキャッチャーの鈴木です。 ここからインステップのところからしっかりキャッチャー方向を見て投げ込んでいるというところです。 中盤の守りで一つしっかりと流れを作った沖縄・興南高校。

5年前の春夏連覇のときは小学生でテレビの前で活躍している姿を見ていると私も選手からパワーをもらっているような気がします。 興南高校、チバリヨーという最後、同じことばで声援を送っていただきました。 5年前の92回大会は徳島・鳴門、高知・明徳義塾宮城・仙台育英福島・聖光学院。 逆にここは関東第一が相手の勝負手に対して…。 変化球の選択でしたがここは高良がフォアボールを選びました。 2打席三振の比屋根です。 関東第一が見せてくれる野球はすごくおもしろいです。