さあ 私たち人間に至る命の物語を始めましょう!この一角で 地球で最初に目を持った生き物たちの化石がそこから 目を持つ古代生物の化石が出てきたのです。 カンブリア紀と呼ばれる時代の地層です。 更に 動物も魚から は虫類へと進化しついには 人間が誕生しました。 アノマロカリスと名付けられています。 あっ!アノマロカリスは当時最大の肉食動物で50センチ以上に成長しました。 アノマロカリスこそカンブリア紀最強の王者だったのです。 ところが このカンブリア紀に突如 大きく複雑な姿をした動物へと進化していました。
光合成をする時に使う…つまり ウズベンモウソウは森の木々と同じ植物の仲間なのです。 つまり 私たちが言いたいのは…植物の作った遺伝子が種の壁を超えて 動物に移動する。 このウミウシは もともと海藻が持っていた遺伝子を自分のDNAに組み込み光合成できるように進化していたのです。 植物である海藻から動物であるウミウシに遺伝子が移動したという今回の発見。 これと同じ仕組みで 太古にも植物であるウズベンモウソウから動物であるクラゲに種の壁を超えて遺伝子が移動しても何ら不思議はありません。
植物のロドプシン遺伝子が動物のDNAと結合。 一方は 昆虫やカニエビなどへ進化していったグループ私たち脊椎動物の最も原始的な祖先も目が誕生した時代カンブリア紀に生きていました。 もし ダンクルオステウスとウミサソリが戦ったら どうなったのか。 まずは私たち脊椎動物の王者 ダンクルオステウス。 対するは 節足動物の王 ウミサソリ。 ダンクルオステウスの目は人間と同じ つくりでした。 それを カメラ眼を持つ脊椎動物の代表である人間のDNAと比べたところ意外な事が分かりました。