スタジオパークからこんにちは 中村獅童

戻る
【スポンサーリンク】
13:38:33▶

この番組のまとめ

Eテレで現在放送中の「歴史にドキリ」でいろんな歴史上の人物に変身していらっしゃるということです。 本日のゲスト歌舞伎俳優の中村獅童さんです。 中村獅童さんは、スタジオパークご出演が14年ぶり。 ナビゲートと歴史上の人物になって子どもたちに歌って踊って歴史を覚えてもらうという役ですね。 ここは中村獅童歴史研究所。 胸がドキリとするような歴史を研究するため彼は歴史上の偉人に変身している。

スタジオも近かったので例えば「歴史にドキリ」の卑弥呼の格好で廊下を歩いていると綾瀬はるかさんとかなんでその格好なの?って。 実際に「歴史にドキリ」でいろんな偉人に変身されてみて小学生の反応はどうでしたか?小学生の授業の様子を映したVTRをいただいたことがあってみんながこれを歌をまねして、楽しそうに踊ってやっている姿を見たら本当にうれしくてやりがいのあるお仕事をさせていただいているんだなと思いましたね。 一方で「歴史にドキリ」に出演されてから獅童さんの周りにある変化が起こったそうです。

もちろんオーディションのときはこのヘアではなかったですよね?オーディションではそして歌舞伎の代表的な演目の1つ「義経千本桜」にも出演されました。 これ、「義経千本桜」は歌舞伎の三大狂言の大役です。

なぜですか?そうですね、これは勘三郎のお兄さんといろいろなお話をしている中で新作歌舞伎なんですけどおうちの荒事という芸風は宇宙に行っちゃったような芸風というか荒事というのは。 そういうことも形にしてもいい年なのではないかと思ってそんなことから海老蔵さんと相談して演出を映画監督の三池崇史監督にお願いして、脚本を宮藤官九郎さんに書いていただいて獅童さんが歌舞伎以外でいろいろな映画やそういうものに出演してつながった人たちとということなんですね。

なかなか主役をやるのは難しいと言われたことがあってチャレンジして自分で歌舞伎をご覧にならない方たちにも中村獅童という名前を知っていただきたかったですしチャレンジするしかなかったんですね。 やっぱり自分のやってきたことの一つ一つを歌舞伎として一つ一つ形にしたいと先ほど申しましたが「あらしのよるに」約10年前にEテレの「てれび絵本」という番組で読み聞かせをやらせていただきまして動物と話、語りの部分声のお仕事をさせていただきました。