第97回全国高校野球選手権大会 準決勝

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この番組のまとめ

涙をこらえて準決勝、第1試合仙台育英が早稲田実業を7対0で破りました。 早稲田実業の先発の松本をツーベースヒット2本でセカンドへの内野安打。 7回の裏、早稲田実業ノーアウト、一塁から代打の佐藤。 この7回以降は早稲田実業を相手を3人で打ち取っていて8回の裏、この回も2番の玉川。 7対0で、仙台育英が早稲田実業を破りましてあすの決勝進出。 敗れた早稲田実業についても伺いますが注目を集めた大会がこうして終わりました。 この100年という節目の年に早稲田実業本当に躍動していいプレーをしてくれたと思います。

そして準々決勝沖縄の興南との対戦となった準々決勝ですが勝負どころで1番、オコエの一発が試合を決めました。 その裏を守りきった関東第一が初の準決勝進出を決めました。 そして準々決勝埼玉の花咲徳栄との準々決勝は今大会初めてリードを許す展開でしたが劇的な幕切れとなりました。 吉田は続く4回にもワイルドピッチで追加点を許すとここでマウンドを小笠原に譲ります。

1回の表、関東第一ランナーを出しましたが無得点です。 そのためにも振らすために画面では守りについた関東第一の選手をご紹介しています。 ご紹介しました関東第一ですが前田さん今日はサウスポーの阿部をまた先発に持ってきましたね。 大きな試合になればなるほど野球の基本に立ち返ったゲーム運び、バッティング守備をしていきたいという話をしていました門馬監督です。 関東第一はピッチャーをつないでいくということはもう織り込み済みで背番号16番の金子が投球練習を開始しています。 まだ、アウトカウントがありません大会31号。

なんとか序盤は食らいついていってとれませんでしたというよりは東海大相模が見事にこの阿部を研究していたというべきでしょうか。 まず、東海大相模の各選手に試合前に話を聞きましても相手は機動力とかそういう足を使ってくることということに対する警戒の1つというのか。 さすがに関東第一もこの回から1番の千野が出たあと2番の宮地も送りバントの構えからヒッティングに出て一気に千野をかえしました。 しかし、1回の裏東海大相模は先発した関東第一、阿部を攻めて一気に4点を取ってのスタートということになりました。

ランナーはスタートしていましたが二塁へ投げて二塁はセーフ。 ランナー、二塁一塁までサウスポーの小笠原の登板が今日もあるかというところ。 東海大相模高校から東海大学。 先ほどは千野が出たあと宮地はいったん送りバントでファウルになる場面もあったんですが結局はランナー走って打って、二塁打。 センターのオコエが左中間から杉崎に対する投球でしたが思ったところ、インサイドにきっちり投げましたね。 二塁ランナーがかえりました。 ランナー、二塁に進みます。

前田さん、関東第一はレフトのいい守りも出ていますし前のイニングは三者凡退で切り抜けましたし。 攻めましたが関東第一4回表、無得点です。 それでは今度は5点をリードする一塁側、東海大相模のアルプスの様子です。 今年は準決勝まで駒を進めてきました東海大相模アルプスです。 応援団団長3年生のおおたにまさきさんは甲子園、大きな球場で音を響かせるためがむしゃらにたたいてきた。 そこに響き渡らせなくてはいけませんし何しろ、東海大相模の場合はよく点が入っていますこの大会です。

2回も千野から始まってやはりファーストストライクをヒットしました。 いずれもシングルヒットですが1番バッターとしては申し分のないバッティング。 杉崎君のバッティングですね。 4回の裏、東海大相模。 準決勝の第2試合は5対0と神奈川の東海大相模が東東京の関東第一をリードしています。 神戸地方気象台の観測によりますと14時現在東の風1.6メートル。 これで3イニング連続先頭バッター、ヒットで出塁。 代わったピッチャーの金子ですが最初の打席から2安打。 うまいバッティングです。

東海大相模は2回までに5点取りましたがそのあと相手のいい守備があって得点を阻まれて。 この回は、井橋のドラッグバントが決まりましてあれでチャンスがそのまま広がったままだと東海大相模の守備も立派ですね。 大きな試合になればなるほどいかに基本的なことを徹底できるかですと繰り返し試合前に話していた東海大相模の門馬監督です。 ここは本当に東海大相模としてもなんとか、先頭で出たランナーをかえしたいところです。 しかし、序盤に東海大相模が点を取って3回、4回、5回と。

簡単には終わってくれない東海大相模の打線。 東海大相模は4点を取って9対0と試合を大きくリードしました。 さらに2回裏、ツーアウトランナー、二塁からドラッグバントで井橋は一塁に生きるんですが二塁から三塁を僅かにオーバーランしたランナーがアウト。 解説は社会人野球日本新薬でピッチャー、監督として活躍されました立ち上がりの東海大相模の各打者のこの試合をとにかく先に、先に自分たちのペースでという気持ちがすべて打撃に表れた。 また、東海大相模の各打者の高い打撃力が発揮されました。

3回から5回まではいずれも先頭バッターに関東第一にもヒットは出ているんですけどね。 6回表、関東第一三塁一塁まで進めましたが最後は得意の縦のスライダー。 今年は、関東以北の学校がすべてベスト8を占めるという大会になりました。 ツーアウトランナーなしからオコエのヒット。 ワイルドピッチでマウンドの吉田はちょうど130球となりました。 前田さん、関東第一はツーアウトからですがランナーがたまりましたね。 ツーアウトから1点を返しました関東第一。 前の回の6回もツーアウトから二塁一塁までランナーをためました。

東海大相模に寄せられたメッセージ。 東海大相模のファンです。 疲れもあるかと思いますが神奈川大会を勝ち抜いた自信を持って試合に臨んでください。 東海大相模ならできるテレビの前からですが、全力で応援しています。 頑張れ、東海大相模というメッセージをいただきました。 2010年は決勝戦で春夏連覇しました沖縄の興南高校に敗れましたがそのとき以来の決勝進出ということになります。 1番のサウスポー小笠原がマウンドに上がりました。 毎試合緊張しながらテレビの前で応援しています。 しかし、東海大相模はここでエース投入。

センター前へ抜けていって三塁ランナーはホームイン。 2点を返しましてこれで2イニング続けて点を返しました関東第一。 それから二塁ランナーは三塁をオーバーランしたんですがランナー、二、三塁からのショート内野安打の間の記録といいますのは打点が1。 それから二塁から三塁に進んでいたランナーは送球間にホームインという形でこれで10対3となっています。 前田さん、まだ点差は7点差あるんですがじりじりと関東第一が攻め始めましたね。 なお、関東第一はサードの井橋がレフトに回ってサードには伝令で出ていた松永が入りました。

しかし7回、8回と関東第一がじりじりと点差を詰めてそしてこれから9回の攻防。 画面ではほとんど確認できませんけども関東第一はチームとして初めての決勝進出を目指します。 先行する東海大相模を終盤、関東第一が追い上げてというゲームでしたが決勝戦がこの甲子園で宮城対神奈川という顔合わせで行われるのは春夏通じて初めてです。 それでは、このゲームハイライトシーンで1回裏、先発の阿部に対して東海大相模1点を先制します。

その辺り、しっかり流れを引き寄せる守備もありました東海大相模です。 準備ができましたら門馬敬治監督選手のインタビューなどをお届けしたいと思います。 決勝は仙台育英対東海大相模という顔合わせと決定しました。 東海大相模の門馬敬治監督です。 東海大相模の門馬敬治監督にお話を伺いました。 このあと準備ができましたら今日先発しました東海大相模の吉田投手にお話を伺います。 それでは、東海大相模の先発吉田投手です。