気象庁の発表によりますと、強い台風15号は、午前6時過ぎに熊本県荒尾市付近に上陸し、午前7時には福岡県久留米市付近を1時間に40キロの速さで、北へ進んでいると見られます。 中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで、中心の南東側170キロ以内と、北西側90キロ以内では、風速25メートル以上の暴風が吹いています。
海上は九州南部ではこのあとしばらく、九州北部では昼前にかけて猛烈なしけが続く見込みで、波の高さは九州南部で10メートル、九州北部で9メートルに達するほか、鹿児島県の奄美地方と四国で8メートル、沖縄県と中国地方、近畿、東海で6メートルの大しけとなる見込みです。 また警察によりますと、天草市の天草瀬戸大橋でトラック1台が横転し、運転していた男性大分県の全域が暴風域に入っていて、雨、風ともに強くなっています。
台風15号の影響で、福岡県内でも自主的に避難する人が相次いでいるほか、交通機関に影響が出ています。 愛媛県伊方町では、午前6時48分に36.5メートル、高知県宿毛市で午前5時36分に28.5メートルの最大瞬間風速高知県土佐清水市と松山市から中継でお伝えします。 中心付近の最大瞬間風速、60メートルとなっていまして、現在、九州の北部の広い範囲、台風の風速25メートル以上の暴風域に入しょう。
それによりますと、北朝鮮が今月4日に非武装地帯の韓国側で地雷が爆発し、韓国の兵士2人が大けがをしたことについて、遺憾を表明するとともに、前線地帯に出した準戦時状態を解除し、一方、韓国が11年ぶりに再開した北朝鮮向けの宣伝放送をきょう正午から中断することなどで合意しました。
北朝鮮が軍事的行動も辞さないと反発していたアメリカと韓国の合北朝鮮がこの秋、再び、長距離弾道ミサイルを発射する可能性も取地上側も、重大な任務を担ったのは、日本人でした。 安全保障関連法案を巡っては、維新の党が先週、対案を参議院に提出したのに続き、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の野党3党も、法案を審議している参議院の特別委員会に、修正案を提出する方針です。