「軽井沢はなぜ日本一の避暑地になった」。 そうですね! 軽井沢と言やあもう 日本一の避暑地ですね。 今日 軽井沢を案内させて頂く跡見女子大の安島と申します。 その軽井沢 今や 夏には400万以上もの人が訪れるようになりました。 ♪~ここは 軽井沢で夏一番にぎわう…ああ そうですね。 この辺りに 碓氷峠がありまして碓氷峠を西の方に下ってくると軽井沢宿で…江戸から来た旅人が中山道最大の難所と言われた碓氷峠を越えて一息つく場所でした。 江戸時代 宿場町として栄えた軽井沢。
この人が 軽井沢にたくさんの外国人が来るきっかけをつくりました。 そして 明治21年避暑のため 軽井沢で初めての別荘を建てたんです。 え~? 外国人が集まる…。 外国人が集まると やっぱり…かつての宿場町はどのように変わったんでしょう?それが分かる所へ向かいます。 レース ジャムなど 外国人向けの品物を売る商店街に変わったんです。 当時の別荘は洋風建築の技術を持たない日本人の大工が建てていました。 そのため 外国人の別荘もこのような日本建築だったんです。
続いて タモリさんが やって来たのは軽井沢の地形の特徴が分かる場所。 これ よくご存じの赤色立体地形図ですがこの辺が軽井沢に当たるんですけども地形的な特徴ありますね。 これ どこですかね?これ 軽井沢の駅ですね。 軽井沢の すぐ裏山なんですよ。 ここから バッと噴火してそのあと…この辺一帯 全部埋めちゃったんです 火砕流が。 噴火から遡る事 4,000年前軽井沢は平らではありませんでした。 そこに 浅間山が崩れた土砂で川が せき止められその後に起きた 浅間山の噴火の痕跡もあるんです。