週刊 ニュース深読み「どこまで進む?日本の宇宙開発」

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この番組のまとめ

今月13日の夜、大阪・高槻市の運送会社の駐車場で、寝屋川市の中学1年生、平田奈津美さんが遺体で見つかり、前日から一緒にいた同級生の星野凌斗さんの行方が分からなくなっ平田さんが遺体で見つかった現場周辺の防犯カメラに映っていた車の捜査などを進めた結果、大阪・寝屋川市の山田浩二容疑者が関わった疑いが強まり、昨夜、大阪・城東区内で死体遺棄の疑いで逮捕しました。 一方、平田さんと一緒にいて行方が分からなくなっていた同級生の星野さんは昨夜、大阪・柏原市の山の中で遺体で見つかりました。

遺体が見つかった現場周辺の防犯カメラに映っていた車の捜査などを進め、昨夜、山田容疑者を逮捕しました。 昨夜逮捕された山田容疑者が捜査線上に浮かんだきっかけは、防犯カメラの捜査でした。 平田さんの遺体が見つかった今月13日の深夜の時間帯には、山田容疑者の軽ワゴン車が、現場の駐車場付近を走行しているのを、近くの防犯カメラが捉えていたということです。 警察は、2人は早朝の時間帯に車で連れ去られたと見て、きょうから、山田容疑者を本格的に取り調べ、事件のいきさつについて、解明を進める方針です。

この台風が、特にこの西日本に接近する、この15号ですけれども、台風が接近する前から大気の状態、かなり不安定になりますので、今週も突風がありましたけども、台風が接近する前日ぐらいから、突風が発生することもよくありますので、突風などにも十分注意をしていただきたいと思います。 気象庁は、噴火警報を発表し、噴火警戒レベルをレベル4に引き上げました。 火山噴火予知連絡会はきのう、臨時会合を開催。

大きな注目を集めたのが、早稲田実業の1年生、清宮幸太郎選手でした。 早稲田実業の試合の日、阪神電鉄は早朝から臨時列車を運行させる異例の対応を取りました。 試合終了!神奈川代表の東海大相模が、45年ぶり2回目の優勝を果たし、15日間の熱戦は幕を閉じました。 あさっての月曜日にはこうのとりが国際宇宙ステーションに近づきドッキングする予定です。 知っているようで知らない宇宙飛行士の役割。 調べてみると宇宙の奥深い世界1990年、日本人が初めて宇宙に飛び立って、早四半世紀。

ちょっと勢いでこの格好してみましたが、これ、JAXAの方にお借りした、レプリカだそうで、ロシアの宇宙船ソユーズで宇宙に行くときの格好で、油井さんも野口さんもこの格好をされたそうですが、これ、だいぶ軽いと言われたんですが、やっぱりそれでもずっしりしていて、いかに本物が重いかっていうのを実感しております。 テレビ局の社員さんで、日本人初の宇宙は、そこから生中継をしたんですよね。

無重力じゃない空間っていうのはあるんですか?宇宙ステーションに。 今は全部無重力の空間を保っているので、その分人体にとっては大変なところもあるんですけれども、実験する意味では、どこでも無重力なので、それを生かしたいろんな作業をやってるということです。 さあ、そこなんですけれども、やっぱり散髪してたり、大変ってありましたが、動植物を連れていって、長い期間無重力にいても大丈夫なのはどんな条件なのかを調べる。

宇宙飛行士の皆さん、じゃあ、もしこうのとりが着かなかったら、水や食料がなくなってしまう?水っていうのは実はですね、おしっことか汗をフィルターできれいに飲み水に変えることができる技術があるんですが、そのフィルターもだいぶ劣化しているみたいで、新しいものに変えなきゃいけない。 最初は間借りしてた日本人が、国際宇宙ステーションのピンチを救うんじゃないかというところまできていると。

やっぱり、この時代の変化というのは、宇宙飛行士の待遇なんかも違うんですか?宇宙ステーションの中での地位とか、違うものなんですか?待遇、たぶんそんな変わってないと思いますけどね。 宇宙飛行士だけじゃなくてですね、先ほど言った地上で見てくれてる管制官の方とか、お医者さんとかですね、そういった方も含めて、チームでやってますので、全体としてやっぱり日本の持っている技術力がどんどん上がってるなって気はしますね。

ですから、本当に宇宙ステーションから離れてしまったら、自分が持っているバッテリーとか、飲料水って本当に6時間、7時間しかもたないので、それは死んでしまうんですけど、ただそれを防ぐための命綱とかですね、ワイヤーとか、手を放してしまったときも大丈夫なような、なんというか、ザイルみたいな感じ、それを使っ精神的な訓練も相当されるんですか?そうですね。

こんなに、みんなが内心、宇宙飛行士になりたいなと思っているときに、気になる、ものすごく気になることを、これから、徳永アナウンサーがお伝えします。 宇宙飛行士の募集があればと水野さんが言っていましたが、実は今、ピンチです。 もう、宇宙飛行士が出なくなるかも、という話なんです。 実は、宇宙開発と一口に言っても、実はどっちに力を入れるかというと、こっちじゃなくて、こっちって、その動きを地上からじゃ見られないけど、上空に人工衛星飛ばして偵察すると、もっと早く分かるでしょ。

だけどまあ、そういってもですね、大体年間3000億ぐらいを予算で、宇宙開発に使ってまして、それでまあ、アメリカだったら大体4.5兆円っていってるんで、まあ10倍以上です。 日本はこの安全保障で今一番やってるのは、情報収集衛星という、主に北朝鮮の情報を見るんですね。 それで成果が出てるんですかといったときに、これ安全保障なんで、非常に秘密主義なんで分からないんですが、でもこれ、大規模災害にも使うというふうに政府は言ってまして、この十数年の間の日本の最大の危機って、東日本大震災、原発事故ですよね。

アメリカもそういう意味では、コストエンドベネフィットということばじゃなくて、それやるとまさに会計的な評価をしなきゃいけないということで、そうじゃなくて、フューチャーのインベストメントに対するリターンという言い方に変えるとか、いろいろ、苦労しながら、将来への投資はやっぱり人類としてやっぱりやっていくんだということで、説明をしようとしているという、非常に苦しい、難しいところはあるんですね。