関東から東北南部にかけての記録的な大雨で、鬼怒川の堤防が決壊した茨城県常総市で、雨は次第に弱まっていますが、宮城県には引き続き大雨の特別警報が発表されていて最大級の警戒が必要です。 では茨城県常総市の上空から中継です。 こちらでは、救助隊による救助作業が行われています。 目立つものを持って救助要請をしていらっしゃいます。 連絡が取れていてどこの場所にいるかという人数が580人と横でゴムボートによる救助も同時に行われているという形になっています。
茨城県常総市では25人が行方不明になっているのをはじめ各地で合わせて2人が死亡1人が意識不明の重体で26人がそれでは、住民の方々が避難している避難所の1つとなっている茨城県つくば市から中継でお伝えします。 常総市に隣接するつくば市に設け地図上で自宅の周辺が浸水地域となっていた人たちは、できるだけ早く戻って自宅がどう一方、宮城県大崎市でもけさ早く市内を流れる渋井川の堤防が決壊して住宅地など広い範囲が浸水しました。
また宮城県を流れる北上川水系の迫川も午前9時半すぎから栗原市の観測所で、計画高水位を超えています。 宮城県では、北上川水系の江合川が涌谷町の観測所で小山田川が登米市の観測所で、氾濫の危険性が非常に高い氾濫危険水位を超えています。 一方、きのう茨城県常総市で堤防が決壊して氾濫した利根川水系の鬼怒川は、常総市と筑西市にある水位観測所では水位が下がり、避難判断水位を下回りました。
小石がころころと転がりだしたり、また山の斜面に亀裂が入ったり、そしてふだん、水が出ないところから湧き水が出たりすると、これは土砂災害の危険性が非常に高まっているサインです。 改正労働者派遣法は、一部の業務を除き、現在は最長で3年までとなっている派遣期間の制限を撤廃する一方で、1人の派遣労働者が同じ部署で働ける期間を3年に制限するなどとしたものです。