第97回全国高校野球選手権大会 準決勝

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この番組のまとめ

26年ぶりの決勝をかける仙台育英と9年ぶりの決勝を狙う早稲田実業の対戦です。 社会人野球三菱自動車京都元監督の川原崎哲也さんの解説アナウンサー、太田でこの第1試合、お伝えします。 先攻、仙台育英後攻め、早稲田実業です。 両チームのスターティングメンバー仙台育英が右ピッチャーが相手ということで7番を左の佐々木柊野に変えてきました。 早稲田実業は準々決勝と変わらないオーダーです。 このボールを仙台育英の各打者が一巡目、どのような見え方をするのかですね。

ファーストストライクからすべて狙ってきている感じがしますから。 大分の明豊、滝川第二岩手の花巻東準々決勝は秋田商業。 ここまで佐藤世那投手それから背番号10の百目木投手の登板もありました。 やはり佐藤世那投手への信頼は非常に高いものがありますね。

毎試合複数安打という当たっている佐々木良介です。 先制得点のチャンスを作って迎えたキャプテン。 引き続き仙台育英先制のチャンス。 2回の表、宮城の仙台育英両チーム通じて初めて得点圏にランナーを進めましたが先制得点は挙げられません。 ランナーを出したあとの松本投手のピッチングはどうでしたか?ちょうど下位打線に入りまして松本君1打席目ということでちょっとボールが高かったこともあったんですが結果的にうまく打ちとりましたね。

とにかくこの甲子園でヒットを打っているバッターが続々と登場する早稲田実業の打線です。 佐藤世那投手の球速表示が130キロ台です、ストレート。 前の試合で2打席連続ホームランを打った富田君を警戒して丁寧にいこうとしたのが強力なバッターに対してはある程度では、早稲田実業のベンチ入りのメンバーをご覧いただきます。 早稲田実業の卒業生です。 2006年あの斎藤佑樹投手とともに早稲田実業初優勝がありましたが今大会は高校野球100年の年で第1回大会に出場している早稲田実業としては当時、ベスト4だったんですね。

それと早稲田実業としてはこういうピンチのときに三塁ランナーはしかたがない。 先制得点が1点ではなく2点。 早稲田実業からすれば初めて試合展開の中でこの甲子園、先制得点を奪われました。 外野、守備位置深め。 三塁側の投球練習場では上條が準備を始めました、早稲田実業。 ランナーは三塁にいきましたがバッテリーとしてはどうですか。 非常にアウトコースのストライク、ボールの見極めがよくされてましたからなんとかインコースも使いながら、早いカウントで打ってもらいたかったのはあったかもしれませんね。

ですから早稲田実業は初めてのヒットが出ました。 毎試合ヒットの9番、渡辺は早稲田実業も1番に戻っていきます。 得点を返すチャンスを作りました早稲田実業。 この試合初めてランナーを二塁に背負って投げます佐藤世那。 上位打線の打率を見てますと二塁にランナーを送っておけばこの場面でいくと山田君と玉川君、どちらかがヒットを打ってくれるだろうとそういう期待もありますから。 グラウンドの選手もスタンドの選手もみんなが支え合っている仙台育英東北勢初優勝に向けて心は1つです。