木曜時代劇 まんまこと~麻之助裁定帳〜(5)「こいしり」

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この番組のまとめ

源兵衛おじさんが元気になられて よかった。 お父っつぁん?源兵衛さん!お父っつぁん!源兵衛さん!誰か 医者を呼んどくれ!はい!源兵衛さん! 源兵衛さん!源兵衛さんの発作で 婚礼は日延べになってしまったのです今度の卒中は前回より たちが悪く症状も重いように思われます。 一体 どんな女なんだい?それが 昔 両国橋の水茶屋で働いていた女でなそりゃあ 頼みは一つだ。 吉五郎! 吉五郎~!あっ 清十郎さん。

神田の町名主 八木源兵衛様…。 あ~ ありゃあ一体 何だったんだろうね?あっ 頭取!昔 あんたのおっ母さんを亡くしたすぐあとに何を とち狂ったかあの堅物の源兵衛さん水茶屋の娘に 夢中になってな。 連れ合いに先立たれてさみしかったのかもしれねえが娘の方も源兵衛さんに ほれちまって2人は とうとう 夫婦になる約束までする仲になったんだよ。 もしも 麻之助さんが本当に お嫌なら私は構いませんのでどうぞ 破談にして下さい。 ♪~へっ!? それじゃあ あれは源兵衛さんの事だったのですか?はい。

あ… いやこんな事言っちゃ なんなんだがあんた 本当に源兵衛おじさんと訳ありだったお伊代さんなのかい?え?あ いや あの…おじさんは 今 あんな様子だ。 この着物は 源兵衛さんに頂いた大切な着物です。 あんたが もしも 本当にその着物を源兵衛おじさんにもらったとすりゃあそれは17~18年も前の事だろう?そのころ そんな襟のついた着物を町娘は着ていなかったはずだ。