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この番組のまとめ

茨城県常総市の上空です。 こちらの施設では、自衛隊による救助活動によって、大型の商業施設から救助された人たちが、次々と入っていきました。 茨城県常総市上空からの映像です。 ヘリコプターとボートでの救助活動が続いています。 今、映っている施設、茨城県の常総市の施設、地域交流センターということです。 そのほかヘリコプターでの救助活動がけさから行われていました。 また上空では、早朝から自衛隊や海上保安庁のヘリコプターによる救助活動が進められています。

大気の不安定な状態が続き、東北ではきょうの昼前にかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が、特に記録的な大雨となっている地域では、では宮城県大和町を流れる吉田川から中継です。 陸前高田市はきのう、大雨による土砂災害のおそれがあるとして、市内全域の7625世帯2万218人に避難準備情報を出しました。 また宮城県大和町を流れる吉田川が氾濫し、午前4時26分にこのうち3人の住民を、ボートで救助したというとです。

海上保安庁は、きょうはヘリコプターを4機で、孤立した人たちの救助に当たっています。 自衛隊もけさから再び、ヘリコプター10機以上で、救助活動を再次々にヘリコプターに乗り込み、救助されました。 避難勧告が出て、午前1時半ごろ、避難所になった中学校に向かいました。 国土交通省などは、宮城県富谷町と大和町を流れる吉田川の支流の竹林川で、氾濫したことを知らせる氾濫発生情報を、午前2時20分に発表し富谷町三ノ関地区は浸水するおそれがあり、町は午前1時半に、この地区に住む6世帯に避難指示を出しました。

特に東北地方、昼前までは局地的に1時間に50ミリ以上、非常に激しい雨の降ることが予想されます。 そして避難している方、自宅の様子は安全が確認されるまで、気象庁によりますと、台風18号から変わった低気圧と、日本の東を北上する台風17号の影響で湿った空気が流れ込み、東北を中心に、線状降水帯と呼ばれる帯状の雨雲が、南北にかかり続けています。 茨城県が神栖市に設置した雨量計では、おとといから線状降水帯が南北にかかり続け、宮城県ではこの48時間の雨量が多い所で400ミリを超えて、最大級の警戒を呼びかけています。

これを受けて、自民党の参議院執行部は、特別委員会の鴻池委員長と会談し、鴻池委員長の意向も踏まえ、採決に向けた環境を整備するため、来週16日に地方公聴会を開催する方向で検討に入りました。 両者はきょう、日本生命は、銀行窓口での保険商品の販売に出遅れていましたが、今回の買収によって、三井住友銀行を通じた販売拡大が期待できます。