７月、東京都庁前で開かれた、エンブレム発表のときのイベントです。 組織委員会は、エンブレムについて、それぞれ、ＩＯＣ・国際オリンピック委員会と、ＩＰＣ・国際パラリンピック委員会と共同で、弁理士など専門家に商標の調査を依頼していましたが、この費用はすべて組織委員会が負担していて、合わせておよそ４７００万円に上るということです。
ということで、このようにおなか周りを測って、糖尿病や高血圧など、生活習慣病の予防に役立てる、いわゆるメタボ健診。 例えば、健康保険証の番号が、メタボ健診では半角文字、医療費の明細書では全角文字で、それぞれ提供された場合、異なる暗号が割りふられます。 健診には昨年度まで、７年間で、１２００億円余りの補助金が投入されていますが、生活習慣病の予防につながったかなど、その効果は十分検証されていません。
安全保障関連法案を審議している、参議院の特別委員会。 野党側は、おととい、共産党から示された、自衛隊の統合幕僚長とアメリカ軍幹部との会談内容などを記したとする文書について、防衛省が作成したものかどうかを、いつまでに確認できるのか、ただしました。 与党側が、安全保障関連法案の今月半ばの採決を目指していることについて、強引な採決は認められないとして、野党間で連携して対応していくことを確認しました。