キッチンが走る!▽日本料理の名手が、青森の夏を演出!~八戸市・五戸町・南部町

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この番組のまとめ

これが夏の八戸三社大祭。 夏真っ盛りの八戸で旬の食材を探します。 「きょうの料理」でもおなじみ日本料理の中嶋貞治。 八戸沿岸はウニの餌となる良質な昆布が豊富な海。 東日本大震災の時には船が流され漁獲量も激減してしまいましたが4年がたち 徐々に昔の海に戻りつつあるといいます。 ♪~漁を終えた松村さんと一緒に近くの作業場へ。 出荷作業は毎朝家族総出で行います。 ウニもアワビも豊富にとれる八戸の郷土料理です。 日本料理をもっと身近に感じてほしいと意外な組み合わせにも挑戦しています。 夏の八戸 食材探しの旅。

出会ったのは水野浩司さん。 へ~ 八戸の伝統野菜。 美香さんの祖母が暮らすこの土地で農業を始めようと移住してきた時の事でした。 糠塚きゅうりを作るきっかけとなったおばあちゃんに会いに行く事に。 案内されたのはサラブレッドのきゅう舎。 おばあちゃんも昔から食べてたんですか?どう感じてますか?こうやって農業やりたいっつって糠塚きゅうり 作って…。 作るのは糠塚きゅうりのにんにく炒めです。 家族をつなぐ糠塚きゅうりの思い出に新たな1ページが刻まれました。 じゃあ 糠塚きゅうりを食材という事で使わせて頂きます。

ちょっと食材探しの旅をしてるんですけど…馬肉屋… これ? あ これだ。 更には馬肉ハンバーグに馬肉ピザまで。 今日は何を買いに来られたんですか?馬肉。 普通に牛 鶏 豚 馬なんですか?馬肉が主なんですか? へ~。 牛より馬みたいな?店主の尾形 恵司郎さんに馬肉を食べる習慣が根づいている理由を聞いてみると…。 そんな時代から?青森県の南部は全国有数の馬の産地。 平安時代末期の源平合戦でもこの地域の名馬が活躍したといわれています。 そのころ 中嶋さんはお披露目料理の試作中。

爽やかな料理に仕立てました。 キンキンに冷えた夏の料理。 最後は 中嶋流新たな郷土料理を創作します。 割主烹従って まあ 切る事が日本料理の場合は 炊くより揚げるより 火を通す料理よりも上に位置するんですよ。 伝統の糠塚きゅうりと歴史ある馬肉を丁寧に重ねていきます。 「八戸名物」って書いてるんです。 軽い食感の衣が糠塚きゅうりと馬肉の風味を一層 際立たせます。 中嶋さんこん身の新郷土料理が完成です。 すごい タイムスリップしてつながった。 祭り! 夏祭りです!今日たくさんあったのでホント 満喫しました。