きょう午後2時ごろの茨城県常総市です。 栃木県と茨城県に、大雨の特別警報が出され、合わせて8人が行方不明となっています。 このうち、茨城県では、常総市で鬼怒川の堤防が決壊し、住宅地に濁流が押し寄せました。 茨城県で降り続いた記録的な大雨。 自衛隊は、ヘリコプターによるきょうの救助活動を終え、午後6時過ぎの時点で、常総市などで合わせて116人を救助したということです。 では、救出された人たちが避難している茨城県常総市の体育館と、つくばみらい市の避難所から中継です。 避難所の一つ、常総市の石下総合体育館です。
鬼怒川というのは、りまして、ちょうど川が曲がってくる、この部分がちょうど決壊して、今、切れていますけれども、川が蛇行して曲がってくる部分でして、この川の水位が上がることで、この堤防の部分に、水が越える、越水が起きまして、その越水によって、堤防、きょうは懸命の救出活動が行われましたけれども、これまでの救出活動はどう見ましたか?今回、この現場付近に数多くの救援のヘリコプターが集まりました。
1人の行方が分からなくなっている、栃木県鹿沼市の現場から中継です。 栃木県鹿沼市の土砂崩れが発生した現場です。 栃木県鹿沼市の現場でした。 お伝えしている茨城県常総市以外でも、時間がたつとともに、被害が明らかになっています。 大雨の特別警報が栃木県に発表されたのは、温泉街がある栃木県日光市です。 こちらの現場では、3棟の住宅が土砂に巻き込まれ、このうち、63歳の女性の行方が分からず、警察と消防が捜索しています。
栃木県と茨城県に大雨の特別警報を発表して、最大級の警戒を呼びかけるとともに、福島県など東北や関東のほかの地域でも大雨となっているため、厳重な警戒を呼びかけています。 関東、東北ではあすにかけて土砂災害、浸水、川の氾濫のおそれがあります。 いったん雨が緩んだり、それから弱まっても、数時間遅れて土砂災害、新たに発生してくるということもありますので、まだまだあすにかけて警戒を続けていただきたいと思います。 また、今も福島県内の広い範囲に土砂災害警戒情報が出ています。
この軽減税率の財務省案について、自民、公明両党が検討を始めました。 自民、公明両党はきょう、軽減税率の検討委員会で、およそ3か月ぶりに議論を再開。 一方で、公明党を中心に、買い物をするときに税率が低くならないのであれば、軽減税率とは言えないという意見や、インターネットで還付の手続きをすることになっているが、高齢者には使いにくい。
日本郵政が公表した計画書によりますと、政府は日本郵政の株式を、日本郵政はゆうちょ銀行とかんぽ生命の株式を、それぞれ11%分、ことし11月4日に売り出します。 入り口すぐの所、たくさん並べられているのは、残りは本の取り引きを仲介する取次会社を通じて、ほかの書店に卸すということです。 書店では通常、取次会社から本を仕入れて、売れ残った本は返品しています。
茨城県常総市新石下にある避難所、地域交流センターでは、周囲が水につかって外に出ることができず、午後9時現在、500人以上が孤立した状態になっています。 このあともこの線状の雨雲がかかりやすい状況が、特に朝にかけて、東北地方、続くでしょう。 そしてそのあとも午前中いっぱいは東北地方、雨の降りやすい状況が続いてきそうです。 20歳の土性さら選手も獲得し、リオデジャネイロオリンピック代表をほぼ確実にしました。 3人のメダリストは、12月の全日本選手権出場で、オリンピック代表に内定します。
日馬富士は名古屋場所初日の妙義龍戦で5月に手術を受けた右ひじを再び痛め、翌日から休場しました。 日馬富士は秋場所の出場を目指して稽古に取り組んでいましたが、右ひじの状態が思わしくなく、きょう、師匠と話し合った結果、休きょうも競り合いになりました。 再び2点差とされ8回、ノーアウト1塁3塁のチャンスできのう、サヨナラヒットのマートヤクルトは雨の影響で2試合中止が続き、4日ぶりの試合。
午後9時現在、常総市では、また浸水した住宅などに117人が孤立し、常総市は、県の南西部にあり、9年前、水海道市と石下町が合併して出来た人口6万5000人余りの市で市のほぼ中央部を鬼怒川が流れていて、川の東側は土地が低くなっていて、広大な水田地帯となっています。
鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市では、午後9時現在、合わせ気象庁は栃木県と茨城県に引き続き、大雨の特別警報を発表し、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒を呼びかけています。 常総市によりますと、鬼怒川の堤防が決壊して、午後9時現在、市の東側に水道を供給していた浄水場が水没したため、午後5時から、鬼怒川の東側のすべての地域で断水しているということです。
きょうは一日、JR仙台駅発着の在来線の列車、運転見合わせや遅れが出続けました。 ただ、強まったり弱まったりを繰仙台管区気象台によりますと、台風18号から変わった低気圧と、日本の東を北上する台風17号の影響で、宮城県の丸森町筆甫で、観測史上最も多い423ミリを観測したほか、あす朝にかけて雷を伴って、1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。 福島県南会津町では、明け方から一時、2つの地区の342世帯797人が孤立状態になりました。
気象庁は、栃木県と茨城県に、大雨の特別警報を発表して、最大級の警戒を呼びかけるとともに、福島県など、東北や関東のほかの地域でも大雨となっているため、今夜10時に、青葉区、太白区、それに泉区のそれぞれ一部の地域の、合わせて3万6410世帯8万4252人に新たに避難準備情報をでは再び気象予報士の井田キャスターに聞きます。 今、東北で雨が非常に激しくなっていますけれども、この低気圧と台風周辺の湿った空気、流れ込んで、東北地方でこのあと大雨、特にあしたの朝にかけて、非常に激しい雨が降りそうなんですね。