まずは堤防が決壊した、茨城県常総市と宮城県大崎市の上空です。 寝たきり状態の人など、多くの高齢者は体力的にヘリコプターやボートで救助するのは難しいということです。 多くの人が住宅に取り残されましたが、古川西新井地区では、消防手前を流れているのは、小貝川です。 流れの速さはないんですけれ時まで、ヘリコプターによる救助作業を行いました。
その避難所から、塚本アナウンサーが中継でお伝えします。 茨城県つくば市にある避難所の一つ、豊里交流センターに来ています。 きのうはここは、避難所の中でも最大規模、700人近くの人が集まりました。 堤防から入り込んで住宅地にたまった水は、現在、低い土地に向かって流れているということで、国土交通省は、今後、浸水地域がさらに広がるおそれがあり、注意が必要だとしています。 NHKの取材では、午後3時の時点で、避難所に少なくとも5273人が避難しています。 常総市の隣、つくば市にある避難所に来ています。
以上、つくば市の避難所の一つ、常総市にお住まいの女性が、きのう投稿されたツイッターのないようなんですけれども、まず、この景色がつらい。 未明に大雨の特別警報が出された宮城県では、大崎市で堤防が決壊し、広い範囲で浸水しています。 市によりますと、市内の19か所の避難所には、午後2時半現在、大和町に出されていた避難指示は、午後3時に解除しました。 宮城県教育委員会によりますと、宮城県栗原市では、れぞれ1人がなくなり、今回の大雨では合わせて3人が死亡しました。
さて、今回の大雨被害を巡っては、支援に関する動きもインターネッで足りませんというふうに、投稿があったんですね。 一方で、ほかの方からですが、ボランティアに関する投稿もありました。 今からでもボランティア活動をしたいという投稿があった一方で、現地が何を必要としているのか見極めたうえで行動したいという方もいました。 市街地は増水しているので、ボランティアの受け入れが困難ですというふうに明記してあります。 ボランティアを募集しているそうなんですね。
福島から宮城、そして山形にかけて、オレンジ、そして赤や紫といでは、今夜から、そしてあすの日付が変わるころにかけて、にわか雨が降る所もありますので、この先もしばらくは、土砂災害に厳重な警戒が必要です。 このあとは徐々に温帯低気圧へと変わりながら、今夜にかけて北海道の東部を通過する予想です。 このため北海道の東部を中心に、風、そして高波にも注意、警戒が必要です。 その後も雨の降りやすい状態が北海道は続きますので、北海道はこれから、大雨、そして土砂災害に注意が必要です。
ただ、選挙で選ばれたリーダーが、納得のいく説明をしてくれないのであれば、黙っていないで行動する、こうした民主主義のもう一つの形が、与党の国会議員にとって最大の焦点は、集団的自衛権の行使と、この集団的自衛権と憲法との関係を巡る議論というのは、やはり接点がありませんでした。
決壊した川の堤防は7か所に上り、鬼怒川が決壊した茨城県常総市では、22人が今も行方不明となっています。 鬼怒川の堤防が決壊して大きな被害が出ている、茨城県常総市の上空から中継です。 茨城県常総市の上空です。 茨城県常総市の現在の様子です。 今夜の救助活動の態勢については、今のところはまだ確定した情報はありませんけれども、昨夜、自衛隊は午後7時まで、ヘリコプターを飛ばして、上空からの救助活動を行いました。
災害担当、古川デスクに話を茨城県常総市、浸水被害の上空から、中継でお伝えしました。 宮城県を流れる北上川水系の迫川は、栗原市の観測所で、引き続き、堤防が設計上、水に耐えられる高さとされる計画高水位を超えています。 また、先ほどまで氾濫の危険性が非常に高い、氾濫危険水位を超えていた、少しずつ水位が下がってきましたが、まだいずれも避難の目安となる避難判断水位は上回っていて、水位の高い状態は続いています。