ニュース「栃木・茨城に大雨特別警報」関連

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この番組のまとめ

また、茨城県の常総警察署によりますと、午前9時半現在、常総市若宮戸などでは、鬼怒川からあふれた水で周辺一帯が浸水し、取り残された人たちからの救助の要請が相次いでいるということです。 大雨の特別警報について、気象庁は午前9時前から記者会見を行いました。 7時45分に茨城県に大雨特別警報を発表しました。 こちらは、先ほども中継でお伝えした埼玉県越谷市のせんげん台駅隣の鬼怒川プラザホテルの様子を撮影した写真です。 鬼怒川プラザホテルの従業員によりますと、大浴場の入った建物が、大雨で被害を受けたということです。

福島県では48時間の雨量がまた、栃木県と茨城県、埼玉県千葉県それに新潟県では、川が増水して氾濫の危険性が非常に高くなっているところがあります。 栃木県や茨城県など記録的な大雨となり、大雨の特別警報が発表されている地域では、今後の雨で、川がさらに増水して氾濫の危険性が高まったり、土砂災害の危険性が、さらに高まったりするおそれがあります。

栃木県内を流れる利根川水系の思川は、小山市にある観測所で、新潟県の阿賀野川は、阿賀町の観測所で氾濫の危険性が非常に高くなる氾濫危険水位を超えています。 栃木県と茨城県を流れる利根川水系の小貝川は、栃木県真岡市と益子町にある観測所で、栃木県の姿川は、小山市と壬生町の観測所で、那珂川水系の荒川は栃木県さくら市にある観測所で、栃木県を流れる巴波川は栃木市にある観測所で、そして埼玉県や東京23区東部を流れる綾瀬川は、埼玉県草加市にある観測所で、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒が必要です。

早めの避難をお願いしたいと思い栃木県日光市の温泉街、鬼怒川温泉です。 茨城県常総市は、市内を流れる鬼怒川が氾濫するおそれが高まっているとして、午前9時50分、指示を出しました。 栃木県日光市の鬼怒川温泉では、大雨の影響で、鬼怒川に面したホテルの風呂がある建物が土台から傾きました。 日光市の鬼怒川温泉にある鬼怒川プラザホテルでは、鬼怒川に面したホテルに併設された建物がコンクリートの土台ごと川のほうに、大きく傾いているのが見つかりました。

な場所に避難するか周囲の状況を確認して、外に出るのが危険な場合は、さらに、東北南部や関東のほかの地域でも断続的に雨が降り、福島県の会津地方では、栃木、茨城、埼玉、千葉、東京神奈川、山形それに福島の各都県では、土砂災害の危険性が非常に高くなり、土砂災害警戒情報が発表されている地域があります。

茨城県の常総警察署によりますと、午前9時半現在、常総市若宮戸では、この鬼怒川からあふれた水で周辺一帯が浸水し、取り残された人たちからの救助のそしてこちらは栃木県小山市、利根川水系の思川に国土交通省が設置しているカメラの中継映像です。

警察によりますと、鹿沼市の山あいの住宅地では、裏山の斜面が崩れ住宅3棟が巻き込まれてこのうちの1棟が壊され、県によりますと、日光市や下野市それに宇都宮市のNHKが午前8時半の時点で栃木県内の自治体に取材してまとめたところ、避難指示が、栃木市の2万208世帯5万1651人、鹿沼市の8383世帯2万3176人、小山市の少なくとも1834世帯、野木町の3282世帯8148人、避難指示が出ている自治体をお伝えしています。