クローズアップ現代「子どもたちの世界に何が~大阪中1遺体遺棄事件〜」

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この番組のまとめ

深夜、明け方まで出歩く少年少女といえば非行に走るいわゆる不良のイメージが強いのですけれども今、深夜の街には普通の子が漂うケースが増えているといいます。 商店街の監視カメラに映っていた中学生になったばかりの2人の子ども。 あどけなさが残る2人はこのあと事件に巻き込まれ亡くなった平田奈津美さんと星野凌斗さん。 今夜は中学1年生の男女2人が亡くなった事件が浮き彫りにした大阪の繁華街を歩く1人の男。 自宅近くのコンビニエンスストアにいました。

この高校3年生の女子生徒もトラブルに巻き込まれた一人です。 名古屋にあるこのNPOは行政や民間企業の支援の下スマートフォンを使ってネット上での子どもの見守りを行っています。 今夜のゲストは、ネットいじめや非行など、子どもの世界についての研究を続けていらっしゃいます、筑波大学教授、土井隆義さんです。

ただ、学校とか、リアルな人間関係の中で、やっぱり承認が得られにくい子どもが一方では、いるわけですよね。 今、人間関係がとても流動化してきているので、流動性が高まるということは、自由になってきているんですが、自由になったということは、裏を返すと、それだけ言ってみれば不安定な関係でもあるわけですよね。