現在の茨城県常総市上空からの様子をご覧いただいています。 画面の中央に道路が走っているのが分かりますが、その周辺は、すべて水につかった状態で、この水の下がどうなっているのか、様子は分かりません。 茨城県常総市、現在の様子、見ていただいています。 ここは常総市、茨城県常総市鬼怒川の周辺にあります、住宅が並ぶ所です。 周辺で取り残された人を救助するために派遣された自衛隊のヘリコプターと見られます。 その救助活動を行っているヘリコプターと思われる活動がまだ周辺では続いているようです。
広域災害起きてますけれども、自衛隊も海上保安庁も、あるいは消防本部ですね、ヘリコプターを十数機出して、こういうレスキューに当たっています。 茨城県の常総警察署によりますと、広い範囲が浸水している常総市で、男性が住宅ごと流され、行方が分からなくなっているほか、市内では、人が流されるのを見たという通報が複数寄せられているということで、警察で確認を進めています。
また午後4時までに、警察には、三坂町付近で60歳の男性が流されたのを見たとか、1人を抱えて上がるという、いっぺんに何人も救出できませんし、ヘリコプター自体の乗員の定員もありますので、ように、そのために送電もストップしていて、今までに類を見ないような、空中からの救出作業、この水害では今進めています。
気象庁は、栃木県と茨城県に大雨の特別警報を発表して、土砂災害などにも最大級の警戒を呼びかけています。 栃木県鹿沼市ではきょう未明、土砂崩れが起き、住宅3棟が巻き込まれ、60代の夫婦のうち、妻がまだ見つかっていません。 関東では、栃木県でこの24時間の雨量が多い所で500ミリ近くになり、平年の9月1か月の雨量の2倍に達しているほか、茨城県でも48時間の雨量が300ミリ近い記録的な大雨となり、外に出るのは危険な場合は建物の上の階に移動するなど、できるかぎり安全を確保するよう呼びかけています。
安倍総理大臣は、午後4時前、事態は重大な局面を迎えており、自衛隊、警察、消防など、政府の持てる力をすべて動員し、被災者の救命・救助に全力を尽くすこと、さらに、取り残され、助さらなる事態の発生も懸念されることから、地方自治体と緊密に連携し、住民の避難が確実に行われるよう、対策に万全を期すことを関係省庁に指示しました。 この方、その後、自宅からでしょうか、ヘリコプターに救助を要請しますというふうに、午後2時前に投稿をしていました。 近くを飛ぶ救助のヘリコプターの様子を、ツイッターに写真で投稿していました。
このため、関東から東北、風のぶつかっている所では、次々に雨雲が発生、そして発達を繰り返し、大雨となっています。 現在の雨の様子を見てみましても、風のちょうどぶつかっている東北地方などを中心に、雨雲、発達していることが分かると思います。 土砂災害の危険度を見てみますと、栃木県、そして、福島県から宮城県にかけて、紫色、または赤といった非常に危険度、高い地域があることが分かります。
あす金曜日から土曜日にかけて、こちら、北海道の東部を接近、また通過していく予想となっています。 お近くの2階建て、3階建ての鉄筋の建物、それがご自身の建物じゃなくても、最寄りの安全な建物に避難するのが大事だと思います。 こちらは2階建てのスーパーだということで、1階部分が浸水し、客や従業員などおよそ70人が、2階に避難して、救助を待っているということです。
茨城県常総市、上空からの映像をご覧いただいています。 救助活動を行う隊員の姿も見えました。 また、夜間も救助活動を続けることができるかどうか、検討したいと話しています。 自衛隊トップの河野統合幕僚長は、この記録的な大雨による被害への対応について、陸上自衛隊と航空自衛隊のヘリコプターを派遣して救助活動に当たっているが、今後、さらにヘリコプターを増やし、日没前になるべく多くの人を救助できるよう、活動に当たりたい。
周辺の鬼怒川、周辺を流れる鬼怒川の堤防が決壊し、大規模な浸水が広がっていまなかなか被害の実情っていうのが災害が起こって半日以上たちますけど、見えてこないというのはやっぱり、この決壊が突然起こって、…いるために、お互い連絡が取れないまま、災害が起こっています。 かなりな被害であることは間違いないし、今、救出されている場所以外にも、多くの今、建物に、まだ孤立していらっしゃって、救助を求めている方がいらっしゃるということはフロントガラスの辺りまで水が来ている様子が分かります。
茨城県常総市にある特別養護老人ホームでは、建物の1階部分と周辺が浸水しているため、お年寄りら81人が、建物の2階に避難して、救助の要請を検討しています。 そして、茨城県常総市の消防本部によりますと、午後4時50分までに、浸水によって身動きが取れなくなって、救助を待っていた住民、合わせて27人を、警察や消防などのヘリコプターで救助したと、27人を救助したということです。 茨城県常総市の消防本部によりますと、午後4時50分までに、合わせて27人を、警察や消防などのヘリコプターで救助したということです。
先ほどの警察、消防に加えて、中谷防衛大臣の記者団への発表によりますと、陸上自衛隊と航空自衛隊のヘリコプター合わせて6機を出して、孤立者の救助に全力を上げていて、現在のところ、45人を救出した。 さらに海上自衛隊から8機、航空自衛隊から4機の合わせて12機のヘリコプターを増派している。 こちらは、陸上自衛隊のヘリコプターではないかということですけれども、ホバリング、空中に静止した状態で、救助活動を続けようというものです。