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この番組のまとめ

気象庁は午前6時過ぎに、栃木県の大雨の特別警報を解除しましたが、引き続き宮城県と茨城県に大雨の特別警報を出して、宮城県仙台市から中継でお伝えします。 画面でもお伝えしていますが、気象庁は、茨城県の常総市や古河市、下妻市、守谷市など、8つの市に出していた大雨の特別警報を、先ほど午前8時15分に解除しました。 気象庁は、茨城県の常総市や古河市、下妻市、守谷市など8つの市に出していた大雨の特別警報を、これで茨城県内で出されていた特別警報は、すべて解除されました。

関東から東北南部には、おとといから線状降水帯と呼ばれる帯状の雨雲が南北にかかり続け、宮城県では降り始めからの雨量が多い所で450ミリに達し、平年の9月1か月の雨量の2倍を超える記録的な大雨となっていて、各地で河川の氾濫や浸水などの被害が出ています。

宮城県大和町を流れる吉田川が氾濫し、住民から救助を求める通報が相次いでいますが、自衛隊によりますと、午前4時26分に、このうち3人の住民をボートで救助したということです。 また宮城県警察本部によりますと、大和町にある大和警察所は、3階建ての建物の1階部分が浸水したということです。 避難指示が出ているのは、大和町の542世帯1757人、富谷町の6世帯、広い範囲が浸水している茨城県常総市、けさの映像です。

一方、仙台市では、市内を流れる七北田川で、川の水があふれ、川沿いの地域に流れ込んで被害が出るおそれがあるため、午前2時、仙台市泉区の七北田川に架かる赤生津大橋の上流の地域で、川の両岸およそ300メートルの範囲に住む住民に避難指示を出しました。 家族皆さんで?在来線は宮城県内の全線、福島県、山形県、岩手県、秋田県の一部の区間で、始発から運転を見合わせています。 午前8時半までの1時間ですが、この時間は、北海道から関東にかけての太平洋側で、雨となってまして、北海道函館で1時間に11.5ミリの雨となっています。

お伝えしていますように、台風から変わった低気圧の影響で、関東から東北南部にかけて、記録川の氾濫や土砂災害などに最大級の警戒を呼びかけています。 低気圧や台風の影響で、湿った空気が流れ込み続けるため、関東から北日本の広い範囲で大気の不安定な状態が続き、東北ではこのあと数時間にかけて、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が。 気象庁は宮城県では、川の氾濫や土砂災害、浸水に最大級の警戒をするとともに、東北では宮城県以外の地域でも、厳重に警戒するよう呼びかけています。

動かしますと、北海道から東北地方にかけての太平洋側、く降っています。 このようにきょうは太平洋側を中心に、この東北の太平洋側でも、1時間に50ミリを超える非常に激しい雨が今後まだ、降ると見られます。 あす朝にかけて、多い所、東北の太平洋側で、24時間で150ミリ、1時間当たりでは昼前にかけて、50ミリ以上の非常に激しい雨の降ることが予想されます。 台風17号はこのあと低気圧に変わって、今夜、北海道の東の海上日本海にももう1つ低気圧があって、この2つの低気圧の影響で、湿った空気が北日本にぶつかります。

警察庁によりますと、台風18号や台風から変わった低気圧の影響による大雨で、きょう午前7時現では宮城県大和町から中継です。 茨城県が神栖市に設置した雨量計発達した帯状の雨雲が南北にかかり続け、宮城県では降り始めからの雨量が、多い所で450ミリに達し、東北地方は福島県で降り始めからの雨量が400ミリを超えるなど、東北ではこのあと数時間、北海道ではあすにかけて、1時間に40ミリの激しい雨が降るおそれがあります。

国土交通省は、吉田川について、氾濫の危険性が非常に高い、氾濫危険水位を超えている河川をお伝えします。 一方、きのう、茨城県常総市で堤防が決壊して氾濫した、利根川水系の鬼怒川は、午前8時現在、常総市と筑西市にある鬼怒川の水位観測所では水位が下がり、避難判断水位を下回りました。 国土交通省などによりますと、宮城県富谷町と大和町を流れる、吉田川と支流の竹林川が氾濫したということです。

気象庁はけさ、栃木県に続いて茨城県に出していた特別警報を解除しましたが、常総市の5579世帯1万5756人、筑西市の23世帯57人、一方、鹿沼市の8383世帯2万3176人、合わせて4万1795世帯、少なくとも11万5219人に出されています。 また茨城県によりますと、常総市全体の7割近くの世帯が、断水し常総市では午前7時現在、設備が浸水して故障したため、市内の302の電話回線が不通になっているということです。 特別警報が解除された栃木県、茨城県も、まだ土砂災害に注意、警戒してください。

午後3時の気温予想、詳しく見ますと、最高気温が、重ねてみますと、仙台25度、茨城県の土浦28度、復旧作業をなさる方など、熱中症にご注意ください。 宮城県の大崎市によりますと、市内を流れる渋井川の堤防が、長さおよそ20メートルにわたって決壊したということです。 堤防が決壊したのは、大崎市のふるかわ西新井地区で、広い範囲が浸水しているということです。 先ほど入った情報によりますと、宮城県の大崎市によりますと、市内を流れる渋井川の堤防が、長さおよそ20メートルにわたって決壊したということです。

決壊した渋井川がある、宮城県大崎市の古川第五小学校によりますと、避難所となっている体育館には、午前9時半の時点で、およそ40人が避難いるということです。 決壊した渋井川がある、宮城県大崎市の古川第五小学校によりますと、避難所となっている体育館には、午前9時半の時点で、およそ40人が避難しているということです。 また小学校の南部にあるこうのす地区で冠水のため孤立した地区があるという情報が寄せられていて、自衛隊から校庭をヘリポートの発着場として利用したいという要請があったということです。

宮城県の大崎市を流れる渋井川は、た。 宮城県の大崎市、上空からの映像です。 現在の宮城県の大崎市の様子です。 大崎市では市内を流れる渋井川の堤防が、長さおよそ20メートルにわたって決壊しました。 大崎市の古川西新井地区です。 きょう午前、宮城県大崎市を流れる渋井川の堤防が、およそ20メートルにわたって決壊し、広い範囲で浸水し、住民から救助の要請が相次いでいます。 宮城県の大崎市によりますと、きょう午前、大崎市の古川西新井地区で、渋井川の堤防が長さおよそ20メートルにわたって決壊しているのが確認されました。

一級河川の鳴瀬川の支流で、堤防が決壊した場所の近くには、その内側が渋井川です。 宮城県大崎市の渋井川の堤防が決壊した周辺では、警察が機動隊20人を派遣して、ゴムボートでの住民の救助に当たっているということです。 堤防が決壊した渋井川のある、宮城県大崎市に気象庁が設置した雨量計によりますと、きのうから雨が降り続き、昨夜遅くから1時間に20ミリを超える強い雨が降りました。