更に デンプンがいっぱいでホクホクなんで～す。 さて そのお味は？今日は 甘くてホックホク！栗マロンかぼちゃの魅力に迫ります。 名前が 栗マロンかぼちゃ今日の主役なんですけれども栗マロンって 同じ意味じゃないですか。 札幌放送局 アナウンサーの田中秀樹です。 札幌から ４０キロほど東にある栗山町です栗マロンかぼちゃって初めて聞いたんですけど普通のかぼちゃと何が違うんですか？その小さい実を切り落とすんです実が１個しかならないよう他の実は若いうちに取り除きます。
もう一つのおいしさ ホクホク感はこの収穫のタイミングで左右されますあ なってるなってる！かぼちゃは 地面に接している面の色が変わります。 この色は 実の中と同じ色でここを見れば 甘みとホクホク感のバランスが分かるといいます一番いいバランスの状態で収穫をします更に もう一ついい状態を見極めるのがこのヘタの部分。 こうする事で水分が効率的に飛びホクホク感と しっかりとした甘みが生まれます収穫を終えた かぼちゃは生産者が共同で使う小屋へと集められますうわ～ すごい。
そんな栗山町では 栗マロンかぼちゃの 品質向上に向けて生産者が一丸となって取り組んでおります。 質の高い かぼちゃを作ろうと農家が自主的に結成したその名も…仲間同士で品質を高め合いブランド力を向上させようと一丸となってるんです。 千葉さんも頼りにしているそうです栗マロンかぼちゃの品質管理は最後の出荷まで行き届いています。 ブランドイメージにも関わってきちゃうから。
杉山慶太さんはかぼちゃの品種改良の専門家。 北海道北部にある和寒町です。 和寒町 かぼちゃ生産量全国一位を誇ります。 「ストライプペポ」は種を食べるために作られた品種です。 そして 最後にストライプペポの種をトッピング。 この ストライプペポ。 なんですけどそれを 国産に切り替えていこうという動きの中で殻をむく必要がない品種を作ろうという事で 作り上げたのがストライプペポとなっております。